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就活なんてありのままでいい

おはようございます。今日で30日目になります。

今朝は、あまりにも早く目が覚めたので、8年ぶりぐらいに早朝散歩をしてきました。晴れた朝って気持ちがいいですよね!見慣れた町の風景も違った顔を見せてくれます。

自己肯定感

遺跡があり、その展示室の軒下でおじいちゃんおばあちゃん、ラジオ体操してました!

朝の空気で澱んだ気持ちも少しリフレッシュできた気がします。これも続けてみたいことの1つに入りました。

さて、今日は、「自己肯定感爆上げ」します。

理由は、先日参加してきた「自己分析セミナー」で、「エントリーシートの自己PRが書けない就活生が非常に多い」という話を聞いたので、すごく応援したくなり、この記事を書くに至りました。

このはしびろこう、何度でも言いますね。

「自信=100%自己評価」です。

そして、無理に自分を「理想の就活生」に仕立て上げる必要はないから安心してください。肩の力抜いてください。大丈夫、まだまだ間に合いますから

①大前提「ありのままでいい」


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雪の女王も言ってたじゃないですか。

ありのままの姿見せるのよ♪」って。

みんな就活は開始が早い方がいいと思っているし、「積極的」で「主体性」があって、「コミュニケーション能力」に長けている人こそ採用されると思っている。さらに言えば、今の時期からインターンシップに参加してみたり、学生団体に所属して活動始めている人たちを「意識高い系」として、自分はそれができていない…なんて落ち込んでいませんか?

うちはうち、よそはよそ

企業側は何も意識高くて、留学経験があって、コミュニケーション能力に長け、積極的な人ばかりを採用したいわけじゃないんです。そんな人ばかりだときっと会社の中がうるさくてしょうがない(笑)

最前線で戦う人もいれば、後方支援、援護射撃をする人だっていないと集団は成り立たないんです。最前線で戦ってケガした人を治療する人がいないと、みんな死んじゃいますよね(^^;)

そうなろうとしなくていいんですよ。だって、背伸びしたって最初はウケがよくても、そのうち疲れちゃう。それで入りたい企業に入れたとしても、採用側が採用したのは「あなた」でなく「背伸びしたあなた」です。期待値に値被くために「できる」を演じるってすごくすごく疲れちゃいますから、ありのままの自分をPRしましょう。

②自己PRも100%自己評価でいい


まず自己PRなんて、「自分ができること」「得意だと思う事」なら、なんだって自信もって書いていいんです。誰が何言おうが関係ない。だって、「自己」PRなんですから。極端に言えば、誰にも口出しされる筋合いはないんです。

「自分の上なんてたくさんいる」「できることなんて大したことじゃない」と思うと確かに書けなくなっちゃいますけど、ほんの少しだって「できる」ってすごいんですよ。

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たとえば「ボランティア活動」
そりゃもう、「年に30回ボランティア活動に参加しています。」って人もいますよね。「それに比べたら自分は…1回しか…」なんて思うかもしれません。
でも、その1回を参加しようと思ったきっかけがあるはず。そして、実際にボランティアが必要な場所に出向いたという事実もある。それってとってもすごいことなんですよ。
だって世の中には「ボランティアに参加しようと思ったことすらない人がいる」「ボランティア活動に参加しようと思っても踏み出せていない人がいる」からです。
30回だろうが、1回だろうが、自分の時間を割いて、お金なんか関係なく、誰かを助けに行こうとしたのは一緒なんです。
それをやった自分を誉めてあげてほしい。

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もう1つ例をあげるなら

例えば僕はギターを弾きますので、ギターという楽器を例に出します。
ギターを弾けない人に、Cコードってどこを押さえたらいいかわかりますか?ってきいてわかりませんよね?あなたがたとえ初心者だとしても、その手のカタチを知っているだけで、何も知らない人より1ランク上、鳴らせただけでも2ランク上にいるんです。


それに「弾けない」って何に比べて「弾けない」「下手」なんでしょう。たいていの人はギターを弾くといえば、B`zの松本さんやそのほかプロのギタリストを想像するかもしれませんが、あそこまで行くのに彼らだって相当な努力を積んでこそ、日本を代表する「上手」なギタリストになったわけです。
どれだけギターが難しく、奥が深いのか、持ったことがある人、挑戦したことがある人にしかわからない。


ほら、それを知っているだけで、3ランクぐらい上にいるんです。
これだけでも特技・趣味の欄に「ギターが好きで、練習しています。」って書いていいんです。だって、知ってるだけですごいんだから。

こんな風に、自分で自分のやったことに対して「周りを見ればもっと~な人がいる」「こんなの人に言えるようなことではない」なんて、せっかくやったことやできることを自分で否定しないでください。

やった事実は確かにあって、それで救われた人もいれば、それで成長できた自分が必ずいるんですから、自信を持ってください。

まとめ

まず自分の経験やできることを提示してみる。

それで、「その程度?」なんて言われるときは、「この人には私の価値がわからないんだな」ぐらいに捉えて次に行きましょう。

そんな面接官のいる会社こちらから願い下げでしょ?

自分の価値を本当にわかってくれる会社を選ぼう。

そのために、自分の価値を見出そう。

なんてったって自信=100%自己評価なんだから!!(笑)

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