当店がパンを焼かなくなり、 それを「残念がる声を聞く」と言いに来た人。 きっとその人は知らない。 残念がる人ほど〝当店利用は数年に1度程度〟だと言うこと。 需要があれば続けた筈だ。 数年ぶりに来て「美味しかったのに、いつでも買えると思っていた」と言う。 それは勘違いと言うものだ。
楽しそうに選んで、満足そうにお会計を済まされ、嬉しそうに帰って行かれたお客様。 その後ろ姿を見た時、初めて自分の店を持った時を思い出した。 心の疲れが吹き飛び、ふと涙がこぼれた。 これが私の喜びなんだ。 これが私の幸せなんだ。 初心を思い出させてくれて、ありがとう。
2月末に体調崩してから、全回復してないわりに動き過ぎて身体がバッキバキ 身体の力を抜いたら夢の中へ行きそうな勢い