ホーチミンで汗だくなお散歩
ホーチミン
過去に2回、訪れた街で知らない事の方が多い。行くたびに汗だくになるけど、好きになった街の一つ。
ぶらぶらお散歩に飽きない。
暑くなりすぎて、おかしくなりそうになったらカフェやお寺に避難。歩き疲れたら足ツボマッサージへ。お腹が空いたら、そこら辺の屋台や食堂で食べる。
仕事で溜まったストレスを発散するには、最高な旅先✈︎
ホテルから眺める朝焼け。
サイゴン川がオレンジ色に染まる。
朝だけど、十分、蒸し暑い。でも、朝はまだ気持ちいいと思える。
ごちゃっとして、バイクが走りまくる街だけど、昔の欧風な名残が残っている。てくてくお散歩をするだけでも楽しい♪
この建物の2階はビストロ。
1階は海鮮焼き春雨が美味しい食堂。しょっちゅう混んでいる。
具沢山でボリュームたっぷり。
この食堂の先には、お気に入りのクラフトビールが飲めるタップルームも。
日が出ていても、日が暮れても蒸し暑さは変わらない。でも、木陰は気持ちいい♪
バイクや車の排気ガスが充満している都会とは思えない空間。心地いい風が吹いてくれるかはわからないけど…。
祝日前の裏路地には、ベトナムの国旗を掲げる路地。日の丸を掲げる祝日と似ている。
ちょっと昔の昭和っぽさを感じる雰囲気があって懐かしい感じ。
この路地の先には、ベトナムのお好み焼きバインセオが有名なお店が♪
これSサイズだけど、結構な食べ応え。
レタスやハーブに巻いて食べるのだけど、野菜山盛り。お好み焼きの中は、エビやイカなどの海鮮ともやし。ローカルなオープンキッチンで作る様子に引き込まれる。バイクでテイクアウトの受け取りに来るお客さんも多い。
そして、このお店の先にはピンク色で有名な教会がある。
ピンク色が綺麗で、ずっと見ていられる気分になるけど、教会は交通量が多い大通りの前。車やバイクが目まぐるしく行き交うし、歩行者も行き交う。
ホーチミンは、フランス植民地時代の名残がたくさん残っている。
この時は、修復工事中だったノートルダム。
パリのノートルダム大聖堂には及ばないけど、面影はある。植民地時代のパリっ子を癒していたのかな…?
完全に工事が終わったら、どんなに綺麗なんだろう…。
ノートルダムの向かい側には中央郵便局。
入口に顔つきの装飾が付いているのがフランスらしい。郵便局と言うよりは、駅っぽい雰囲気があったりする。中は郵便局としての機能と、観光施設としての機能と、地元の憩いの場所で人がたくさん。それに思ったよりも涼しくない!
フランスの名残があると思えば、仏教やヒンドウーの寺院もあり、やっぱりアジアだなぁと思える雰囲気もちゃんとある。
ここの寺院には、ハトがまるで石像と同じような止まりまくってる。ハトにも日陰が恋しいのかな?
ここは、足ツボマッサージ屋の近くにある、タイルが可愛いヒンドウー寺院。向かい側にはクーラーが効いた高島屋があるけど、ここで静かに休むのも好き。のんびり休めるのがありがたい。
雨上がりの広場。
初めてホーチミンへ行ったのは、雨期の8月。雨期でも、一日中雨が降ることはない。なので、雨期でも十分に楽しめる。雨期でも乾期でも、暑いことには変わりないけどね…。
一日の終わりは、ベトナムコーヒーで一息。
コーヒーが美味しいのは、やっぱりフランスの名残かも。暑いけど、テラスでのんびりするのも好きな事の一つ。
暑がりで汗っかきなので、暑い季節は苦手。でも、ベトナムは嫌いになれない。汗をかいて、またお散歩したいな。
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