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【成長】につながる7:2:1の法則

こんにちは。haruです。
このnoteを開いてくださり、ありがとうございます。(8/10タイトルのみ変更しました)

今日は「成長したい」と感じているあなたに、「7:2:1の法則」をご紹介したいと思います。

こちらは、マネジメントやリーダーのための研修などでよく紹介されるものなので、ご存知の方も多いかもしれませんね。

ビジネスにおいて、
人の成長に一番大切なものは何だと思いますか?

経営コンサルタントである
マイケル・ロンバルドとロバート・アイチンガーの研究によると、
ビジネスにおいて人は

70%を仕事上の経験から学び、

20%を先輩・上司からの助言やフィードバック、

10%を研修などのトレーニングから学ぶ
(引用元:https://www.learningagency.co.jp/のコラムより)

と言われているそうです。

研修担当もしていた私としては、10%かぁ…
とちょっとがっかりする部分もあるのですが、
自分の社会人歴を考えるとやはり納得するものがあります。

人が成長するときって、どんなときでしょうか?

私は、わからないことが出てきたとき、だと思います。

そもそもわからないことに出会ったとき、それはあなたが未知の世界に足を踏み入れているということ。
ちゃんと、昨日の自分より一歩先にいる、挑戦しているという証拠です。

わからないことが出てくると、自分ってまだまだだな…と落ち込んでしまうこともあるかもしれませんが、逆です。
ぜひ、「無知の知」を感じた自分をほめてあげてください!

わからないことが出てきたら、ぜひ、自分でそれを調べてみましょう。
それがあなたの経験になります。

Googleでも、YouTubeでも、本でも構いません。
「検索」という行動ひとつとっても、
「わからないことを言語化する」というステップから、
「検索キーワードを連想」して、サジェストされた単語を見て
「適切なページを選ぶ」までに、学べることはたくさんあります。
自分で手を動かしたという行動そのものが、記憶に残って、あなたを成長させてくれるでしょう。

それでもわからなかったら、情報をお金を出して買うか、人に聞くか…
ですね。

「調べる」だとあなたの経験値は70です。
それに対して、「人に聞く」だとあなたの成長は20。

どちらを選びますか?


追記:
「無知の知」は誰が言った言葉でしょうか?
知らない方、忘れちゃった方、ぜひ調べてみてくださいね。

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