暑い夏を快適に過ごすために使っているアイテム
こんにちは、こんばんは、Harsuhikaです。
7月初旬に気温40℃超えの地域があるとの報道を見ました。僕の住んでいる東京でも35℃を超える日が続いており、梅雨が明けたのかも定かでないまま猛暑シーズンに突入したようです。
身体の悲鳴が聞こえる中、暑くて苦しい夏を少しでも快適に過ごすためのアイテムモノたちがさっそく活躍してくれています。今回はそんなアイテムを紹介します。
KOSE / マニフィーク オールインワンジェル UV
化粧水、美容液、乳液、クリーム、紫外線ケア、トーンアップの6つの効果が得られるオールインワンメンズスキンケア。
紫外線は肌にダメージを与えることは広く知られています。夏の強い日差しから肌を守るため、紫外線対策として真っ先に思い浮かぶのは日焼け止め。
マニフィークのオールインワンジェルはUV機能も含んでいるため、時間のない朝でもこれだけで簡単に顔のスキンケアと紫外線対策ができます。
SPF50+、PA++++と防御効果も高いうえ、伸びのよいテクスチャーで塗った後のテカリも抑えめで使いやすいです。また、大容量でコスパも高く、毎日行う日焼け対策にピッタリなアイテムだと思います。毎朝これを顔と首に塗り、自転車に乗って出かけています。
ビオレ / Biore UV アクアリッチ
ドラッグストアでもよく見かける定番の日焼け止め。顔以外の紫外線対策に使っています。伸びがよく軽めのテクスチャーで塗った後のベタつき感がなく快適。SPF50+、PA++++と防御性能が高いです。使用感もよく効果も十分。
日焼け止めは塗る量が少ないと十分な効果が得られないのですが、この日焼け止めはコスパが高いので遠慮せずガンガン使えます。高価な日焼け止めだとついついケチってしまうんですよね。毎日使うのが前提ならやっぱりコスパは大切だと思います。
以前はポンプタイプの日焼け止めを使っていたのですが、いったん手の甲に出してから全身に塗るのが面倒だったので、顔以外に塗るならチューブタイプがベター。
腕や脚に直接出せる方が手間も少なく簡単です。キャップ一体型で使い勝手がいいのも気に入っているポイント。片手でも塗れます。
イニスフリー / ノーセバム ミネラルパウダー
過剰な皮脂を吸着して肌のテカリを抑えスベスベ感をキープしてくれるパウダー。メイクアップの仕上げに使うことが多いようですが、僕は単に顔のベタつきが嫌で使っています。皮脂の多い男性にこそオススメのアイテムかもしれません。
皮脂を吸着しテカリを抑えることで、暑苦しさがなく爽やかに見えますし、肌のベタつき感がなく快適に過ごせます。朝に着けるだけでも効果は出ますが、夕方頃に付け直すのがオススメです。
僕は前髪をまっすぐ下ろしており、暑い日の夕方頃にはベタベタになっていたのですが、おでこにパウダーを着けることでサラサラをキープできるようになりました。
一年を通して使っていますが、夏には特に重用するアイテムです。ひとつ難点を挙げるとすれば、付属のパフが小さくて使いづらい。その分コンパクトなので許せちゃうのですが。
デオナチュレ / ソフトストーン
スティックタイプのワキ用制汗デオドラント。それほど汗やニオイに悩んでいるわけではないのですが、自分があまり気にならなくても他人に不快な思いをさせる可能性はあるので、エチケットとして夏のワキ汗対策は必要だと思っています。その方が自分自身も快適に過ごせますし。
いくつかワキ用制汗デオドラントを使ってきましたが、最も効果を感じたのがデオナチュレ。朝に塗れば夜に帰宅するまで消臭効果が続きます。
また、液状ではなくパウダー状なので、ベタつかずサラサラしていて塗った直後から快適です。スティックタイプなので、手軽にサッと濡れる使い勝手のよさも気に入っています。
他のと比べると値段が高く、減るのも早いのですが、とにかく効果が圧倒的に優れています。多少コスパが悪くてもデオナチュレを選ぶ意味は十分にあると思います。
SHIRO アイスミント ボディーローション
