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【参加します】文学フリ京都【来てね!】


来たる2024年1月14日、文学フリマ京都にお手伝い要員で参加いたします。当日は会場に12時着予定です(道に迷わなければ…←極度の方向音痴である)。
大丈夫、今の時代はGoogleマップがある。きっとたどり着ける!


春谷がいるブースその1

↑いや別に春谷がどこにいようが知らんがな。と思っているそこのあなた。うふふ、今、あなたのすぐ後ろにいますよ♪ 春谷のことはよく知らなくても、下記に紹介するブースの作家さん達のことは、ぜひ覚えておいてくださいませ(^^)♡

ブース名「Now And Then」

基本的にこちらのブースのお手伝いをさせていただきます。
・ブース名「Now And Then
・ブース場所「おー31

文学フリマ京都のWebカタログより


作品紹介

(Webカタログより引用)
◇『ア・デイ・イン・マイ・ライフ
イオンで弟の子供の子守をしながらばったり会った男友達と息抜きに談話するアラサー女性を描いた表題作の他、滑稽もの、幻想もの、青春ものの作品などが散りばめられた9篇からなる短編集。

◇『ぬくもりあれば
モラトリアムを生きる孤独な大学生の主人公が、河川敷で出会った家出少女を部屋に泊まらせたのを機に、周りの学生らに翻弄されながら退廃的になっていく長編小説。
第49回文藝賞一次選考通過作。

◇『燃え尽きるまで愛して
新型コロナウイルス感染症の自粛期間中、ゲームのことしか頭にない主人公と、人生に絶望した女との奇妙な関係を描いた長編小説。
自分の書きたいものをほぼ網羅できたお気に入りの作品です。

作家紹介―関西圏の人間に心地よく響く文章のリズム

愛河ノンさんは、文藝賞、太宰治賞、織田作之助青春賞、北日本文学賞などの賞で予選通過という経歴をお持ちの方です。
愛河さんがこれまで書いてこられた小説は、今回出品される作品も含めてたくさん読ませていただきましたが、はじめて拝読した時は衝撃でした! 小説らしくない文体、それでいて純文学の要素を醸し出すテーマ、でありながらやっぱり炸裂するユーモア。特に関西圏の方には、文章のリズムが心地よいと思います。
まだ一度も彼の作品を読んだことがない方は、ぜひ楽しみにしてください!(←勝手に人様の作品のハードルをあげる奴)
愛河さんはこの先の創作の予定が未定とのことですが、すでにじゅうぶんおもしろい作品を生み出されている方で、個人的におすすめの作家さんです。
ぜひぜひブースにお立ち寄りいただき、出品している3冊をお手にとって、愛河ワールドに包まれてみてください(^^)♪


春谷がいるかもしれないブースその2

あなたがこのブースを訪れた時、偶然にも春谷がいるかもしれないし、いないかもしれない。しかし、そんなことは多くの人間にとってどうでもいいことだ。問題は、このブースに陳列されている『関西魂』シリーズがすでに12冊目に達しており、どの巻を読もうかと迷ってしまうことだ。もちろん、そんな場合には置かれているすべての巻を手にとれば良い。そして次に、代表者さんの「まえがき」から楽しむのも良いし、あるいは目当ての作家さんの作品から読むのも良い。どちらにせよ、さまざまなジャンルで彩られた『関西魂』にあなたは満足するだろう。おおいに。
(…村上春樹っぽい言い回しを下手に真似てみた春谷を許してほしい)

ブース名『関西魂』

というわけで、状況によってはこちらにも顔を出している時があるかもしれません。
・ブース名「関西魂」「荒野の空き瓶
・ブース場所「えー56」「えー55

文学フリマ京都のWebカタログより

『関西魂』とは

春谷も参加しているアンソロジーで、巻ごとにテーマが異なります。プロ作家さんも参加されています。
テーマは同じはずなのに、一冊の中にバラエティ豊富な作品が詰まっていて、読みごたえ抜群。
年に一回ずつ発刊されていて、なんと2023年には12冊目が爆誕!
継続は力なり。三日坊主の私に足りていない大切なことを教えてくださる。
それに、合評会という互いに作品の意見を交換する機会を経てから入稿にいたる、という丁寧な作り方のおかげで、春谷の小説執筆のスキルもすこしは向上したような気がする、いや気のせいじゃない、たぶん。毎回、的確な意見をいただけるのでありがたいかぎりなのです…!!

ちなみに、『関西魂』には寒竹泉美先生も寄稿されています。

2023年の文フリ大阪にて無料で配布されていた寒竹先生の葉書小説です。全種類いただきました(^^)♪

新刊のご紹介

◇代表の原瑚都奈さまが新刊を出してくださいます。
なんとフォトブック
瑚都奈さまが撮影・編集を美しくまとめてくださっています。
春谷も掌編で参加させていただきました。綺麗で可愛いお写真に文章を添えさせてもらえる幸せ♡
もうね、表紙・裏表紙からして可愛いくてまぶしいんです。お子さんたちの透明感あふれる初々しさ。これは広まってほしい…!

春谷的には裏表紙のデザインもお気に入りです。当日、実物を見るのが楽しみ!

◇副代表の蒼隼大さまも新刊を出されています。転生ものですが、ふだん異世界系とかを読まない私でも続きが気になる展開でおもしろかったので、続きも本にしていただきたいです。
そして表紙がかわいい。


○春谷の参加作品はこちら

※()内は当時の筆名
・『関西魂 五の祭り』(西谷丘晃子)
・『関西魂 錫』(春谷晃子)
・『関西魂 ハードボイルド』(春谷晃子)
・『関西魂 はたらく妖怪』(春谷晃子)

春谷が参加させていただいた『関西魂』。
「五の祭り」(写真左下)には故・小林泰三先生も寄稿してくださっています。在庫あります

さいごに

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
文学フリマ京都、楽しんでまいりましょう♪

春谷はまず、Googleマップをたよりに会場へたどりつくことが目標だぜ!(※いい歳した大人なのでちゃんと行きます)

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