マガジンのカバー画像

道草のススメ2022

39
道草氏による雑記帖、とても個人的だけれど、ひらかれている場です。
運営しているクリエイター

#リトルプレス

「どうやって生きてゆこう?」に応えるもの

愛することは個人的な経験であり、自分で経験する以外にそれを経験する方法はない。(エーリッ…

今月の「水牛」

4月になりました。「水牛」が今月も更新されています。 表紙の絵もいい感じ。いつものように…

縁はどこかに

縁は尻尾だ、と。つまかえないとダメ。でも、先がどうなってるかはわからない。縁をつかむのが…

3/20(日)、横浜らいずの「丘の上のマルシェ」に再び出ます。

いろいろとここ(note)でも書きたいことはあるのですが、いまつくっている本の解説文をずっと…

何も言うことがないことについて

ただひとつ確信がある。困難を多く与えはするけれど世界が美しく見える目をあげようと、神様は…

もう少し先まで

何か大きな意味のある仕事をしようというようなことは、なるべく考えないようにしている。意味…

弔い合戦のような気持ちで

世界とは、ひとがそこを横切ってゆく 透きとおったひろがりのことである。 ひとは結局、できることしかできない。 (長田弘「砂漠の夕べの祈り」) 『アフリカ』最新号の入稿を終えたので、今朝は仕事机(テーブル)の向きを90℃変えてみた。それだけのことで気分が少し変わり、気持ち明るくなる。机まわりも少し片付く。 入稿をすませたと言っても、いまはもう1冊が控えていて、ここまでは並行してやっていたのでようやくそちらに力を向けられることになり、さっそくやっている。 本文160ページほ

『アフリカ』vol.33(2022年2月号)の予告編①

愛することは個人的な経験であり、自分で経験する以外にそれを経験する方法はない。(エーリッ…

流れてゆくスピードが

『アフリカ』の33回目の"セッション"を終え、校了。入稿準備まですませて、明日の朝、メールで…

ふざけ方の(ちょっとした)考察

『アフリカ』次号の入稿間近で、今日は編集後記を仕上げてしまおうとしたが、どうにもまとまら…

真剣な遊び場

いま、『アフリカ』次号と、もう1冊の本を並行してやっていて、もちろん日々の仕事は止められ…

「鏡」へのアクション〜『るるるるん』vol.3を読む

いま、アフリカキカクのウェブショップでも発売中の『るるるるん』vol.3について、今日は少し…

まっすぐではない感覚

今朝はこどもが学校へ行ってから洗濯物だけは干して、すぐに家を出て、電車に乗って出かける。…

立ち上がって、踊るように

今年は、これまでないがしろにしてきてしまった自分(の執筆)の世話をしっかりしてやろう、と決めているのだが、その前にやらなければならないことがあり、もう少し道草を許してほしい。自分よ──というわけだ。 今日はとりあえず『アフリカ』次号の仕事を進めて、移動中にプリントで読みながら(それによってまた進める)、いろいろとメモをとる。 自分の場合、パソコンやスマホの画面で読むのでは、どうにも物足りず、これは本当に読みたいと思う文章は、できるだけの方法で取り出してきて、テキストが手に