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未経験だけど編集者として内定をもらうまで。行動編


またまたご無沙汰しておりました。

ついに編集者としての仕事がスタートした夏。はじめての編集の仕事を、必死にこなす日々を送っております。

さて前回の準備編、ご拝読ありがとうございます!たくさんの方に見ていただき嬉しくなっております。


今回は「編集者になるための転職活動で具体的にしたこと」をまとめました。ぜひご参考にしてください!


⑴転職先のリストアップ〜応募


編集者への転職先を探すため、まずやったことは企業調べです。私の場合、主に転職エージェントを活用。エージェントやサイトは、いろんなものを比較して、使いやすいものを見つけることが大切です。

私は、「未経験だけど編集者として働きたい」という軸のもと、以下サイトをメインで使っていました。

リクルートエージェント

よかったこと
・エージェントの担当者による定期面談
・希望を細かく聞き、幅広い提案をしてくれる
・職務経歴書から面接後のフィードバックまで、
サポートが手厚い 

苦戦したこと
・現職のスキルをベースに、希望以外の職種を紹介されることも多々あった。(担当者も仕事だからしかたない)
・未経験募集が少ない印象を受けた

結果
・編集職の面接を受けることはできなかった
・未経験がどれだけ不利になるのか認識
・転職のハウツーを学べたので、担当の方に感謝

②マイナビ

よかったこと
・編集職の求人数多い
・担当をつけず、自分のペースで進められる。

苦戦したこと
・担当がつかないため、企業の特徴や
自分の面接を客観視できない

結果
・マイナビで掲載されていた企業で、内定を二ついただく
・求人が多かった分、希望職種に早く到達

③job cinra net

よかったこと
・クリエイティブ業界の求人だけ見れる

苦戦したこと
・スキルや条件が一定以上で、未経験者のマッチする求人が少ない

結果
・職種に必要なスキルを確認できる
・小〜中規模の会社の雰囲気を知れることができた
・インターンで未経験募集は結構あり、社員以外の形で経験を積みたいならいいかも

以上が応募までに活用したサイトです。これ以外にも、自分で好きな媒体の版元を調べたり、検索をかけてみたりすると、より幅広く見れると思います!

⑵応募と面接の数をこなしていく


転職を決めたのが年末。そこから1〜3月まで、何十件も応募して面接を受けました。職歴書や志望動機は、一個きちんとしたものを作っておけば、アレンジしながら使い回しができます。こういった小さな工夫は時間の短縮になります。

未経験である以上、ひたすら応募と面接を反復していくことをお勧めします。

※それでも落ちる!おそろしき、未経験


「未経験者募集!」と書かれていても、実際応募してきたなかに経験者がいたら、、、

未経験のわたしより、経験者が優遇されますよね。

そんは環境で採用が行われるので、未経験の時点でかなり落とされる印象でした。もちろん本人のスペックの問題もあるかと思いますが!

50社くらい出して、面接したのが10社ほど。落ちるとショックですが、あまり気にせず、愚直に応募と面接を繰り返すことがコツです。笑



以上、面接までの行動をまとめました。

業務も始まったので、未経験がどんなふうに編集の仕事を学んでいるのかも、ぼちぼち書いていきたいなと思っております。

ではみなさま、よき週末をお過ごしください!

かけだしの編集者です。勉強のための本代などに使わせていただきます!