トラシグのヘーゼル|HAZEL

ミュージシャン|TORAfic★signALL(トラシグ)のHAZEL ◼︎ゴミ収集員→…

トラシグのヘーゼル|HAZEL

ミュージシャン|TORAfic★signALL(トラシグ)のHAZEL ◼︎ゴミ収集員→カフェ経営→企業統括マネージャー/営業部長→適応障害→退職→メジャーデビュー◼︎ワーナーミュージック ADA Japanより2nd Single「Mayday」配信中

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僕が会社を辞めた理由。

「社会不安障害かと思われます」 若い医師は淡々とした口調でそう言った。 症状が出始めたのは本社勤務になってからひと月ほど経った頃だった。 郊外の家から都心のオフィスまで2時間弱、 朝の通勤に変調が起き始めた。 最初は些細な変化だった、 電車内が混み合うと若干心拍数が早まったり、 また呼吸が浅くなるような感覚を覚えた。 しかし運良く座席に座れたりすると落ち着いたり、 そのまま何もしなくても元通りになる事も多かった。 その時は「慣れればなんて事はない」と気にも留めなか

    • 愛すべきバカムスコ翔

      今日は愛すべき後輩バカムスコ翔の 晴れ舞台、ワンマンライブに行って来た 現場に行ったら行ったで 相方のGA-HA-はもちろんのことフラチナリズムのモリナオフミや裏方の方々 また顔見知りの方々が沢山来ていた。 翔よ、愛されてるな😉👍✨ 改めて僕らミュージシャンにとって ワンマンライブは特別な思い入れがあるイベントである。 音楽を生業にしている者にとって ワンマンライブとは 自身の人生の節目に他ならないのあでる。 わがままで身勝手かも知れないが 僕らの身勝手な想い、

      • 「見送り」に見る人間の美しさ

        今日はトラシグのライブ、 今一人で帰路についている。 ライブハウスから駅までの帰り道 一人のキャバクラのキャッチの男の子に声をかけられた。 「お兄さんもう一軒いかがですかー!?」ってな調子だ。 あいにく僕にその類の需要と欲求は無いので 「うん、大丈夫🖐️また今度ね」とあしらった。 しかし諦めない。 「今日平日なのに女の子多くてお客さん不足なんです」との事。 なるほど、泣き落とし作戦で来たわけだ、 ここでの断り方は幾つもある。 ドライにあしらってもよかったのだが

        • ダイエットの思わぬ副産物トップ3

          こんばんはTORAfic☆signALLの向かって左側ヘーゼルです。 すっかり季節も秋めいて、吸い込む空気は心地よく吹く風もようやく冷静さを取り戻しました。 ダイエットの為に始めた食事管理、筋トレとランニングはすっかり習慣になり ついでにアルコールは筋肉を分解しちゃうので節酒中、と言うか今のところ断酒中。 開始27日目にして目標体重へは8割の進捗を達し、体脂肪は13%に至った。 そのプロセスの中での思わぬ副産物があったので本日はそれらを共有したい。、 節酒中なので

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        僕が会社を辞めた理由。

          無職になった僕が書いた歌詞

          ある日突然僕は無職になった。 前回note「僕が会社を辞めた理由」 途方に暮れていた、 一体全体これからどうすれば良いのか。 持病の不安もあって選択肢も多くはない。 積もる不安はやがて焦りに変わり、 そして自分の無力さを嘆いた。 ただただカレンダーと時計を眺める時間が続いた。 ついこの間までは当たり前に持っていた 自分の存在意義が、全く無くなってしまったのだ。 しかし人生とは不思議なものだ、 退職してからひと月ほど過ぎたあたりに 「一度会ってお話がしたい」と打診

          無職になった僕が書いた歌詞

          トラシグの楽曲がメジャーリリース

          遅筆万歳、ご無沙汰しておりますトラシグのヘーゼルです。 いきなりですがご報告です。 11年来活動してきた音楽ユニット TORAfic⭐︎signALL (トラフィックシグナルa.k.aトラシグ)が 2月17日より ワーナーミュージックグループ ADA Japanより メジャーリリースしました🦓 初めに、これまで応援してくださったファンの皆様、サポートしてくれたスタッフとDJの皆んな、 そして今まさにトラシグを拡げようと尽力頂いております関係者の皆様へ心より感謝申し上げ

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          ニューアルバム「ELEVEN ANTHEM」リリース

          ご無沙汰しておりますトラフィックシグナルの向かって左手の人ヘーゼルです。 寒い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか。 さて、我々TORAfic⭐︎signALL(トラフィックシグナル※以下トラシグ)は 先日から12月17日に10年ぶりのフルアルバム「ELEVEN ANTHEM」をリリースさせて頂きました。 しかも本当の「CDアルバム」です。 この令和に。 デジタルパッケージではございません。 健全にデジタル化が進まれている皆様におかれましては理解し難い事かも知

          ニューアルバム「ELEVEN ANTHEM」リリース

          「当たり前」よ、おかえり。〜トラフェス4/30@浅草Gold sounds終えて雑感〜

          先日はトラフェス春の大感謝 ご来場、ご視聴有り難うございました。 久方ぶりの満員御礼、 当日の会場は札止めソールドアウト、 オンライン、ツイキャス配信では数千人の方に御視聴頂き心より感謝申し上げます。 トップバッターのCHANPAN CALLから僕らの前のフラチナリズムまで フロアがダイダイダイ大盛況なもんで、 正直トラシグの出番前、 めちゃくちゃ緊張してた。 みんなめちゃくちゃ盛り上げてくるので。 トラシグのDJ SHOTAとGA-HA-は百戦錬磨だから大丈夫

