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『ダンジョン飯』第10話「大ガエル/地上にて」感想 遂にレッドドラゴン出現!オレたちの戦いはこれからだ!


◆これまでの感想

◆早速ヤだー案件

うう…前回以上に触手地獄だぜ…触手ほんとヤだマジヤだ。カラフルなのがもう生理的にすげえヤだ。でもこういうのがダンジョンの醍醐味なんだよなあ。とそう自分に肯定的に言い聞かせてもヤだーーーーーーーーー!!ヤなものはヤだーーーーーーーーーーー!!

カエルヤだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
ニョロモとかクロノトリガーや梅雨ちゃんあたりのカエルキャラは全然アリだけど、もう如何にもなヌメヌメ感が伝わってくるカエルきちゃったよ!しかもでかいし、武器を長い舌でパクりやがったし、こんな触手地獄の中で戦うのはマジ勘弁だよ!

カエルは一体ずつなら問題なく倒せるが、数の暴力となれば別問題だ。
だがカエルは触手の痺れを無効化という特性を逆利用し、チルチャックはカエルの皮膚をグローブ代わりにして触手トラップを発動。
こういう即席作戦は良いなあ。ダンジョンの厄介な仕掛けを逆に利用するのは、このダンジョンが食うか食われるかに通じるものがある。襲ってくる魔物を生命の糧に利用すれば、トラップだって命綱にもなれるのだ。

このすば2.5期がはじまりました。
このアニメのことだからまさか丸呑みにされるのでは…という予感は見事的中した。粘液まみれになってきったねえ姿になるのはもう約束された運命である。春からのこのすば3期が楽しみですね。カズマさんとアクア様が久々にカエルに丸呑みにされている様式美が久しぶりに見たいよ。

◆触手&カエルコラボ

触手のパスタは死んでも食いたくないな…
前回のバナナもどきは具体的な味が述べられていたからいいものの、こっちは本当に食って大丈夫なのか、腹下しそうな覚悟せざるを得ないんですけど!前回以上にソイレントシステム案件じゃんこんなの…
一方ライオス作のカエルスーツはなんかRPGにこういうのありそうだな。ギガントードが15%の確率でドロップしそうなやつ。そういや『ワイルドアームズ』も「カエルバッジ」なんて防具があったな。最強の隠しBOSS対策に重宝するやつ。

だせえ…すごぶるだせえ………これでしまむらコラボするの?

なんかこういう謎衣装装備してコントとか変なトーク番組やってそうなイメージがある。もちろんすごく残念感が凄まじい。そしてカエルの血が固まったせいで脱げなくなる問題発生。Bパートでそんな問題がなかったかのように普通に脱げたとはいえ、確かにこんな格好でファリンと再会するのは空気ぶち壊しである。ネタ装備で感動のシーンが台無しになるゲームみたいだ。

今夜こんな悪夢見てもおかしくない覚悟があるな。

◆ナマリチーム帰還

もう今週であっさり帰還。キャンパスが入口になっているのは面白い。
タンスさんの話は今回会話メインなので簡単にかいつまんでみると、「エルフから迷宮の返上を命令」「迷宮にかけられた不死の術が今後のキーポイント」であるようだ。これについては2クール目に向けての布石といったところだろうか?

タンスさんから見たライオスチームのイメージがあながちまちがってないので否定のしようがない。「おいしいからくってみろよ~」って妖怪みたいに追いかけてきそうなツラしてんな。

ファリンの死体が死体回収屋に届いていないか気になっている様子のナマリに好感触。こういうところで人の良さは出てくるってもんだ。やっぱり心配性よなあ。やっぱりPT復帰してほしくなるな。いの一番に涙目でハグしてきそう。

◆地下5階:城下町

ここで遺都シンジュクを真っ先に連想した人とは絶対仲良くなれる。
ダンジョンの地下に城下町だなんてロマンが溢れすぎててもちろんめちゃくちゃ大好物である。
一体どのようにしてダンジョンの内部となったのか?かつて陽の光を浴び活気だった時代はどのような光景だったのか?そういう当時の情景を積極的に勝手に脳内で思い描きたくなってくる。廃墟や旧校舎にも言えることだな。

ワーグ(魔狼のことらしい)の焼死体、頭突きの痕跡から、この地下5階にレッドドラゴンが出現したことが判明。後者が特に明確な証拠だと言ってもいいだろう。1クール目も残り数話になったところでいよいよといった感じか…!

涙目マルシルかわいい。うーんこれは守ってやりたくなる正統派ヒロイン。

戦力ではないと自負するチルチャックェ…でもきみがいないと明らかに詰んでいたと思うよ。

レッドドラゴン対策として、予めこの地下5階の地形を把握した作戦会議開始。入り組んだ城下町が舞台なだけに狭いので、巨体相手といえど工夫してやってみる価値は十分にあるな。勿論次回から苦戦必須とはいえ、トリガー制作だけに見応えのある決戦に期待したくなる。

◆勝つレツ

受験シーズンにちょっと出遅れた感あるかな…
しかしマルシルはこれでダンジョン飯は終わりなことに感慨極まっていたようだが、そうか…今思えばこいつら魔物ばっか食ってたからな…いざ料理にすれば魔物も関係ないように見えてきたのは慣れのせいなんだろうか。慣れってこわいな。
まあ2クール目もあるしレッドドラゴンを倒した後もダンジョン探索は続くので、マルシルの舌はますます魔物の味を覚えていくのは確定的に明らかなメタ観点。

ライオスが「お前たちがいなければここまでこれなかった」的なまとめ発言。なんだかますます最後の晩餐っぽくなってくる空気やめろ。そりゃあ微妙な空気になってもいいが、でもまあライオスの気持ちは真摯に受け取ってやりたい。

そしてラスト、いよいよレッドドラゴン出現…!これは盛り上がってきた!そしてバフ魔法のかけ方が如何にもRPGめいたエフェクトだ。リジェネ効果かかってそう。

オレたちの戦いはこれからだ!!
ご愛読ありがとうございました!『ダンジョン飯』の次回第11話にご期待ください!!

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