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ケンペの《ローエングリン》はなぜ名盤なのか?ウィーン・フィルの魅力と歌手陣の素晴らしさを探る

2か月前

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1年前

先週聴いた曲。リヒャルト・シュトラウスの"ドン・キホーテ"、オーボエ協奏曲、二重協奏曲、"サロメ"の7つのベールの踊り(ケンペ指揮シュターツカペレ・ドレスデン)、家庭交響曲も(ライナー指揮シカゴ響)。シュトラウスの音楽は、饒舌でロマンチックなのに、クールで知的でもあり、好みだ。

きょう聴いた曲。リヒャルト・シュトラウスの”家庭交響曲”とヴァイオリン協奏曲(いずれもケンペ&シュターツカペレ・ドレスデン)。シュトラウスの音楽は饒舌で豊穣、かつ技法は洗練されている。ドイツの伝統を踏まえ深刻な面もあるけど、なんかちょっとふざけてるようにも思える。多作で長命の人。

きのう聴いた曲。リヒャルト・シュトラウスの3曲。”家庭交響曲へのパレルゴン”、”ブルレスケ”、”サロメ”の”7つのベールの踊り”(いずれもケンペ&シュターツカペレ・ドレスデン)。最初の2曲はピアノ曲。ブルレスケは若いころの作。ドイツ・ロマン派の系統にこの作曲家がいることがわかる。

きょう聴いた曲。オール、R・シュトラウスの名曲。”ブルレスケ”(ライナー&CSO)、ヴァイオリン協奏曲と”サロメ”7つのヴェールの踊り(ケンペ&シュターツカペレ・ドレスデン)。前者はアメリカの機能的なオケと巨匠の演奏。後者はシュトラウスゆかりのオケをドイツの名匠が振る。最高です。