学校をつくり直す 苫野一徳
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まずはこの本を進めてくれた、まんぼさんに感謝したいと思う。
義務教育はこのままでいいのか?
そう思ってはいたが、五里霧中だったが、一筋の光明がさしたと感じられた。
前職の発達障害の子どもを見てる時も思ったが、子どもは夢中になると、楽しいと、ドンドン学ぶ。それがこの本で確信に変わった。
教師の役目は「信頼して、任せて、支える」。著者が進めている「学びの個別化・協同化・プロジェクト化の融合」は本当に子ども目線の素晴らしい試みだと思う、
それはお互いの自由を尊重する、「自由の相互承認」、つまり教育は、すべての子どもに「自由の相互承認」の感度を育むことを土台に、すべての子どもが「自由」に生きられるための"力"を育むためにある。
この分野をもっと研究したいと思うが、その一つのエビデンスとしてアメリカのサドベリー・バレースクールの例がある。
この学校の子どもたちの中には、通常は小学校6年間かけて学ぶ算数を、何と数ヶ月、のべ数十時間程度で終えてしまう子がたくさんいる。
お互いの信頼感、安心、自分ごともプロジェクトで勉強した時子どもは、人は最大の学びの力を得られるのではないか。
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