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コトラーのマーケティング4.0を読んで【3章】

デジタル時代における重要なセグメントは3つある。それは若者、女性、ネティズンである。

1若者
若者は新しいものに敏感で、流行を作り出してくれる存在。若者が受け入れた商品は主流市場にもひろがり、新しいものに手を出さない年配の層にも影響を与える。

若者のセグメント
【アーリーアダプター】早期採用者、新しいものを取り入れる。
【トレンドセッター】流行をいち早く取り入れる。
【ゲームチェンジャー】グローバル化や技術の進歩など身の回りで起こっていることを気にかける。

2女性
女性は男性よりも購入までに多くの情報を収集する。念入りに情報を調べるため、自分の購入決定に自信がある。そのため、より他者に推奨する。

女性のセグメント
【インフォメーション・コレクター】情報収集者、購入する前に様々な情報をあつめる。
【ホリスティック・ショッパー】あらゆる機能的利点、感情利点、価格を考慮してから製品やサービスの価値を判断する。
【ハウスホールド・マネジャー】家庭管理者、女性は家庭内で家族の最高財務責任者の役割を果たしている。

3ネティズン(ネット市民)
ネット市民はオンライン上で匿名で他者と交流するため、自由な発言が多い。そのため、商品の批評が積極的に行われる。また、ネットで膨大な他者とつながっているため影響力がある。

ネット市民のセグメント
【ソーシャルコネクター】オンラインで他者と交流し、つながる。

最後まで読んでいただきありがとうございます!
自分は若者であり女性でありネット市民でもあるので全てに納得できました。なるほどなぁ〜


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