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耳で学ぶ「しまはる塾」

日本や世界の日々のホットニュースの意味と背景を皆様と一緒に考えます。世界を訪問する私の体験を皆様と共有し、何が見えるかを考えましょう。時折、幕末から今日まで日本現代史の節目の物語… もっと読む
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#ロシア

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米国議会がようやくウクライナ支援の法律を可決しました。共和党出身のジョンソン下院議長の苦労ぶりを説明し、この支援が戦場でどのような効果をもつかを考えます。

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ロシアの侵略と戦っているウクライナへの最大の支援国米国からの援助が半年も滞っっていたため、ウクライナは苦戦を強いられていました。このほどまとまった支援の予算が通り、武器支援が再開されるので状況は多少変わる可能性があります。

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3月22日にモスクワ郊外の大劇場を襲撃し百数十人を殺害した大規模テロの実行犯は、どうやらイスラム国のテロ組織に参加しているタジキスタン人らしいことが判明しました。イスラム国は過去の経緯からプーチン政権に強い怨念を持っていることからこれがテロの真因と思いますが、プーチンはこのテロはウクライナの指示と支援によるものともっぱら国民を反ウクライナに煽動しようとしています。恐ろしいほどのプーチンの邪悪さが窺

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3月22日にモスクワ郊外の大規模な劇場を数人の武装集団が襲い、百数十人が銃撃犠牲になるという惨劇がありました。プーチンはこれは背後でウクライナが仕掛けたとして国民を反ウクライナに煽動しようという信じがたい狡猾さを示しています。

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3月17日に開票されたロシア大統領選では、プーチン氏が87%という史上最高の得票で圧勝しました。この選挙は候補者が限定され当局の監視下で仕組まれたものと自由主義世界は批判していますが、彼は今後6年間、スターリンを凌ぐ通算30年間でロシアの覇権強化を追求すると思われるので、注意と警戒が必要でしょう。

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ロシアがウクライナに侵攻して2年が経過しましたが、ウクライナにかつてのような愛国心と正義のために戦うという一体感と高揚感が薄れ、内部に不協和音が出てきている状況が指摘され、心配です。このままで行くとウクライナがロシアの侵略を跳ね除けて勝利することは困難になると思われますが、ウクライナへの支援を滞らせはじめた西側はじめ国際社会の責任が問われることになるでしょう。

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プーチン政権の不正と腐敗を厳しく批判していたナワリヌイ氏が、収監されていた北極圏の刑務所で死亡しました。政敵を闇から闇へ葬るプーチンのロシアは信頼できない残忍非道な国と言うほかありません。

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今回から4回にわたって2023ゆく年シリーズをやりたいと思います。初回の今回は「戦争に明け暮れた年」としてロシアのウクライナ侵略、とイスラエルとハマスの紛争を振り返ります。

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次世代小型原発が関心を呼んでいますが、それに使うのはHALEUという濃縮度の高い特殊燃料。この分野はロシアが圧倒的なので、米国はこれまでロシア製の燃料を利用してきましたが、ロシアのウクライナ侵略で情勢が変わり、米国は独自製造を進めることになりました。これは米国と協力している日本の原発産業にも大きな影響があります。

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ウクライナのゼレンスキー大統領が、9月の国連総会の直後にワシントンを訪ね、バイデン大統領と会見、与野党の上院議員と会合し、ウクライナへの軍事援助の継続と強化を要請しましたが、彼が昨年12月に電撃訪問をした時とはだいぶ様子が異なり、前途の険しさが感じられます。

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ゼレンスキー大統領がはじめて国連安保理に対面で参加しロシアの拒否権剥奪を主張しました。それは正論ですが、国連改革は容易ではありません。同大統領はグローバルサウスの首脳と接点を持とうとしていますが、それもなかなか進展しません。

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9月中旬、北朝鮮の金正恩総書記がロシアを訪問しプーチン氏と5時間半話し合いました。北朝鮮はロシアに、不足している弾薬や労働力を供給する意図があるようで、ロシアで厚遇されました。中国はとくにコメントをしていませんが、日米韓の安保協力強化もあり、東アジアの地政学は複雑さを増しています。

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現在ロシアの侵略に対して懸命に戦っているウクライナは、EUに加盟したいと強く望んでいます。EUも支援したいのはやまやまでしょうが、実際に、ウクライナを加盟国として迎え入れるには、NATOに加盟する以上に多くの難題があります。今後の展開を注視しましょう。

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6月23日に勃発しほぼ1日で収束したプリゴジン氏の反乱が、プーチン体制に何をもたらしたかを考えます。プーチン氏はこの反乱が些細な出来事であるかのように振る舞っていますが、その対応からも、実はプーチン体制の中身がかなり脆弱で、統治体制が形骸化していることが窺われます。