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女性に年齢を聞いてはいけないという風潮について

新しい職場の人との関係構築はまだまだ時間がかかりそうです。

私は自分から話しかけるタイプではないし、話しかけてくれる人に少しずつ自分のことについて伝えていますが、どの程度まで喋るべきか結構悩んでいます。

自己紹介では名前と年齢、職務経歴を簡単に伝え、個別に会話の流れでサッカーをやっていたことや出身地、今住んでいる地域、最寄り駅などを伝えました。

新しく関わる人については名前や所属、役職くらいしか知らないため、会話の中で徐々に知っていかなければならないのですが、SNSに慣れていると、こうしたリアルでの新しい出会いにおいて相手のことを知るまでの時間が長くなりそうだと感じました。

例えば、Twitterやnoteだとプロフィールや過去の投稿からどんな人かはある程度把握できるじゃないですか。

私は自分と関わりそうな人について、相手の年齢や性別、どんなことに興味があって、どういう経歴で、どういう人生を過ごしてきたのかを深く関わる前になるべく知りたいです。

自分と共通点があったり、価値観が似ている人とは話が合いそうだし、可能であればそういう人と仲良くなりたいと感じるからです。

つまり、その人についての「情報」がなければ関わりたいという気持ちは持てなくなってしまいます。

一方で、職場で新しく関わる人についてはほとんど何も知らないため、仕事以外の会話はほとんどが探り探りの状態です。

時間をかけて相手のことを知っていくのは当たり前のことだと頭ではわかっているのですが、本音を言うと年齢とか経歴とかは知りたいなーって思っています。

女性に年齢を聞いてはいけないという風潮

ここで、タイトルにある「女性に年齢を聞いてはいけないという風潮」について考えてみました。

私の場合は自分から直接女性に年齢を聞くことはしないけど「知りたい」とは思います。そしてそれは男性に対しても同じです。

その理由は、年齢を知っておくとある程度話題を考えられるからであり、年齢を知ってネガティブに扱うなんてことは絶対にしないです。

「性別や年齢を知らずに一人の『人間』として関わる」ことは理想ですが、実際はかなり難しいと思います。

少なくとも私の場合は、少ない情報を基に相手と深い関係を構築するだけの会話力や魅力を持ち合わせていません。

男性でも女性でも「一人の人間」として接するようこれからも心掛けたいと思っていますが、現実的にはなかなか難しいのではないかと感じています。

調子に乗らない

そして、今は時間をかけて相手のことを知るフェーズにいるわけですが、調子に乗ってペラペラ話しすぎないようにしようと意識しています。

以前の職場で出会って2日目の人に「この人はいい人だ!」と感じて信用してしまい、余計なことを喋って後悔したことがあります。

また、コンビニでバイトしていた大学生の時、店長が辞めることになり店長の愚痴を新しく入った人にこぼした際に「ふーん。まぁ俺そいつの"弟"なんだけどね(笑)」って言われて焦ったことがあります。

そうした経験から、安易に愚痴をこぼしたりプライベートについて話しすぎないようにしています。

SNSのアカウントの場合、匿名であればある程度その人は本音で投稿していることが多いため、印象に変化が生じることはあまりないのですが、リアルで新しい人と関わる場合は注意が必要です。

最初は関わりやすい雰囲気を出すんですよね。やっぱり。
でもそれが本性とは限らないので、様子をみて徐々に信頼できそうか見極めたいです。

最後に

今回の記事は伝えたいことをうまく伝えられていないような気がしています。まとめると、
・私は人と関わるうえでその人の「情報」をある程度知っておきたい
・職場で新たに関わる人は「情報」がないため知るまでに時間がかかる
・「女性に年齢を聞いてはいけない風潮」があるが本音では知っておきたい
・男性も女性も「一人の人間」として接するよう意識したいが実際はなかなか難しいと感じる

このモヤモヤをうまく言語化している人がいたら記事をみてみたいです。

最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

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