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436.習慣化にオススメの考え方!「一瞬でも触れる」

モーニングルーティンを確立させた。
という記事を書いて早二ヶ月弱。

起きやすい気温になってきたのもあり、最近は5時~5時半の起床が習慣化してきた。

朝一番にやることがあるのと、10分ほどの短い時間走るようになったのが非常に良い動機となって、朝起きてからも二度寝することはなくなった。

最初の三回か四回ぐらいは、走るの面倒だなと思って足取りが重い。
この壁で躓いて終わる人が多いのだと、メタ的に感じる。
多数派になるもんかと走り出し、一週間ぐらいやってみれば、今や意外と10分ぐらいならやりたくなっているから不思議である。

このサイクルを続けていて、一つ大きな気づきを得た。

今までなかなか早起きが習慣化しなかったのだが、ここへきて新たな捉え方を自分の中で発見したのである。

継続のコツ。

完璧を求めないこと。

ルーティンは例え20分取っていた項目でも、一瞬だけでも触れたらやったことに入れる。
5:30に起きられなくても、6:15からルーティンを全部少しだけ触れたら、それは自分の中でOK。

ただ、やらないということをなくす

決めたことは全部やる。
例えば読書時間を15分、ルーティンの中に組み込んでいても、時間がなくて1分読んだだけでもやったとみなす。

やらない項目を作らない。
一瞬でも触れたら、自分の中でやったことにする。

そう思うと、ルーティンに縛られる感覚がなくなって続けられるようになった。

別に決められたことを時間通りしなくても、罰金があるわけでもない。

毎日同じことをやり続けている、という自負そのものが最も大切なのである。

さて、ホット青汁、ランニング、メールやLINEの処理、タスク整理、計画の見直し、ここらを朝で終わらせると、まあ充実した状態で一日をスタートできる。

僕の次の目標は、午前中でその日のタスクを全て終わらせる状態を作ること。

午後はその時間にしかできない残りの仕事と、夕方以降に向けての準備。
夜は人に会ったり、勉強したり、たくさん話し合ったりするので、その準備。

そして夜に一日を振り返り、MTGがあるならやってから、タスク化して寝る。

こんな日々をまずは作る。

夏にかけてこのような状態を作れば、人間関係をより広げて強化するチャンスが増え、ブランディングの作業が加速し、身体が元気になる気がする。

気がする。

そんな曖昧だけれども確かな自負は、行動から生まれるのだから。

モーニングルーティンは、極めて曖昧に、一瞬だけでも触れ、しかし全ての項目を必ずこなし、そうすることで僕はまた今日も信念を溜める。

目下三ヶ月で、まるで別人のように変わっていく。

そんな思い描く直近の未来像を、体現してみせようじゃないか。

あなたの人生はあなただけのもの。

うまく考え方を管理下に置いて、習慣化の達人になろう!

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