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飲食店のヘルプから学んだこと


こんにちは、嘉瀬遥です。

先日、いくつかの飲食店のヘルプに入らせていただく機会がありました。

3年間のブランクはありますが、大学4年間+新卒からの3年間で飲食を経験していたため、久しぶりの厨房にテンションがあがりました笑

一人暮らしだとつくる量もたかが知れてるので、久しぶりにたくさんの料理をつくり、提供するのは楽しかったです。

私は将来、オーナーとして飲食店をやりたいという夢もあるので、複数の店舗を見る機会があったのはとても勉強になりました。

この経験から、私が学んだことを今回は書いていきます。

①誰と働くか
複数の店舗を見て1番感じたことは誰と働くかの大切さです。
これは重々承知してましたが、改めて体感しました。
はじめましての私に対する対応や、普段働いている方々のやり取りなど、お店によって空気感が全く違いました。
飲食店はもちろん、どの仕事もチームワークを大切にすることが重要です。主体性と俯瞰して物事を見る力、コミュニケーション能力が改めて大切だと実感しました。

②再現性
料理の世界はセンスや経験で勝負することも多いですが、再現性をもって美味しい料理を提供できることが、より多くの人に喜ばれるためにも大事だなと感じました。
その人にしかつくれないというのもひとつの価値ですが、レシピやマニュアルがあれば誰でもつくれるというのも大きな価値だと思います。
私が卒業した女子栄養大学は"料理は科学"と教えており、実際に計量カップや計量スプーンを発明しています。
私も飲食店をやるときは、自分がいないとまわらないお店ではなく、自分がいなくても安心できる仕組みづくりをしようと決めました。

③仕事に誇りをもつ
今回、様々な方と働かせていただきましたが、自分の仕事に誇りをもってる方は総じて素敵だなと思いました。
いいものを提供し喜んでもらえる自負がある人はイキイキしています。
その在り方自体も周りにいい影響を与えていると感じました。
今回私は教わる立場として各店舗に行きましたが、仕事に誇りをもっているかは、教える力にも影響すると感じました。
教わるのであれば、自分がやってる仕事に誇りをもっている人から教わりたいと思いませんか?(^_^;)
最近、どちらかと言うと教える側の立場になることが多かったため、教わる側の立場を経験できたのはよかったです。


改めて、業界や業種が違えど、仕事観で共感がとれると一気に親近感が湧くことを体感しました。

この体験を生かして、素敵な仕事仲間を増やして行きます!


ありがとうございました♪

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