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私の「大丈夫」は大丈夫ではない。

すみません。

割と勢いに任せて書きます。

タイトル通りです。コロナ禍により、私の自由な時間も無くなったわけで、相当のストレスが溜まっています。私のストレス発散は、仲良くなったママ友と食事をすること、中学や高校の友達と会っておしゃべりをすることでした。

コロナの騒ぎになり、それがまるっきり無くなった約1年。会おうと思えば会えたのでしょうが、万が一を考え、会うのを控えていました。偶然会って話した時、同じ気持ちだったのだと知りました。

私のストレスは本当に小さなものです。

自分の思うように行動出来ない。朝から晩まで「ママ!お母さん!」。絶え間ない兄弟喧嘩。毎食の献立、掃除…家事ですね。

現在、夫は激務のため、何か相談するのもタイミングをみて。その他にも色々、色々あります。

長男を幼稚園へ送り出すまでひと騒ぎ(起こす、朝ごはんを食べさせる、歯磨き、着替え)、送り出してからは次男と少しだけゆっくり出来ますがそこはそこで「おやつ!おやつ!」。買い物に行くにも落ち着かない。お昼を食べて、午後、長男帰宅。そこから始まる兄弟喧嘩。おやつ!外遊び!ゲーム!お風呂へ入れるのにもひと騒ぎ。夕食を食べさせ、歯磨き。歯磨きをするにもひと騒ぎ。折り紙折ろう!お母さん!紙飛行機大会だ!

…もう嫌だ。飛行機大会なんてやりたくない。でも、そんなこと言えないですよ。もしここでやらなかったとして、この子が心に傷を負ったらと思うし、キラキラお目めで言われてますから。大人気なく紙飛行機を投げまくります。

20時過ぎ、ベッドへ。ひと遊びして、絵本読んで、しりとり。しりとりの途中でやっと就寝。長男はまんまるお顔だし、次男はまだまだ赤ちゃん感があるし、あぁ可愛いなと親バカながら思います。

明日のゴミ捨ての準備、片付けをしているうちに夫帰宅。夕食を出す。

…あぁ疲れた。やっとこの時間。もういや。でも洗濯はして寝たい、と思っていた矢先。

「俺、先に寝るね」

…ちーん。さっき洗い物お願いしたはずだけど。でもこうなると話す気力もないわけです。

「うん。分かった。大丈夫。」

私が大丈夫と言う時は大丈夫ではないことを重々承知している夫です。が、夫は疲れている時、眠い時には何を言っても無駄なのことを重々承知している私です。

大丈夫と言うのは、本当の本当のことを言うと大丈夫ではないけど、別に自分が我慢したり妥協すれば乗り越えられることだから、「大丈夫」と自分に言い聞かせているだけなのです。

よく爆発する前に小出しにした方が良いとありますが、小出しにしたところでも結局それが解決しなかったりすると、「自分が我慢すれば良いや。言ってもどうにもならないなら、自分でどうにかするしかない。」と思い、結局誰にも頼らない、頼れない状況になってしまうわけですね。

趣味である刺し子を「くそっ」と心の中で唱えながらひと針ひと針進めながら23時を迎える今日。


早くコロナが落ち着きますように。






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