橋本龍太郎

構成作家として精進してます。 文章を書くのも好きなので、書かせてもらってます。 書きた…

橋本龍太郎

構成作家として精進してます。 文章を書くのも好きなので、書かせてもらってます。 書きたい事を書かせて頂きます。

最近の記事

ミューパラ水曜日 終了

昨日はラストの ミュージックパラダイス水曜日でした。 4月から携わらせて頂いておりました。 ホントにとあるご縁がきっかけで、 たまたま頂いたお仕事でした。 過去にテレビ局でADをしていた時に 発達障害の特性が大爆発し過ぎてしまい、 テレビ局アレルギーになっていたので、 ABCという大きなキー局でADをする事に 悩んでいました。 野村さんに相談をして背中を押してもらい ミュージックパラダイス水曜日スタッフの一員に。 北村アナもとても優しくて、 他のスタッフさんも話しやすくて

    • 贋物

      気色の悪い夜。 けったいな朝。 涙が溢れる程に艶麗な月。 キミが近付いて来た理由は、 最初から僕には見えていた。 だけど、キミとの会話が日々増していく度に、 雲を掴む感覚に陥いる。 キミと真剣に話をした後に布団に入ると、 必ず僕の頭の中に鼓笛隊がやって来て、 通り過ぎたかと思えば直ぐにUターンをして来る。 五月蝿い小太鼓がズキンズキン。 五月蝿いシンバルがキリキリ。 五月蝿い笛がパリンパリン。 日付が変わると同時に目が覚めた。 僕の中でボクが目を覚ました。 「準備は

      • 蚊に刺されたから

        脳が処理を仕切れない量の音と光、そして、 人の気配が五感を必要以上に刺激をする一日が 終わりを告げた。 気温は35度くらいだったろうか。 動いている間はまだ良いが、 一度でも信号に足を止められるような事があると 汗が湧き水の様に噴き出して来て、 Tシャツの下の肌着が身体に貼り付く。 それを歩きながら指で摘んで剥がし、 鬱蒼とした場所へと向かった。 外国人観光客を相手にしているであろう 無人の宿泊施設の自動ドアに反射した自分の様は まるで、耄碌そのものに見えた。 人気の多

        • 懐中電灯の医師

          1週間前から体調を崩していました。 朝起きると喉が痛くて、から咳が出て クーラーの影響だと思っていたら 段々と倦怠感に襲われ、 から咳が痰の絡んだ咳に変わり始めました。 熱を測ると微熱。 先日、ネットニュースを見ていたら 流れて来た「コロナ再流行」の文字が 頭を過りました。 ただ、倦怠感がスゴくて布団に包まって、 やり過ごしていると、 次は頭がカチ割れる程の頭痛が襲って来ました。 これは、流石にまずいと思い 14時という何とも言えない時間から 診察をしている病院に直行。

        ミューパラ水曜日 終了

          世界ツアー弾き語り23-24 ボーイ・ミーツ・ガール Boi Meets Girrrl

          先日、7月4日木曜日。 赤maruラジオ終わりに、 『世界ツアー弾き語り23-24 ボーイ・ミーツ・  ガール Boi Meets Girrrl』に行って来た。 スタンディング席で後ろの方だったが、 僕の目には紛れもない等身大の峯田和伸が、 映って青春を歌っていた。 他の来場者がロッカーを取り合う中、 僕はラジオの仕事終わりだったので、 FM大阪に荷物を置いてその足で なんばhatchに行ったので、 何故か少し自分だけ優位に立っている気がした。 情け無いが、橋本龍太郎という

          世界ツアー弾き語り23-24 ボーイ・ミーツ・ガール Boi Meets Girrrl

          27歳と27Club

          今年も早いもので、残すところ半年となりました。 昨日6月9日に私事ですが、27歳になりました。 お天道さんは、惨いもので、クソみたいな低気圧で お祝いをしてくれました。 お陰様で、夕方まで寝込む有様。 前日は仕事でしたが、クソみたいな始まり方で 最後の最後に変な不義理に、 どつかれて終わりました。 僕が、27Clubに入っていたのなら きっとこの一年間の間にサブカルの世界に とてつもない人気を博して、 後世に語り継がれる様な作品を生み出して 来年の誕生日を迎えずに世界中から

          僻地人間

          忙しかったと言いますか、 しんどかった1週間間が無事終了しました。 先々月の下旬頃から心がパンクしてしまいそうな 兆候があったんですが、そちらに目を背けて、 5月をやり過ごしているうちに、 やっぱりダメだ。となったとので パンクする前に時間を作る為に6月は、 少しお仕事をセーブさせて頂きます。 生きていておそらく僕は、 みなさんよりも心の中で気づいたり、 思ったりする事が多い方だと思っています。 例を挙げると、基本的には初対面の人でも 性格だったりどう立ち回って 生きてきた

          depressionについて思うこと

          タイトルの画像は僕の待ち受け画面です。 待ち受けと言っているのが20代にして、 ガラケーの名残が取れていないなと自負しております。 タイトル通りうつ病について筆を執ってる しだいでございます。 先日、番組で放送されたサカナクションの 山口一郎さんのうつ病の闘病生活についての 放送を彼女が録画していてくれたので、 遅ればせながら視聴をしました。 うつ病の当事者の僕からすると、 身体がホントにベッドから起き上がらない、 倦怠感で思考が停止して言い表せようのない 不安や孤独感が

          depressionについて思うこと

          星空の下のディスタンス

          丸いオブジェ型の青色のベンチに 腰を預けて夜の公園で ラッキーストライクを燻らす。 空を見上げてもボヤッとした月が 間抜けに浮かんでいるだけで、 何かを話しかけて来てくれたり 慰めてくれたり、明日の生き方を丁寧には 教えてくれそうもなかった。 大阪の片田舎で思春期を過ごした。 田舎という事もあり星が割と沢山見えた。 大きな分かりやすい夏の大三角形などは、 直ぐに点を結ぶ事が出来た。 その周りにも赤っぽい星や青白い星が 散らばっていた。 夏の夕方の空の奥の方がオレンジ色になり

