晴野糸

晴野です。小説、エッセイ、日記、イラスト 書きます。 職業:元図書館司書/雑誌編集者…

晴野糸

晴野です。小説、エッセイ、日記、イラスト 書きます。 職業:元図書館司書/雑誌編集者。現マーケッター 好き:旦那、バナナ、参鶏湯、読書 2021年4月 noteを始める 2021年5月 東京上京&結婚 ・ ・ 21XX年 あー楽しかった!って言って死ぬ

マガジン

  • エッセイ:今日の面白い話

    晴野の何気ない日常を、晴野なりに面白おかしく解釈して綴らせて頂きます。

  • 東京上京物語

    31歳で東京に上京した春野が、学んだこと・思考したことを語ります。

  • コンテンツ感想文

    小説・ビジネス書・漫画・YouTube ありとあらゆるコンテンツを視聴した感想を書いていきます。

  • 小説

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自己紹介

こんにちは、晴野 糸です。 この度noteを始める事にしました。 どうぞよろしくお願いします。 自己紹介名前   晴野 糸 生年月日 1990/5/24 (現在30歳) 出身   愛知県 経歴・小学校から大学まで 某有名女子学校に通学-卒業 ・2013年 本がだいすきで「図書館司書」になる ・2015年 自分で本が作りたくなって「雑誌の編集者」になる ・2016年 雑誌の取材中に某IT企業の社訓に一目ぼれしてそのまま入社 -1年目 新規事業のCSグループで『メー

    • 福岡最強の女の子。

      ゆっきーさんという飲み友達ができた。 我々の共通点は 「偉い人のやらかし話をFGNとかで仕入れて、その人と飲む時にちょっと優越感に浸る」事。 元々飲み屋さんをやっていたそうで、今は飲食関係の企業でマネージャーをしているのだが、その人脈たるや凄まじい。 スナックで奢ってもらった気前のいいおじさまが、実はゆっきーさんの友達であったり、Tinderをすれば、出てくる男は大体ゆっきーさんの何らかの関係者である。 きっと天神の真ん中で「ゆっきーさん知ってる人ー!」と叫べば、大体の

      • 遅ればせながら今年の抱負でも。

        ※この記事はフィクションです。 どうも、株式会社 春野糸です。 我社のミッション、ビジョン、バリューは ミッション:出会った全ての人を笑顔にしたい ビジョン:死ぬ時に「あー楽しかった」って言って死ぬ バリュー: ①選択肢は「こっちの方が面白そう」で選ぶ ②人と出会う工数・時間を惜しまない です。 今年特に注力していきたいKPIは、「人との出会い」ですが 人脈を作ろう!で出会った人は、ガチャ要素が大きくなってしまう為 (たまーにすごく示唆深い人に出会える) まず

        • 東京へ上京して半年で福岡へ移住

          2021年5月、結婚のタイミングで31年間住み慣れた名古屋を離れ東京へ移住。 これまで自分が経験したことのないような仕事・生活ができるのでは!と夢見て住みだした東京が、期待外れで病みだす。 自分の生きがいややりがいはなんだろうと内省した結果、死ぬ時に「あー楽しかった!」と言って死にたいと思い、高校の時無我夢中でしていた物書きを再トライしようと決意。 交際期間1ヶ月で結婚した旦那との沢山の喧嘩 ミーハー心で歩いたハロウィン当日の渋谷のスクランブル交差点 毎朝散歩した代

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        記事

          金がないのに30万のバレンシアガの鞄買ってきやがった

          旦那「無駄使いも思い出の一つだと思うんだよね」 そう、思い出は借金してでも作るべき というのは私の思想です。 でも 思い出に無駄遣いは入らないと思うんだ。 そんな事行ったら、お金がどばどば出てっちゃうだろ?? そんなにお金が出てっちゃうほど 人生において思い出の頻度って多くないと思うんだ。 それだけ人生が充実してるって? 思い出でいっぱいだって? まぁそれはそれでとっても素敵。 私 「違うだろーーーー!!!」 夕飯ぬきにしてやりました。

          金がないのに30万のバレンシアガの鞄買ってきやがった

          人と会わなくなって

          いつでも優しい人だね、と よく言われていましたが… 生活環境が変わって、なんだか自分の性格も少しだけ変わったような気がします。 例えば 仕事で遅刻しそうになり タクシーに乗車した際 運転手の方が、やたら気の良いおじちゃんで 「今日はいい天気だね」 「あんたが今日は一番長く乗ってくれたよ」 と言ってくれたんですが 私は、関係各所の連絡やレジュメ等を見ていて 素っ気なく相槌を打つだけで終わってしましました。 タクシーを降りて 仕事に間に合って ふとその

          人と会わなくなって

          夫婦生活は長い会話である。

          好物は、旦那です。 こんにちは、春野です。 結婚して、早5ヶ月。 週単位で事件が起こる我が家でございます。 ・旦那 クレカ使いすぎで銀行からお金を借りてくる ・旦那 会社のカルチャーがフィットせず退職 ・旦那 飲みすぎて潰れ帰宅せず&連絡せず 何かある度に 代々木公園に行き 公園を2周ぐらいして 本当に深く深く、旦那と話をします。 大きく価値観が違う事もあります ちょっと引いちゃう言動もあります でも、それらは 話し合う事で 話し合いを続けよう

