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【31歳東京上京②】幸せになりたーい!編


※この記事は【31歳東京上京①】の続きとなります。


1:「好き」 「楽しい」 「生きがい」 「幸せ」を見つけたい


さぁ、精一杯東京生活を楽しもうではないか!

そう決めた私は、そこから退屈をしなくなりました。
期待外れだったと思っていた仕事も、思考を深めると学びや自己成長のチャンスが沢山ある事に気付けました。

※上記の思考を深めるに辺り下記スピーチがとってもステキでした。ご参考までに

2:「好き」「楽しい」を見つけたい

そこから更に内省を深めます。
なぜなら今やっている事の中で心から「楽しい」「好きだ」と言える、「暇と退屈の倫理学」で言う所の、思考し続けられる事が無いなと思ったからです。
もしそれを見つける事ができ没頭すれば、自分が死ぬ時に「あーこんなことできたな。楽しかった!」と言えるかと思います。
まさにそれは「生きがい」と呼べるかと思います。

たとえば、僕は、人生に「生きる意味」は存在しないと考えている。[…]
ただ、そう考えることで、「じゃぁ死ぬまでにできるだけ楽しく暮らすほうがいいな」と思うことができる。
幸せの総量を増やす事を目標にすればいいのだ。

タイムリーに読んでいた本の中でひろゆきさんも似たような事をおっしゃっていて少しだけ嬉しくなりました(笑)

3:「生きがい」「幸せ」を見つけたい

好き・楽しい・生きがいを探求する中で「幸せ」のキーワードをよく見る事に気が付きました。
ひろゆきさんもおっしゃるように”楽しく暮らす”のHOWは、”幸せの総量を増やす”ことに繋がってくるのかもしれません。

幸いな事に幸せについての本や動画は沢山ありました。
その中でも参考になった書籍をいくつか紹介させて頂きます。

適度に挑戦しがいがある時、すなわち、困難ではあるが、手に届かなくもない目標を達成すようとしている時に、人は最も幸福であることがわかっています。
そして利他主義を実践することです。他人を助けることは、自分にできる最も利己的なことの一つです。
私たちは”幸福であること”を最終的なゴールとして見なしがちですが、本当に重要なのはそこに至るプロセスであることを忘れています。[…]進捗を感じる頻度が増えれば増えるほど、創造的な仕事の生産性を長期的に高めやすくなる。

この本の良いなと思った所は、”幸せとは”についての言及が定量的に説明してくれている所です。
言っている事は三大幸福論(ヒルティの『幸福論』(1891年)、アランの『幸福論』(1925年)、ラッセルの『幸福論』(1930年)による3つの幸福論)と似ているのですが、定量的に表してくれる事で納得感が増しました。


あなたは必ず、誰かとの関係性の中に生き、誰かの役に立っているはずであり「存在意義」がある。そして、あなたが自分に自信を持ち、積極的に世の中とつながりを拡大していけば、宇宙にまであなたの存在意義は拡大していくことでしょう。
「役割を果たす」ことは、人が生きていくうえで、とても大切なことです。役割を果たすということは「自分だけを大切にしない」ということです。[…]「どれだけ自分は役に立てるか」を日々考えて生きていく事が重要になってきます。そのためには抽象度の高いゴールが必要になり、その設定で悩む人もいるでしょうが、あなたが自分の情動に振り回さなければ、おのずと抽象度が高い、利他的なゴールが得られるでしょう。
人が本当に幸せになれるのは、「他人を幸せ」にすることと「ゴールを達成」するしかありません。

苫米地節が炸裂していて、最初読んだ時は「はて?」となってしまったのですが…(笑)
幸福論に関する書籍を読んで、幸福になるためのプロセスに納得した後だと、苫米地さんの本には、幸せになる為のHOWが細かく書かれている事に気付きとても参考になりました。

4:結論

下記は、私なりの”幸せになる為”の指針です。

1:人生をやりきった時に「あー楽しかった」と思えるゴール設定をすること
2:それは、沢山の人の役に立つ(もしくは幸せにできる)目標であること
※役に立てる人が多ければ多い程、自分が幸せになれる総量は大きくなる
3:ゴールは、進捗を感じられる仕組みにしておくこと

以上を元に、私の現時点で設定した人生のゴールを明文化していきたいと思います。

【31歳東京上京③】 に続く

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