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潜在意識にアクセスして自分の中に眠る言葉を探るワーク
最近、「これからドンドン発信していくようになる」とか「何かを表現する役目がある」というメッセージが、いろいろなところから、すごい勢いで耳に入って来ていて
今、このタイミングでそう言われること、偶然ではないのだろうな…と感じています。
2020年6月21日、夏至と日食と新月が重なる特別な日に、あるセミナーに参加しました。そこでのワークが大変おもしろく興味深い結果となったので、忘備録として綴ってみます。
メンタルトレーナーの久瑠あさ美さんの著書に書かれてある「16ワードによるフォーカシング」で、講師の説明通り、大変クリエイティブでスピリチュアルなワークでした。
ワークのやり方
(1)縦8個x横2個のマス目を作り、思いつくままに16個の形容詞を書き出します。
(2)マス目のとなり合った2つの言葉から連想する8個の名詞を書き出します。
(3)(2)で出てきた言葉を自由に2個ずつ組み合わせて、そこから連想する4個の名詞を書きます。
(4)(3)で出てきた言葉を自由に2個ずつ組み合わせて、同様に連想する2個の名詞を書きます。
(5)出てきた言葉に形容詞をつけて2個の単語を作ります。
(6)(5)の単語をつなぎ合わせて1つの文章を作ります。
この時、重要なのは「頭で考えるのではなく心で感じる」こと。感性や感度が高い人は問題なく言葉を書けるそうで、体感することがこのワークでは最も重要なのだそうです。
もし頭で考え始めてしまったら、そこで一旦やめて、仕切り直しをします(思考は意識によって作り出されるので、潜在意識にアクセスすることを妨げます)。
形容詞を見つけるのに時間がかかる、あるいは見つけられない人もいるそうで、その場合は無意識に自己制御をしていて潜在意識にアクセスすることをこばんでいるのかもしれない、とのことでした。
このワークでは、自分の内部から湧き上がってくる感覚を感じて、それが生み出す言葉を見つけるのだそう。私は日頃から感覚的に生きているので、こういうワークは全く苦ではなく、むしろ楽しみながらできました。
私が書き出した言葉
(1)(2)まず16個の形容詞から8個の名詞を作りました。
①うれしい + ⑨すがすがしい = 青空
②よろこび + ⑩かがやく = 成長
③たのしい + ⑪気持ちの良い = 解放感
④しあわせ + ⑫居心地の良い = 友達
⑤行動的な + ⑬大好きな = 自分
⑥直感的な + ⑭役に立つ = 人生経験
⑦明るい + ⑮魂に触れる = 宇宙
⑧きれい + ⑯感動する = 心
(3)8個の名詞を自由に組み合わせて4個の名詞を作りました。
①青空 + 解放感 = 自然
②成長 + 自分 = 私
③人生経験 + 友達 = 学び
④宇宙 + 心 = 一心同体
(4)4個の名詞を自由に組み合わせて2個の名詞を作りました。
①私 + 学び = 来世
②自然 + 一心同体 = 帰還
(5)(4)に形容詞を付けて2個の単語を作りました。
①より良い来世
②穏やかに帰還
私が作り出した文章
「ステージアップした来世を迎えるために、今を精一杯生きて現世を終えたのち、穏やかに帰還する」
この文章が完成した時、ものすごく驚きました。なぜなら「現世で与えられた課題をひとつでも多くクリアしていこう」と思いながら私は今を生きていて「今の行いは来世につながる」と信じているからです。
潜在意識にアクセス
ランダムに選んだ16個の形容詞から、人生の目的にたどりつくなんてすごい…「最後に表現された短い文章=自分が体感していること」で、自分がイメージしていることと一致しているとものすごく良いそうですよ。
このワークはやるたびに表現が変わるそうで、変わることは当たり前なのだそうです。むしろ変わらない方が問題で、その場合は頭が思考してる可能性があるらしいです。
1年後ぐらいに、またこのワークをやってみたいと思います。どんな風に変わっているのか楽しみです♡
今日もブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございました。
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