          夫婦生活は長い会話である。

          ひとりっこ週末。

          今日から10日間 旦那が九州に出張に行きました。 久しぶりのひとりっこ生活。 今、頭の中は 今週末どう過ごすかでいっぱい。 久しぶりにパンケーキでも焼こうか 朝から岩盤浴に行ってマンガを読みまくろうか ルール展に行って4時間ぐらい展示品に没頭しようか スタバで新作のフラペチーノを飲みながらnoteを書き貯めしようか そんな事を考えています。 一方で 久しぶりのひとりっ子… 一緒に食べていた夕飯も一人 一緒に寝ていたベッドも一人 ダラダラお家で過ごす

          ひとりっこ週末。

          頭皮にぺちょり

          我が家では 夫婦一緒にお風呂に入るのが日課です。 その日は、旦那が先に身体や頭なんかを洗い 浴槽に浸かっていて 私が頭を洗っていました。 浴槽に浸かっていた旦那は 一生懸命お鼻の掃除をしています。 …まぁみんなしますよね。 お風呂に入ったら 鼻くそをほじってお湯で洗い流しますよね。 私 「(ごしごしごし ※頭を洗う)」 旦那「(ほじほじほじ ※鼻くそをほじる)」 私 「(シャーーーー) ※シャワーで頭を洗い流す」 旦那「(シャーーーー) ※シャワーで

          頭皮にぺちょり

          「 わたし 」 のつくりかた。

          好きな物、嫌いな物 なにが良いことで、なにが駄目なことなのか は、その人の 物の見方 価値観 考え方 で変わってきます。 だから好き嫌いも良し悪しも十人十色 自分で決めてもいい物なんだと 最近わかりました。 #どうも31歳拗らせ女子です。 全て自分で決めていいなら 自分が思う「素敵」な人間になりたい。 人生は辛く険しいものだけど 楽しく明るく笑って生きていきたいし 幸せの総量を増やして生きていきたい。 幸せは 自分だけでなく 世界中の人にな

          「 わたし 」 のつくりかた。

          毎週金曜PM23:00の恐怖

          毎週金曜日、旦那は会社の人たちとお酒を飲む だから家に帰ってくるのが遅い 私は、お化けが怖いので22時にはお風呂に入って24時には就寝するようにしている 時刻は23時 一日で最も油断している時刻にそれは起きた 私 「すーれ違う、君と手ーのひーらをー!」(まぁまぁ大きい声) 旦那「(ガチャ)何の歌??」 私 「・・・。」 すれ違う君と 手のひらをつなぐもの 目を閉じて恐れない 苦しみと幸せを感じながら ただ歩いてく そして素直になればいい 私 「…バウンディだ

          毎週金曜PM23:00の恐怖

          【感想文】ここは今から倫理です。

          「倫理」とは人倫の道であり、道徳の規範となる原理。学ばずとも将来、困る事はない学問。しかし、この授業には人生の真実が詰まっている。 倫理学(あるいは道徳哲学)とは ・人として守り行うべき道 ・善悪・正邪の判断において普遍的な規準となるもの を考えながら 「自分はどう生きるか」 を哲学を元に深く内省する学問なんだそう。 東京にきてからようやく 人生をどう生きるのか について深く考え出した私にとって この漫画には生き方のヒントが沢山ありました。 『無知の知』

          【感想文】ここは今から倫理です。

          note本格始動から8日... フォロワーさんが100人を突破しました! ありがとうございます😭 日々皆様のnoteも拝見させて頂いていて 素敵な価値観や経験をお持ちの方々ばかりで ここでの繋がりってとても貴重だなっと思っております。 この出合いを大切にしていきたいです。

          note本格始動から8日... フォロワーさんが100人を突破しました! ありがとうございます😭 日々皆様のnoteも拝見させて頂いていて 素敵な価値観や経験をお持ちの方々ばかりで ここでの繋がりってとても貴重だなっと思っております。 この出合いを大切にしていきたいです。

          【SS】数学とガラス細工

          設定:メインキャラクター3名。若者の日常を描いていください。 「暗記ものは後でノートを渡すわね。今日は数学だけ教えるわ」 「おぅ。」 「数式を理解して後は解くだけだから、案外一番コスパがいい科目だったりするのよ」 今日僕は、初めて彼女と対面した。 成績優秀な彼女の事はもちろん知っていた。 長い髪を三編みに結んで、瓶底のメガネをかけて、いかにも「ガリ勉です」という彼女の姿は、一度見たら中々忘れられなかった。 「悪いね、こんな事に付き合わせて」 成績底辺の僕に勉強

          【SS】数学とガラス細工

          人はなぜ小説を読むのか

          小説を書くことにしました。 こんにちは、晴野です。 小説を書くにあたり” なぜ人は小説を読むのか ” についてしっかりと思考しておきたいなと思いました。 なので今日は、そんな話をします。 上記を思考するに辺り、とても参考になったPodcastがあったので、まずはこちらをご紹介させていただきます。 ※余談ですが、パーソナリティーの1人である深井龍之介さんは“COTEN RADIO”というPodcastもされていて、こちらもとっても面白いのでおすすめです。 1:人生

          人はなぜ小説を読むのか

          嗅ぎたい臭い

          私の旦那は、無臭である 蒸れた足も、汗のかいた脇も全く臭わない ある日のこと 洗面台にApple Watch のナイロンベルトが置いてあった 彼は綺麗好きなので、ナイロンベルトは一回使うごとにお湯で洗っている このベルトは洗ってあるのか?洗って無いのか? 私はベルトの臭いを嗅いでみた。 すると、衝撃的な臭いが私の鼻を突いた 私「ねぇ!めっちゃ臭いよ!?(嬉)」 旦那「バカにしてんのか!」 私「違うよ ! ・・・・もう !!!」 わかんないかなこの気持。

          嗅ぎたい臭い