2021年2月　おすすめ作品【書籍・映画】

#読書感想文 #ビジネス・啓発 #内容要約 #小説 #文学 #映画感想

【はじめに】

こんにちは

3月に入り季節の挨拶からもようやく「冬」や「寒」という字が出てこなくなりました。沖縄はもう春の陽気を通りこして早くも夏が迫っている匂いがしています。

本州の方では今年も花粉が猛威を振るっていると連日ニュースで聞いています。人によっては苦しい季節ですね。

沖縄にはほとんど杉が無く、花粉症持ちの私も春を楽しむことができます。

沖縄はそろそろ海開き。夏のイメージが強い沖縄ですが、春もとても快適で旅行にはとてもおすすめです。

実は1ヶ月に1回、このおすすめ作品の記事で日記的な文章を書くのが楽しみでした。そこで、最近は平日なるべく毎日、「つぶやき」と称して日記だかエッセイだか分からない雑多な文章を投稿しています。

最近は仕事もプライベートも充実しており、作品に触れたり、記事を書く時間が取れないこともありますが、「これなら続けられそうだな」と気軽に書いています。

よろしければそちらもご覧頂ければ嬉しいです。

さて、それでは逃げていった2月を追いかけて、記事にしきれていない「おすすめ作品」を簡単にご紹介いたします。

【2021年2月に出会った作品】

書籍　：　全7冊

映画　：　全3本

【おすすめ作品】

書籍

成長マインドセット

吉田行宏

成長マインドセット

”成長する”とはいったいどういうことなのか。成長するにはどうすれば良いのか。たくさんの図や表を使って解説をしてくれています。

また、ビジネス書ながら、物語があり、成長を求める主人公と、それを助けける喫茶店のマスターの会話によって解説が進んでいきます。マスターのキャラクターがとても愛らしく、読みやすく学びやすい一冊です。

自分をもっと高めたいけれど、具体的にどうすれば良いのか分からない。

そもそも、何をもって成長したと言えるんだろうか。

そんなことを考えている方におすすめの一冊です。

映画

天使がくれた時間

天使のくれた時間 (字幕版)

本当の幸せは何か、問われるような作品でした。

お金、名声、家族、愛、何の存在が自分にとって一番大きいのか、とても考えさせられました。

本作のすごい所は、失うことの追体験ができることだと思います。主人公は富と名声のためだけに人生をささげてきた人生と、貧乏でも家族と幸せな毎日を過ごす人生と、両方を一度失うことになります。

この失った瞬間の視聴者が受ける喪失感の大きさによって、本当に大切なものは何かを知れるのではないかと思います。

皆さんは、自分の時間を、人生を何に捧げますか？

【おわりに】

結果を選択することはできないが、行動は選択することができる(成長マインドセット　より)

春は環境が大きく変わる方も多く、新しいことに挑戦する人もたくさんいらっしゃることと思います。

ですが、やってみたいことがあっても、「失敗したらどうしよう」と悩んでしまって行動できない。誰しもたくさん経験があると思います。

私も昔から極度の心配症で、少しでも失敗する可能性を小さくしてからでないと行動できないようなタイプでした。

とはいえ、どれだけ結果に対して思い悩んでも、上手くいくときはいきます。いかないときはいかないのです。結果がどうなるかはやってみないと誰にもわかりません。

やると決めたら、やるしかないのです。その結果は私たちには選べません。私たちが思い悩むべきは、「何を目指して、どう行動するか」なのです。

自分が行動を起こして何を達成したいのか、それを達成するためにはどう行動したら一番良いのか、それだけを考えて、全力でただ行動する。それだけで良いのです。

その結果どうなるのかは、いくら考えても仕方がありません。悩んだときは、一度立ち止まって何に悩んでいるか、考えてみてください。「結果がどうなるか」悩んでいるなら、とにかく行動してみましょう。

私はこれから、作ったことのないメニューを夕飯に作ります。美味しくなるかどうかは、私には選べません。ただ美味しくなるように、レシピに忠実に作ろうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

それでは、また。