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          長柄琢磨と言う男に学ぶエンジョイ学。

          寒い日が続くが皆様いかがお過ごしだろうか。 突然だが本日は友人であり盟友の 長柄琢磨と言う男にフォーカスして書き進めたい。→Instagram 長柄琢磨 調子に乗り琢磨の事を“盟友”などと形容したが、実はコレは自分にとってかなり畏れ多い言い回しである。 なんせ彼はアーティスト歴でも、チャレンジ精神でも、実績でも、人生エンジョイレベルでも 私とは天と地ほどの差なのだ。 ゴルフ始めたての中学生がタイガーウッズに対し 「タイガーはゴルフ界を盛り上げてくれている盟友なんです

          長柄琢磨と言う男に学ぶエンジョイ学。

          10億円の人生。

          先日Twitterでこんな呟きに出会った。 「10億円を貰えるとして、同時に「80歳」になるなら、了承しますか?」 多くの人は「10億円は要らない」と 言うはず。 刺さってしまった。 グサりと。 またもや切れ味の良い言葉に出会えた。 このツイートを見てから色々と考えてしまった。 良い言葉はきっかけを作ってくれる そして、良い言葉には思考の余白がある。 このツイートは幾分、極端な表現かもしれない しかし小心者で保守的な自分にはこれくらいのインパクトがちょうどいい。

          人生コラボレーション

          突然だけど好きな曲を一曲紹介します。 『ケセラセラ』 (ケ・セラ・セラ/Que Sera, Sera) ドリス・デイ(Doris Day) この曲の中でドリスはこう歌い上げる Que sera, sera Whatever will be, will be The future's not ours to see Que sera, sera What will be, will be ケセラセラ なるようになるわ 未来なんて私達にはわからないの ケセラセラ なるよう

          人生コラボレーション

          <宇宙飛行士>野口聡一さんに学ぶ「やる気を出す方法」。

          ご無沙汰しておりますヘーゼルです。 Youtubeチャンネル“日経テレ東大学”のある動画が面白かったのでnote投稿。 動画はこちら↓↓↓ ↓↓↓ 【なぜ会社やめた?】宇宙飛行士・野口聡一の「会社人生」【感動のラスト】 随分前にこの動画を観たのだけど 最近になってまたこの動画内で野口聡一さんがおっしゃっていた言葉が、脳内で浮かんでは輝き 輝いてはキラメキ始めていたので再視聴。 もはや、この動画を観てくれればこれ以降の僕のnoteは見なくてもなんら問題が無い事をこ

          <宇宙飛行士>野口聡一さんに学ぶ「やる気を出す方法」。

          意思は一体どこからやってくるのか

          前回のnote「魂は歳を取らない」の中で成長と老化に関して触れた。 身体は意思の如何に関わらず粛々と老化していく。 では意思の力は暮らしを豊かにする上で無力なのかと言えばそうでも無い。 むしろ意思の強さは暮らしの質に大きな影響を及ぼす。 、、、、、どうやらまた荒唐無稽な自論のフルコースになる予感しかない。 「時間無駄にしたけどユーモラスだったなっ♫」とお許しいただける方のみ読み進めてもらいたい。 時を戻し候う。 例えば「お付き合いしたい」と言う意思が弱ければ恋愛

          意思は一体どこからやってくるのか

          魂は歳を取らない

          noteを読んで頂いでいる読者の方はきっと識字能力が高い方が多いだろう。 産んでもらってからおよそいく年か重ねていると推察される。 突然だが老化と成長に関して考えてみた、 「一体何歳からが老化で何歳までが成長と定義するのだろう」と言った具合だ。 こんな事を考える暇があれば仕事の一つでも進めれば良いのだろうが、 元来的に無駄な事が好きなのだ。 今回もどうか気持ちに余裕のある方にお付き合い頂きたい。 初めに結論から言えば成長と老化を定義づけるものは何も無い。 WHO

          W杯吉田麻也選手に対する批判に関して

          先日W杯で日本代表対コスタリカ戦が行われた。 結果はご存知の通り0-1でコスタリカに惜敗した。 もちろん、全日本国民が落胆した事だし、なぜか一部のイタリアの人々も驚きとともにガッカリしたはずだ。 ※イタリア人の多くはドイツ嫌いで親日家。 その試合の中で、吉田麻也選手のクリアプレーに関し 一部のサッカーファンが批判の槍玉に挙げている。 僕も実際に試合を観ていた中で、あのクリアの瞬間「おっ?」と感じた。 その後のコスタリカ代表フジェル選手の見事なシュートはもう脱帽のクオリ

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          トラシグ2nd ONE MANを終えて

          昨日はトラフィックシグナルの2回目のワンマンライブだった。 今の感想は「ホッとした」安堵感と「終わっちゃったか」の喪失感の5:5である。 今回は1部2部でかなり趣向を変えた。 1部は比較的オーソドックスなスタイルで2時間のステージを観覧していただき 2部ではライブハウスではあまり目にしないクラブスタイル+オープンマイクスタイルでのライブを行った。 2部に出演してくれた KEN EDISAWAこと天然界の絶対覇者と 元気ヤンチャ自由を潔く体現している S.Drago

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