見出し画像

ふざけ方の(ちょっとした)考察

『アフリカ』次号の入稿間近で、今日は編集後記を仕上げてしまおうとしたが、どうにもまとまらない。よく読んでみると、何か、クソ真面目な感じがする。ここから少しでもふざけよう、ゆるめてゆこうと思うのだけど、上手くゆかない。

こういう時は、一晩おいて、また明日の朝、眺めてみよう。──ということになる。

ふざける意味は? と訊かれてもよくわからない。大事なのは意味じゃないよ、とは言えそうだ。そこで自分がふざけても、何人にふざけていることがわかるか知らん。それでもふざけることは重要で、そうだ、大いに真面目ぶってふざけた方がいいんだろう。ふざけますよ〜と言ってふざけるのは親切だけど、ふざけ方としては中途半端だ。

突き抜けるのはそう簡単ではない。意識して出来ることではないかもしれないし。何か必死でやってるけど、やってる方は大真面目! っていうのがいいかもしれない。考えれば考えるほど難しい。

(つづく)

何を言ってるんですかね私は?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?