10億円の人生。
先日Twitterでこんな呟きに出会った。
「10億円を貰えるとして、同時に「80歳」になるなら、了承しますか?」
多くの人は「10億円は要らない」と
言うはず。
刺さってしまった。
グサりと。
またもや切れ味の良い言葉に出会えた。
このツイートを見てから色々と考えてしまった。
良い言葉はきっかけを作ってくれる
そして、良い言葉には思考の余白がある。
このツイートは幾分、極端な表現かもしれない
しかし小心者で保守的な自分にはこれくらいのインパクトがちょうどいい。
「ちょうど良い」って素敵な響きだな。
もしかしたら凄く万能な言葉ではないか?
突然だが試しに
"思いついた言葉の終わりに
「ちょうど良い」をくっつけるテスト"
を始めてみよう。
「この服、ちょうど良い」
「この味付け、ちょうど良い」
「この時期、ちょうど良い」
いい感じだ、難易度を上げてみよう。
「この悪口、ちょうど良い」
「この虫、ちょうど良い」
「この野郎、ちょうど良い」
人類コミニュケーション史上最大の発見かと思われたが、さほど万能では無いようだ。
脱線した話を元に戻す。
10億円貰っても、一気に歳を取るのは誰だって嫌なのだ。
これこそ「タイムイズマネー」の逆説的肯定だろう。
これから起きるであろう未知の体験やプロセスは
いかに大金を積まれようと引き渡す事はできないのだ。
たとえ未来の全てが順風満帆ではないとしてもだ。
タイムイズプライスレス、
もしくは
マネーイズマネーなのだ。
裏の裏は表である。
しかし何故か小市民の私は
「如何に自分の時間単価を上げるか」に夢中になってしまう時がある。
矛盾の塊である。
なのでたまには立ち止まり
冷静に確認し修正する必要がある。
おい自分よ、楽しんでるかい?
と、
日々暮らしを楽しむ事と、金銭における成功は必ずしもトレードオフでは無い。
目先の高い報酬や評価の為に、
貴重な時間を捨てるわけには行かないじゃない!!!
ついつい熱くなってしまった。
人が熱くなる時は大抵核心を突かれた時か、
核心に迫っている時である。
長々と書いてしまったが
以下の事だけ覚えておいて貰えれば大丈夫そうだ。
自分の人生体験〇〇年>10億円
あなたの人生は10億円以上の価値がある
どうか1日1日を楽しんで🙏
そんじゃーねー👋
P.S.79歳になったら貰うかもなー
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