メイカー

モノづくりの民主化にむけて ~みんながメイカーになるための「遊び」と「学び」の融合~

モノづくりの民主化にむけて ~みんながメイカーになるための「遊び」と「学び」の融合~

フリー《無料》からお金を生み出す「フリーミアム・モデル」の提唱者として時の人となったクリス・アンダーソンが『MAKERS ― 21世紀の産業革命が始まる』を書いたのは、2012年のことでした。 メイカーたちの現在 - ウェブ世界が現実世界と交わる - 世界中のガレージがオンライン化する - 3Dプリンタなどを使ったデジタル製造技術が「第三の産業革命」を引き起こす これらはいずれも、クリス・アンダーソンがすぐに実現するだろうと考えた未来です。 本の刊行から約10年。少し

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中国の3Dプリントサービスを使ってみた(後編)

中国の3Dプリントサービスを使ってみた(後編)

少し時間が経ってしまったが、執筆する気になったので、後編を書きます。 1.注文後のちょっとしたトラブル 注文を実行して、paypalで支払いをして翌日くらいになると、order Historyがpaidになりました。 DMM.makeだと、このあと、製造中、発送中といったステータスになります。 なので、毎日ここのステータスをチェックしていましたが、3日経過しても、何も変わりません。段々不安になってきました。そんな土曜日だったとおもいます。突然、家の電話に謎女性からの電話が

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量産品との付き合い方を自分の視点でまとめてみたい

量産品との付き合い方を自分の視点でまとめてみたい

育児休暇をとったことで、育児以外にも家を整える時間が出来ました。 子どもが今後成長した時や、復帰後の生活を考えて道具を捨てる・買うということをしたり、模様替えをするなどしています。 そんな折、ふと冒頭のツイートを思い出しました。 プロダクトデザイナーに出来る事ってなにもモノを作るだけでなく、人が生活に使う道具を選ぶときのヒントをまとめることも出来るのでは? そんなことを思ったわけです。 まだ具体的な内容は書き出せてませんが、ひとまず脳内にある内容を目次代わりに書き出してお

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メイカーの創作物を守る知的財産権の話

メイカーの創作物を守る知的財産権の話

趣味のものづくりの作り手、そこからビジネスをする(かもしれない)人に、知財のお話。 1 はじめに  作ったものが他人に評価され、気に入られるのは嬉しい。でも模倣は喜べない、又は、他人が同じ物を作る・改良するのはよくても「それで商売されるとモヤっとする」ということはよくある。模倣品が出ると事業に直接的なダメージを受け得るし、そうでなくとも他人が自分の創作物を利用して勝手に利益を得るのは嫌な気分になりやすかろう。  創作物を模倣から守るものに、「知的財産権」(縮めて「知財」)

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エポメトロープを作ったきっかけ(後編)

エポメトロープを作ったきっかけ(後編)

前編を読まないで来ちゃった人はこちらの記事をどうぞ。 前編のあらすじ 最初のプロトタイプを完成させたのはいいが、並行してやっていたリサーチで、ほぼ同じものが、すでに作られていたことが発覚。 やっていることの新しさや意義が見つけられなくて、結構ピンチです。。 メディア技術の歴史から得たヒント 2020年2月、装置のブラッシュアップを続けながら、修士研究や活動としての方向性を模索していました。 装置を大型化したり、複数台使うことで「作品化」する方向もありましたが、自分の中

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今までやってきたことのメモ

今までやってきたことのメモ

今までの経験とか、スキル的な資産とか。 時々忘れてしまいそうになるのでメモ。 追加できそうな写真があれば随時追加予定。 更新履歴201119_記事作成 201122_量産と個人のものづくりについてのつぶやきを追記 210501_家庭用3Dプリンターで作った作品の追加 210704_WIP MARKSの追加 kj_making名義でやってきたこと●WIP MARKSというフォントの制作 何かしらの制作時に完成に近づけば近づくほど、細かな微調整になっていきます。目視ではほとん

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エポメトロープを作ったきっかけ(前編)

エポメトロープを作ったきっかけ(前編)

2020年10月、私はオープンソースの全周観察型立体ディスプレイ「エポメトロープ」をGitHub上に公開しました。 この記事では、私がエポメトロープを作ったきっかけや経緯について、思い出しながら、時系列で綴って行きたいと思います。 書きだしてみたら、結構なボリュームなってしまったので、前編と後編に分けました。 今回は、全周観察型立体ディスプレイを作ったきっかけから、最初のプロトタイプができるあたりまでを語っていきたいと思います。 エポメトロープを知らないという人は、こ

どこでも作れる台

どこでも作れる台

2020年10月半ば、撮影用の台を撮影したら思っていたより反響があったので、そのデータと材料をシェアしようと思います。 特徴として ・ネジや釘を使わないので、組み立てやすく分解しやすい。 ・材料はどこでも買えるので、3Dプリントさえできれば運搬の必要がない。 ・パーツの汎用性が高いので、再利用しやすい。 みたいなことがいえると考えてます。 下に添付してあるデータを出力し、ホームセンターにいけば、日本中どこでも作れるはずです。 構造上そこまで丈夫なものではないので、体重を

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何者なのか語っておきたいと思います①

何者なのか語っておきたいと思います①

松山工業株式会社の鵜久森 洋生(ウクモリ ヒロオ)です。 DMM.make AKIBAさんの「MAKERS」に仲間入りさせていただきました。どうぞ宜しくお願いします。 今回は初めての投稿ということもあって、自己紹介をしたいと思います。 ただ、私の場合はやっていることが多岐にわたるので、一度では語り切れないと思います。なので、何回かに分けて書かせてもらえればと思います。 駄文ですが、どうかお付き合いいただければ幸いです。 正体① リサイクル素材供給スポットの管理人 今回は

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