ひと塗りで強力な清涼感をもたらすボディローション。SHIROのアイスミントシリーズです。メントールを含んでおり、気化熱の効果で汗をかくたび涼しさを感じます。かなりスースーするので苦手な人もいるかもですが、自分はこの強烈な爽快感を気に入っています。
着け心地も伸びのよいテクスチャーでベタつき感がなくいい感じ。そのまま塗っても効果は十分にあるのですが、汗を流してから塗ると一段と冷感がアップします。むしろ痛いくらいです。
冷感の持続時間は15分ほどなので、塗るタイミングが大事。お風呂に入った後に塗ると、ドライヤーで髪を乾かしている最中も体が火照らず快適です。
また、毎日15分ほどかけて自転車で通勤しているのですが、暑い日は朝にサッと汗を流し、家を出る直前に塗ることで通勤が快適になるのでは、と思っているので試したいと思います。
シンプルでキレイめなパッケージもお気に入り。見える場所に置いておきたくなりますね。
Wpc. / IZA
遮光率とUVカット率ともに100%の日傘。ひと昔前までは男が日傘なんて…という風潮があった気もしますが、例年の猛暑によってその風向きも変わったと思います。「日傘男子」という言葉もできましたし。
紫外線対策や熱中症対策になるのはもちろん、体感温度が軽減されたりと、日傘を差すと良いことばかりです。
Wpcの展開するIZAシリーズは男性向けで、柄がなく落ち着いたカラーが特徴です。いくつかバリエーションがあり、僕はLIGHT&SLIMタイプとCOMPACTタイプを持っています。どちらも小型軽量を重視したタイプです。LIGHT&SLIMはオフホワイト、COMPACTはグレーを選びました。
LIGHT&SLIMは、重さ約190g、収納時の横幅5cm、高さ24cmと軽量でスリムなのが特徴。通勤用のバックパックに入れっぱなしにしています。意外にも開くと直径90cmあり、しっかり身体をカバーしてくれます。
COMPACTは重さ220g、収納時のサイズが幅6.5cm、高さ17cm、奥行き4.5cmと薄さとコンパクトさが特徴。小さめのバッグやズボンのポケットにも入るので、休日のお出かけ用にしています。畳みづらいのが難点ですが、コンパクト値引き換えならば致し方ないですね。
高スペックな日傘であると同時に、撥水性のある晴雨兼用傘なので、雨をしのぐのにも使えます。夏の急な雨にもこれを一本持っておけば安心です。
ファミマ / ショートパンツ
ファミマの展開するアパレル「コンビニエンスウェア」のショートパンツ。昨年登場してコスパが高いと話題になったアイテムです。
サイズは男女兼用のMとLの2サイズ展開。それぞれ二着ずつ買うほど気に入っています。ウエストには伸縮性のあるゴムに加えてドローコードが付いており、ウエストの方が細い分にはいくらでも調節が可能。
自分の体型は175cm62kgなのですが、ドローコードを絞めない状態の場合、Mだと少し余裕があり、Lだとかなり大きめ。家ではドローコードを絞らず楽な状態で着用したいのでMサイズ、外ではボリュームのあるシルエットがいい感じのLサイズと使い分けています。
素材はナイロン、コットン、ポリウレタンの混合素材。伸縮性のあるシャカシャカした質感で、汗を吸ってもすぐ乾くため着心地が良いです。値段も2,000円以下とお手頃なので、心おきなくガシガシ使えるのがいいですね。オンオフともにヘビーユースしています。
HOKA / リカバリースライド
HOKAというフランス発フットウェアブランドのリカバリーサンダル。従来、リカバリーサンダルは、ランナーなどが脚の疲労回復を目的に使うものでしたが、最近はセレクトショップでも扱われており、街歩き用として使う人が増えていますね。
僕が初めて使ったリカバリーサンダルがHOKAのリカバリースライドです。3年ほど前に購入した際、履き心地の良さに感動して以来、ずっと愛用しています。僕の使っているリカバリースライドは何世代か前のモデルです。今は新しいモデルが販売されています。
