人気の記事一覧

フラガールと戦争――#8 ミルトン・ムラヤマ『俺が欲しいのは自分の体だけ』(1)

アジアのラテンアメリカ文学――#7ジェシカ・ハゲドーン『ドッグイーターズ』(2)

チャーリー・チャンは死んだ――#7ジェシカ・ハゲドーン『ドッグイーターズ』(1)

日本からは見えない日本――#8 ミルトン・ムラヤマ『俺が欲しいのは自分の体だけ』(2)

翻訳小説食わず嫌いにとりあえずお勧めしたい何冊か

儀式を紡ぎ出す――#6 ルイーズ・アードリック『赤いオープンカー』(2)

書評/『異常【アノマリー】』(仏ゴンクール賞受賞/エルヴェ・ル・テリエ著・加藤かおり訳):この世界が仮想現実でないと言えるのか?哲学もSFも織り込んだ深遠なエンタメ小説(歯ごたえ半端ない仏文学)

10か月前

もし今、アメリカで……――ネイサン・イングランダー『耐えられない衝動を和らげるために』#1

書評/『星の時』(クラリッセ・リスペクトル著・福嶋伸洋訳)ブラジルの文豪リスペクトルが半世紀前に放った「不幸な女の矢」(2022年第8回日本翻訳大賞受賞)

10か月前

希望を手放さない――ネイサン・イングランダー『耐えられない衝動を和らげるために』#2

自分を語る言葉を得る――#4ローレン・グロフ『優美な食用の鳥たち』(1)

自分と相手の境界線を引く――#4ローレン・グロフ『優美な食用の鳥たち』(3)

密かな差別を確実に描き出すこと――#4ローレン・グロフ『優美な食用の鳥たち』(2)

できの悪いコピーに徹する――#3シャオルー・グオ『恋人たちの言葉』(3)

ここに違和感はあるが、帰る国はない――#3シャオルー・グオ『恋人たちの言葉』(2)

新しい言葉は新しい自分をつくる——#1 イーユン・リー『ガチョウの本 The Book of Goose』(1)

消し去ることのできない言語的人格――#3シャオルー・グオ『恋人たちの言葉』(1)

黒人であり、なおかつ白人であること――#2ゼイディー・スミス『スイング・タイム』(1)

私は踊りたいし、自分の人生を生きたい――#2ゼイディー・スミス『スイング・タイム』(3)

一心同体のような二人の少女――#1 イーユン・リー『ガチョウの本 The Book of Goose』(2)

「自分」とは誰のことなのか――#2ゼイディー・スミス『スイング・タイム』(2)

少女時代の終わり――#1 イーユン・リー『ガチョウの本 The Book of Goose』(3)

読まれてナンボー長編受難時代

【書評】正常と異常の境目とは 『キャビネット』キム・オンス著|加来順子訳

これまで訳した本

ジュンパ・ラヒリ『その名にちなんで』

ナディアがビリー・アイリッシュに見えてくる ー『西への出口』モーシン・ハミッド著 藤井光訳

4年前