          星空の下のディスタンス

          桜中学3年B組担任より

          言葉はただ単に「言葉」に在らず。 これ僕がずっと考えている事です。 僕たちが使う「言葉」には、 感情が詰まっているんです。 だからこそ、時には優しさが詰まっている。 誰かの言葉に涙する事もあるし、 一見乱暴な言葉でもそこにユニークが、 詰まっていると笑えるし、 逆に嫌味が詰まっていると腹が立って、 喧嘩になったりもする。 みなさんも経験がおありだと思います。 でも、時に「言葉」に優しさや愛や思いやりが 詰まっていると、それを伝えて良いものなのかと、 「言葉」が喉の奥の方で痞

          桜中学3年B組担任より

          いのち

          最近の僕の人生はホントに咽せ返る程に クソみたいな毎日の繰り返しです。 お陰様ではこんなにも明確な鬱状態に 出会えたのは久しぶりでございます。 今日もタバコを買いにコンビニに行ったのですが 人とすれ違うと吐き気と動悸が止まらなかった。 動悸を落ち着かせる為に公園で、 タバコを吸った。 ふと「命」って何やろう。と考えた。 僕は人生で葬儀に2回しか列石した事がない。 1回目は小学3年制の頃。 母方の祖母の姉(以後イモ表記)が亡くなった時。 赤ん坊の頃によく可愛がってもらって

          泡沫

          夜中の繁華街を覚束ない足取りで、 擦り抜けながら帰路につく。 時刻は0時を過ぎているにも関わらず 繁華街のクソみたいなネオンには、 街灯に貪る害虫の様に人間が群がっている。 「自分はこいつ達とは違う」 何の根拠もないが、そう思いながら 懸命に歩き続けた。 いや、そう思わないとクソみたいなネオンに 飲み込まれてしまい、 自分が自分でなくなってしまいそうだった。 最近は、忙しくない筈なのに 忙しない日常が、まるで惰性の様に過ぎて 新月と満月の差異にも気付けなくなっていた。

          てんてこまい。

          ビューティーこくぶさんの 杉山清貴のモノマネをYouTubeで 見ていたら信じられないくらいの 腹痛が襲って来ました。 なので、お花を摘みながら筆を執っています。 あぁ、中々お花を摘む手が止まらない。 上記の様な呑気かつ悠長な事を書いていますが、 現在、信じられないくらいに、 時間に追われています。 溜まってる仕事がどう足掻こうとも 納期に間に合わない。 先週までは、とても焦って作業をしていたのですが だんだんと、「あ、これ間に合わん」と 気づいてからは、自分でも怖いくら

          てんてこまい。

          Thursday video night club

          4月22日(月) Thursday video night clubの 5人での最後のライブに足を運ばせて頂きしまた。 正直、ここ2、3週間は作家業の方で 時間的にも心身的にも追い込まれていて キャパオーバー寸前の毎日でした。 そんな僕を見かねてか彼女が ライブに行こうと声をかけてくれました。 結果は勿論足を運んで良かった。 兄ちゃんは相変わらず僕の憧れてる 兄ちゃんでカッコよかったし 鎌田さんの懸命にドラムを叩く姿には 努力が見えたし、 すーにゃんは逆に何が出来ないんだ

          Thursday video night club

          無論、僕は僕だ。

          気が付くと桜も散りだし始めて、 感覚過敏持ちの僕はみなさんよりもひと足先に 梅雨の匂いと微かな夏の匂いが、 鼻を掠める毎日です。 ここの所は、ライブの現場に着いたり 打ち合わせが沢山あったり YouTube撮影があったり その他にも編集や台本の執筆に 追われる日々を過ごしております。 そこに悪天候という僕とは頗る 相性の悪い環境がさらに追い打ちをかけて来て 気圧の変化で睡魔と頭痛と身体の重さに 気が狂ったように狼狽しそうです。 進めど進めど、終わりの見えない 仕事が高く

          無論、僕は僕だ。

          久しぶりの休日

          何だが3月中旬から毎日お仕事で 一日にあっちに行ったりこっちに行ったりで 有り難く忙しくてさせて頂いております。 その反面でADHDの特性が大爆発。 スケジュール帳に予定は書き込んでいたので 仕事を飛ばす事は無かったのですが、 なんの打ち合わせかは当日、現場に着いて 判明するという毎日が続いております。 そんな多忙な毎日が流れていく中で 昨日は久しぶりのオフでした。 オフと言いながらも 365日、休みと言えば休みでもあるし 仕事と言えば仕事という風変わりな職業故、 昨日も午

          久しぶりの休日