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感染症にもアレルギーにもビタミンD

私のサロンのお客様にも、
カウンセリングやセミナーを受けて頂いた皆様にも、
お伝えしてきたビタミンD


私も3年前からしっかりと摂取するのが
日課になっています。


感染症やアレルギー対策として、
栄養学を学ぶ人ならすぐに「ビタミンD」
と思うのですが、一般的には「骨」への効果の認知が
広いのかな??


今日はビタミンDと免疫のはなし。

感染症にも花粉症にも取っておきたい栄養素。
ほとんどの人が不足している
と思っていいくらいの状態です。


ビタミンDは・・
免疫力の向上、アレルギー症状の改善、
うつなどのメンタル面
妊娠にも大切だし
子宮筋腫や月経トラブル、癌、など
多岐に渡り効果があります。

*感染後の後遺症にも使える


色々見ていると・・
食べ物だけでは絶対足りない。


サプリメントがあまり好きじゃない。
なんとか食事で・・


という方も多いのですが、
割り切ってサプリの方がとっても楽だし
効果を体感できます。


以前は私も、サプリは人工的な物でイマイチ信用ならない。
なるべく食事から、と思う派でしたが・・

今は真逆です(笑)


どんなサプリを選ぶか?は重要ですが、
安全安心な信用できるサプリであれば
今は使わない選択はありません。
(人体実験も出来て楽しい!)

サプリなしでは食事だけは
相当な覚悟で食に向き合わないと網羅できないな、と
自覚したからです。
(もちろん!!基本はお食事です)
食事の改善なくしてサプリだけでは
本末転倒だし効果は薄い。


ビタミンDは体内でも合成できるのですが
原料になる「コレステロール」で
合成量に違いが出ます。


<Dが豊富な食材>

しらす干し
いわし、シャケ、秋刀魚
うなぎ、イカナゴ
干し椎茸、椎茸
キクラゲ

など

この中の動物性のものがD3。植物性のものがD2
免疫強化にはD3です


ビタミンDは皮下で活性化され
「使える状態」に。

なので、過度の紫外線防止や冬場は
例えたくさん食べていたとしても
血中濃度はイマイチ、です。


血液中のビタミンD濃度は
血液検査の項目の

25(OH)VDで知る事ができます
(通常の検査だと出してません)
理想値は40ml~70ml
正常値は30ml


花粉症などのアレルギーに関しては、
花粉症発症要因の1つに腸の関与があります。

リーキーガット症候群と言われ、
腸の粘膜の結合が緩くなり隙間ができてしまう。

その隙間から、本来は吸収されない物質なども
体内に侵入し過剰な免疫反応を引き起こします。


ビタミンDはこの結合を改善して、
免疫抗体の産生を促してくれます。


<補足>

ビタミンDに即効性はありません。
日頃から、前もって、のスタンスで。

サプリメントを摂取する時、
マグネシウムが不足していないか?も重要です。
ビタミンDを運ぶ船の合成に
マグネシウムも欠かせません。

マグネシウムも不足しやすい
ミネラルです。

ビタミンDは脂溶性。
脂質のあるお食事の後が吸収率が高まります。


感染症にも花粉症にも必須と言えるビタミンD。
日頃から意識して(絶対足りていないと)
摂取すると共に、良質のサプリメントも。
そして過度な紫外線対策や
日に当たらないリスクも理解しておきましょう。
(^^)



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