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【浄土真宗の言葉】#87 他力の信をえんひとは 仏恩報ぜんためにとて 如来二種の回向を 十方にひとしくひろむべし
【浄土真宗の言葉】#82 安心をとりて弥陀を一向にたのめば、浄土へはまいりやすけれども、信心をとるひとまれなれば、浄土へは往きやすくして人なし
【浄土真宗の言葉】#77 名号をとなへんものをば極楽へ迎へんと誓はせたまひたるを、ふかく信じてとなふるがめでたきことにて候ふなり
【浄土真宗の言葉】#81 信心をえたる人をば、無礙光仏の心光つねに照らし護りたまふゆゑに、無明の闇はれ、生死のながき夜すでに暁になりぬとしるべし
【浄土真宗の言葉】#78 本願をききて疑ふこころなきを聞といふなり。またきくといふは、信心をあらはす御のりなり
【浄土真宗の言葉】#86 ここに久しく願海に入りて、深く仏恩を知れり。至徳を報謝せんがために、真宗の簡要をひろうて、恒常に不可思議の徳海を称念す
【浄土真宗の言葉】#26 弘誓の強縁、多生にも値ひがたく、真実の浄信、億劫にも獲がたし
【浄土真宗の言葉】#79 仏願の生起本末を聞きて疑心あることなし、これを聞といふなり
【浄土真宗の言葉】#18 おおよそ儚きものは、この世の始中終、まぼろしのごとくなる一期なり
【浄土真宗の言葉】#66 弥陀の浄土にいたりなば、娑婆にもまたたちかへり、神通自在をもつてこころにまかせて、衆生をも利益せしむべきものなり
【浄土真宗の言葉】#90 あはれ、あはれ、存命のうちにみなみな信心決定あれかしと、 朝夕おもひはんべり
【浄土真宗の言葉】#14 無始以来つくりとつくる悪業煩悩
【浄土真宗の言葉】#21 もし多念をもつて本願とせば、いのち一刹那につづまる無常迅速の機、いかでか本願に乗ずべきや
【浄土真宗の言葉】#80 疑蓋間雑なきがゆゑに、これを信楽と名づく。信楽すなはちこれ一心なり、一心すなはちこれ真実信心なり
【浄土真宗の言葉】#16 朝には紅顔ありて、夕には白骨となれる身なり
【浄土真宗の言葉】#8 凡夫といふは、無明煩悩われらが身にみちみちて、欲もおほく、いかり、はらだち、そねみ、ねたむこころおほくひまなくして、臨終の一念にいたるまでとどまらず、きえず、たえず
【浄土真宗の言葉】#97 すかされさせたまひ候はずとも、信心の定まらぬ人は正定聚に住したまはずして、うかれたまひたる人なり
