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子供の時の記憶を大人まで引きづらない。

卒業して、高校生になる自分に言いたいことがあります。
それは「子供の時の成功体験、失敗体験を大人まで引きづらない」という
ことです。

だいたい予想がつくとは思いますが、子供の世界、大人の世界では
ルールややり方、社会構成などが全く違います。

そのため、子供の時に起こった「成功体験」「失敗体験」などは
ほとんど意味がないと思っています。

一部は関係するとは思いますが、子供の時に成功した人が
社会で活躍が約束されたわけでもないですし、
失敗体験を多くして、絶望しても人生落ちこぼれが
約束されたわけではないということ。

つまり、率直に申し上げると子供の時の経験、
それは思い出だったり、本質的で重要だと思うことを
大人になった時に判断する。
そうすることで、自分が大人になった時に、生かせると感じます。

活躍したか、しないか、お金持ちか、貧乏か?
そんなものさしだけしかない大人の世界ではないと思っています。

ですから、私は中学校生活で学んだ「過去を美化しない」を
重要視して、今ある関係を最大限生かしたいと思います。

そんなこんなで、高校生活でも大切な部分を
抜き取って大人になった時に
生かしたいと思います。