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植田晴人
2022年5月1日 16:30
新条光子サイドNo.1 いつもの毎日雪が空から降っている。キラキラと光る雪はたちまち地面を真っ白にした。季節は冬。ガラス張りなので仕事中に外を見渡せる。外を見ると薄く積もった雪の上をコートに身を包んで歩いている人が沢山居た。ここ東京・銀座では何日間か続けて雪が降っている。クリスマスが近づいているせいか、カップルが街を歩く姿が多くなったような気がする。宝石店で結婚指輪を探し求めているのかと推測す
2021年6月29日 21:30
中学三年生の春、桜はキレイに咲き渡り、その中の校内に一人の少女が居た。それは、主人公である皮井美子である。この小説は恋愛物語なので、彼女がどんな人か想像出来るだろう。彼女は勉強が得意、そして美人だ。そんな彼女の恋愛物語です。校内、教科書を持ちながら複数人の男子とすれ違いざま、ふとグラウンドの方を見た。そこに居たのは、私が好きな男子である高井くんだ。彼はスポーツが得意でサッカー部の部長でもある。