見出し画像

お金から本の世界へ。未経験だけど編集者になります


25歳の初夏。
転職して編集者になることが決まりました。

新卒から3年弱働いた金融機関を辞め、8月から出版業界で働きます。

編集者とは、本や雑誌を世の中に出していく人たちのこと。

編集者になるという目標のためにやったこと・考えてきたことを、今後発信していきたいと思います。

■志したきっかけ


編集者になりたいと思った背景は、

・本や言葉が好き
・図書館のような空間が落ち着く
・大学は文学部で勉強してきた
・芸術が好き、漫画が好き 

などなど。なんだかんだ好きって感情が強い。

そしてその「好き」を職業として意識したのは、中学校の頃からです。漫画『バクマン。』を読んだことがきっかけ。『バクマン。』は、漫画家を志す二人の少年の話。漫画を作る舞台裏が全て描かれていて、編集者も出てきます。

出版物を作る過程を知り、この仕事をしてみたい!と思うようになります。

この気持ちは大人になっても変わりませんでした。

就活でも編集の仕事を受けましたが、
内定は出ず、、、

結果、早く内定を出してくれた金融業界でキャリアをスタートさせます。

しかし心の中では本に携わる仕事を諦めきれず、3年という節目に転職を決意しました。

うまくいくかはわからないけど、やってみようという気持ちで。


■今後書いていきたいこと

出版業界への転職活動を始めた頃に感じていたのは、情報の少なさです。

わたしのような未経験者が編集者になれるようなノウハウは、ネットや本を探してもあまり見つかりませんでした。

編集者の転職は、経験者がメイン。未経験者のための情報がもっとあったらいいのにと感じていました。

なので少しでも参考になるように、未経験から編集者になるためにしたことを今後まとめていきます。

・転職するために考えたこと
・準備、行動したこと
・面接で意識したこと
・面接で知っておいてよかったこと

など。思いついたらいろいろ追加していきます。

手探りでやってきたことを振り返り、それがどなたかの役に立てれば幸いです。


■編集者になりたいあなたへ

ずっとしたかったことができるのは、嬉しいもの。

転職って本当に大きな、勇気のいる決断だけど、なりたいものになれたので後悔はしていません。

これから編集の仕事をしていく中で、さらにこの喜びを実感していきたいです。

本に携わる仕事がしたい方、
金融機関にいて転職を考えている方、
未経験職種へ転職をしたい方へ、

わたしのnoteが少しでも励みになればいいなと思います。

投稿頑張るぞ〜!



この記事が参加している募集

#振り返りnote

85,359件

かけだしの編集者です。勉強のための本代などに使わせていただきます!