伝えたいのは「生きる」ということ。 生きるよりもっと濃い「生き尽くす」こと。 食べるは生きる。 食べ方は生き方。 食べたもので体も脳も精神もつくられている。 どんな自分で在りたいかは 何をどうやって食べているかでわかる。 そしてそれは、全て自分で決められること。
「おいしい」だけなら、ガスコンロで土鍋ごはん、でもいいんだよね。 役割を担う充実感は、暮らしのベースになる。 そしていずれ「未来の自分はどんな役割を担うか」を、フィールドを社会に変えて考えられるようになる。 これもまた羽釜ごはんの素晴らしさ。