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斎藤幸平氏はじめとする左派・リベラルの「脱成長論」に対して、異論を差しはさんでみる。ゆるやかなインフレと経済成長は、実質、負債の持つ暴力性に対する「徳政令」として機能して来たのではないか。読書していて思いついたことなので、とりあえずのメモです。
『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』
ヤニス・バルファキス (著), 関 美和 (翻訳)。すごい本だよー。
【書評】父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。/ヤニス・バルファキス/ダイヤモンド社