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耳で学ぶ「しまはる塾」

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#ウクライナ

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米国議会がようやくウクライナ支援の法律を可決しました。共和党出身のジョンソン下院議長の苦労ぶりを説明し、この支援が戦場でどのような効果をもつかを考えます。

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ロシアの侵略と戦っているウクライナへの最大の支援国米国からの援助が半年も滞っっていたため、ウクライナは苦戦を強いられていました。このほどまとまった支援の予算が通り、武器支援が再開されるので状況は多少変わる可能性があります。

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ロシアがウクライナに侵攻して2年が経過しましたが、ウクライナにかつてのような愛国心と正義のために戦うという一体感と高揚感が薄れ、内部に不協和音が出てきている状況が指摘され、心配です。このままで行くとウクライナがロシアの侵略を跳ね除けて勝利することは困難になると思われますが、ウクライナへの支援を滞らせはじめた西側はじめ国際社会の責任が問われることになるでしょう。

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2月19日、日本とウクライナの経済復興協力推進会議が経団連で開かれ、日本からも80社ほどの企業が参加しました。ロシアの侵略で国中が破壊されたウクライナの復興には莫大な資金が必要ですが、それ以上に民間企業の技術や協力が必要です。日本は憲法で軍事支援ができないので、支援は他国にくらべやや遅れ気味ですが、この時点で精一杯応援することは非常に意義深いと思います。

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12月14日、EU首脳会議はウクライナのEU加盟交渉の開始を認める合意をしました。EUの中でハンガリーのオルバン首相はその案件だけ棄権したので異例の合意となりました。交渉が開始されてもまだ多くの難関があり、加盟には時間がかかりそうです。EUは戦争をしないため欧州が考えた国家連合ですが、今回の合意でその精神の健在が示されたようです。困難な前途ですが、目標成就を期待しましょう。

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ウクライナのゼレンスキー大統領が、9月の国連総会の直後にワシントンを訪ね、バイデン大統領と会見、与野党の上院議員と会合し、ウクライナへの軍事援助の継続と強化を要請しましたが、彼が昨年12月に電撃訪問をした時とはだいぶ様子が異なり、前途の険しさが感じられます。

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ゼレンスキー大統領がはじめて国連安保理に対面で参加しロシアの拒否権剥奪を主張しました。それは正論ですが、国連改革は容易ではありません。同大統領はグローバルサウスの首脳と接点を持とうとしていますが、それもなかなか進展しません。

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現在ロシアの侵略に対して懸命に戦っているウクライナは、EUに加盟したいと強く望んでいます。EUも支援したいのはやまやまでしょうが、実際に、ウクライナを加盟国として迎え入れるには、NATOに加盟する以上に多くの難題があります。今後の展開を注視しましょう。

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ウクライナ復興会議では、支援の申し出とともに、支援の前提として、安全性の確保や汚職の撲滅といった援助環境の透明性、戦争保険制度の整備、エネルギー支援の内容など、重要な課題について議論が深められたようでです。

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6月21〜22日、ロンドンで、ウクライナ復興会議が開催されました。ロシアに全土を破壊されたウクライナの復興には、GDPの2.6倍に相当する約58兆円ほど必要とされますが、政府機関だけでなく38ヶ国400社以上が支援を申し出ました。

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リトアニアで開催されたNATO首脳会議では、最大の課題はウクライナのNATO加盟を認めるか、でした。これについては賛成派と慎重派がありましたが、結論は、加盟の具体論には踏み込まず、NATOとしてできるだけウクライナの安全を保証する、というギリギリの選択でした。

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中国の仲裁案は欺瞞、ロシアの全面撤退がない限り和平交渉は無理。ウクライナの10項目和平案を日本も外交努力で支援してもらいたいなどいくつかの重要な指摘がありました。

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ウクライナのゼレンスキー大統領は岸田首相の訪問を受けた2日後、戦地ヘルソンから帰途の専用列車内で、読売新聞の単独記者会見に応じ、きわめて率直で包括的に所見を述べました。その内容は通常なかなか聞けない貴重なコメントがあるので、要点を紹介します。

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 岸田首相が3月21日、ウクライナを電撃訪問しました。首相はインド訪問後、秘密を守るため民間機に乗り換えてポーランド経由、10時間も列車でキーウを訪問したようですが、G7の議長としての職責を果たす使命感、勇気と決断力は多いに評価されて良いでしょう。