個人的に、足の指が圧迫されたり、指の間に異物感があるのが嫌いで、サンダルやスリッパはいわゆる「便所サンダル」型が好きなので、このHOKAのサンダルは自分の好みにぴったり。
HOKAのシューズが自分の足に合うのもありますが、楽でありつつも包み込まれているようなフィット感があり、厚底でクッション性が高く衝撃を吸収してくれるので、履き心地と歩き心地がサンダルとは思えないほど最高です。
ちょっと出かけるとき、がっつり出かけするとき、どちらのシーンでも活躍しますが、素足で長い距離を歩くと流石に擦れて痛いので、靴下を履いて使うのもオススメ。やむを得ずそうすると言うより、靴下とサンダルの組み合わせがけっこう気に入っています。
サーモス / 真空断熱タンブラー
真空断熱2重構造のタンブラーとペットボトルホルダー。飲み物の冷たさを長時間キープできます。冷房が効いている空間とはいえ、数時間後でも飲み物が冷たく、氷も溶けずに残っていおり、普通のコップとは段違いの保冷性能です。
夏は家でアイスコーヒーを淹れること多いのですが、その際は必ず真空断熱タンブラーを使っています。一時間ほどかけてPC作業をしながら飲み干すのですが、最後の一口までしっかり冷たいです。結露が発生しないため、デスク周りでも安心して使うことができます。
他にもビールや炭酸飲料など、すぐに飲みきれない飲み物はとにかく真空断熱タンブラーに入れてます。自分にとっては夏の必需品です。
アトラス / 真空断熱ペットボトルホルダー
真空断熱2重構造のペットボトルホルダー。タンブラーと同様に飲み物の冷たさを長時間キープできます。
主に職場で使っていて、昼休みに買った冷たい飲み物をペットボトルホルダーに入れ、オフィスで少しずつ飲むのがルーティーン。今までは冷たい飲み物を買っても、生ぬるくなると美味しくないので、さっさと飲み干していたのですが、気にせずゆっくり飲めるようになりました。
取っ手が付いていて持ち運びはしやすいですが、けっこう重いので長い時間持ち運ぶのは負担かも。昼休みに買った飲み物を持ち運ぶくらいがちょうどいいです。
スタンダードプロダクツ / ネッククーラー
NASAの開発した28℃以下で自然凍結する素材を使用した冷却リング。首元の体表近くにある太い静脈を冷やすことで身体をクールダウンさせます。
主に朝の通勤時と昼休憩の際に使っています。自転車通勤をしており、夏はほんの15分ほど軽く漕ぐだけでも身体はかなり熱を帯びるのですが、ネッククーラーを使うことで、劇的ではなくとも確実に体温の上昇を抑えられているのを感じます。
また、会社に到着してからもしばらく装着しておくことで、早めにクールダウンでき、快適に仕事に取り掛かれます。たまに付けるのを忘れて家を出ると後悔します。
28℃以下で自然凍結するタイプ以外にも24℃と18℃タイプがあり、そちらの方が冷却性能は高いものの、凍結のしやすさと持続時間を考慮して28℃タイプにしました。強烈な冷たさはないですが、凍結温度が高く冷凍庫や冷蔵庫でなくとも涼しい室内ならある程度は凍結するので、昼休みにも冷たい状態で使えます。
僕はスタンダードプロダクツで550円で購入しました。Amazon、無印良品、ニトリだと1,500円くらいなのでダントツで安価。繰り返し使えるコスパの高い暑さ対策です。(スタンダードプロダクツの商品ページがなかったので、Amazonのリンク貼っときます。)
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ということで今回は、暑い夏を快適に過ごすためのアイテムを紹介しました。熱中症とまでいかなくとも、思った以上に身体は熱で疲労しています。自分をケアしてあげるのが大事ですね。紹介したモノがみなさんの夏を少しでも快適にしてくれたら嬉しいです。モノに頼って猛暑を乗り越えていきましょう。
今回紹介したもののうち、いくつかはすでに買ってよかったモノで取り上げたものです。毎月更新しているのでよかったら読んでみてください。
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