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「大切にしたい」ひとり時間の愉しみかた

土曜日の休日は三週間ぶり。

午前中のうちに用事を済ませて午後からゆっくりしよう、と昨夜から思っていたのだけど予定変更。

早起きしたから時間はたっぷり。のんびりのんびりと過ごす。

家族が最優先で自分のことは後回し、というのは随分前に卒業した。
食べたいものがあったら作って振舞ってくれる。家事もその時に出来る人がするスタイルなので、無理することがなくなった。何なら構わずにいてくれていいよ?という風。

皆んな大人になったのだよね。
お互いを尊重出来るようになった。
こんな日が来るとはなぁ、と感慨深い。



最近、〝まんまるポット〟と〝ポットウォーマー〟を購入した。ずっと欲しかったのだけど、購入することに慎重なのでなかなか踏み切れなかった。

私には買ったら何かを手放すっていう方程式があって、それじゃ何手放すの?と自分に問い掛けてみたところ、必要なものがちゃんと循環しているから何にも見当たらない訳だ。
単純に〝増える〟ことに許可出せずにいたってことなのだけど、それじゃ何故に?といえば、断捨離して余白が出来た心地好さを知ってしまったからなのだ。

けれどね、買っちゃったよね。
〝その余白を愉しめるなら必要〟という結論に達する。

随分ぐるぐるしちゃった。


カレンデュラのハーブティー


ちゃんとキャッチしてくれるので安心して注げる




あの頃、あれ程ひとりの時間を欲していたというのに、振り返れば娘たちに寄り添う日々はかけがえのないものだった。思い出になってみて初めて氣づくから儚さを思い知る。

だからこそ〝今〟この瞬間を生きる自分と向き合っていきたい。

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