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【宿題帳(自習用)】情報の力を獲得するために心と情報との付き合い方を再考してみる(その1)

7か月前

🧛‍♂️英詩におけるデノテーションとコノテーションの違いは定義とイメージの違い

鈴木大拙『華厳の研究』「心…は…二元的存在を超えたものだとわかると、仏も菩薩も衆生も皆この心にほかならぬと…」 ”二元的存在を超えた心”が二元的存在へと分かれる 心がいきなり2になるのではなく8になるこの8が4になり、この4が2になる https://note.com/way_finding/n/nb3d804bb2e0c

和泉式部の「ものおもへば 沢の蛍も我が身より あくがれ出づる 魂かとぞみる」も、深層意味論の意味分節モデル(二項対立関係の対立関係の対立関係)に変換するとおもしろそう。「おもう」「あくがれ」「いずる」がストレートに絶対無分節の自己分節をシンボライズするが故に最表層と最深層が直結(

分節即無分節の「ことば」を -鈴木大拙著『仏教の大意』を読む(2)

鈴木大拙の”霊性”について -鈴木大拙著『仏教の大意』を読む(1)

意味分節理論応用編(1) 空海『吽字義』を深層意味論として読む /表層の四項関係と深層の四(両義的媒介)項関係を重ね合わせた論理発生装置としての曼荼羅

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華厳経入法界品の「ドラヴィダ人メーガ」、"無礙の弁才"でもって"音声のマンダラを円満に成就する"ー人間たちの、鬼神たちの、梵天たちの梵天の」言葉の「多種性」と「同一性」と「変異」と「名称」と「慣用法」に通じる「妙音陀羅尼光明法門」の話がすごい(すごいしか思いつかない我が"弁才"

「意味」を仮設しつつ、未完成のままに -意味分節を生きる

シンボルとシグナルの間でハビトゥス(あるいは言語アラヤ識)を建立する 【2021年の読書まとめ】

意味分節理論は「書く」と「読む」の役に立つ

意味分節理論とは(5) 「記述すること」と意味分節。量子力学、神話論理。 -レヴィ=ストロース著『大山猫の物語』からの意味分節理論入門

岩石もまた流れ動く

山も海も雲も木々も「一」の顕現であるという

言葉の本質とは。-分けつつつなぐ分け方と繋ぎ方の発生

科学と意味分節理論 -ある自己組織化するシステムを、他の自己組織化するシステムで"記述"する

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記号としてのグランフロント大阪

2年前

前に書いた記事をリライトしてみました。 "言葉は「意味の伝達」の道具ではない ー安藤礼二著『迷宮と宇宙』を読む" https://note.com/way_finding/n/n84173fa44646 井筒俊彦氏の『意識と本質』も、改めて精読してみたいところ。

固着した妄分別から躍動する分節へ -井筒俊彦『意識の形而上学』を読む

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南方熊楠『燕石考』の4項モデル あるいは人類ができる思考の極み  ー 安藤礼二著『熊楠 生命と霊性』を手がかりに考える

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