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しみじみ身体がよろこぶお料理と至高のパン/神楽坂

まず、新型肺炎の影響で各業界にダメージがおきている中、このような機会をつくってくれたnoteさんに感謝です。

さっそく「#私のイチオシ」を紹介します!

神楽坂ワイン食堂 Entraid(アントレイド)
ビストロ料理とナチュールワインが楽しめる、カジュアルでアットホームなフレンチです。

『ご来店されるお客様に、本当に美味しい野菜、肉、卵をお出ししたい!』
『人工的に作ったものではなく、自然派のワインを味わって頂きたい。』(HPより引用)
という思いが、ビシバシ伝わってくるところです。
本気でおいしいもの食べさせてくれます。

すきなところを、何とか3つまで絞り込みました。

・素材のパワーをまるごと食べてる感じ

・しあわせとしか言いようのないパン

・ひととの距離が縮まるあたたかなお店

トピックごとに語ります!

素材のパワーをまるごと食べてる感じ

シェフさんの得意料理は、パテアンクルートとお肉!
テリーヌもスープもたいへんたいへんおいしいけれど。
パテアンクルートは、都内でもあんまり作ってる人がいないらしい。
レアめで焼く塊肉は、「あー生きてたお肉だー」と思うような、密度の高い食感。
豚も牛も鹿も鴨も食べたけど、どれも即パワーになるような感じがします。

旬の野菜や上質なチーズ、そして外せないのがナチュールワイン。
有機栽培で、ぶどうの良さをぐっと引き出したワインらしい。
私は詳しくないので、お店の方がおすすめしてくれるものを「おいしいな〜〜〜」ってするんだけど、本当にどれも、すっと体になじんでくるんだよなあ。
いいお酒って、少量でも満足するよね。

「食べた物がからだをつくる」ってよく聞くけど、まさにこういうもの食べて健康でいたいよねって思います。

しあわせとしか言いようのないパン

アントレイドに行ったことのある人は、絶対にみんな「パンがうまい!!!!!」と思ったはず。
ファンが多すぎる。イベントでパン屋さんやると、飛ぶように売れちゃう。

コースについてくるのは食べ放題だけど、おっきく切ってくれてすごい満腹になるので、メイン前は気をつけて。

でもいくらでも食べたい。
焼き立ての粉の香りをかいで、バリバリっと手で割るときの多幸感ったらない。
そのまま食べるのもおいしいし、付け合せの塩ホイップも最高。

“いつものパン”は、春よ恋っていう北海道の小麦でつくった、もっちもち系。このもちもちが、思い出すだけで幸せになれるんだよなあ。
シェフさんが長い時間と工夫を重ねて、得意の域まで極めた味。
写真右側です。
左はチャバタ。たまーに変わったパンも出てくるから、その日その日の出会いが楽しみなんです。

ひととの距離が縮まるあたたかなお店

アントレイドに行くと、友達との距離が縮まる気がしています。
自分の分が決まっているごはんや、大勢で自由につつくごはんはあっても、少人数でシェアするごはんは少ないんだよね。

「ちょっとこっち大きくなっちゃった」
「このおいしいとこあげる!」
取り分けるときのやさしい会話とか、おいしい〜!と顔を見合わせてにっこりする時間って本当に貴重。
その流れで、今までしたことのなかった、深い話も自然と出てきたり。

それから、どうしてもここの料理を食べてほしくて、あまり得意ではないけど、自分から誘うということをしてみたり。
みんな喜んで行こうって言ってくれるから、ハズさないお店には感謝しかないのです。

一緒に行った友達が、また別の友達におすすめしてくれたりね。

↑コースの最後に出してくれるミニャルディーズ(お菓子)、かわいいんです

本気のおいしいを探求する、食材オタクの声でかい元気なシェフさんがつくる、しっかりおいしいお料理とあったかい時間。

あなたもしあわせに包まれちゃってください。

◆アクセス
神楽坂ワイン食堂 Entraid(アントレイド)
JR、地下鉄飯田橋駅 西口側
神楽坂の方を向いて、ペコちゃん焼きとゲームセンターを過ぎたらすぐ。

公式SNS(かわいい)

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