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自己紹介

はじめまして、はるきんです。
自己紹介というのがこの上なく苦手なのですが、このnoteでは自由に書く!を目標にしているので、できるだけありのままを記したいと思います。

学生時代から社会人へ

大阪府出身。大学までは関西エリアで関西人に囲まれて育つ。
笑いはチームプレー。様々な戦略で笑いのゴールを目指す日々。

中学から始めた吹奏楽部の活動の激ハマりし、中高(そして大学、一般楽団)と合計8年間、太鼓をたたいて過ごす。

うっかり太鼓をたたきすぎて、高3の春に初めて真剣に進路について考え始める。
そして、「自分の興味のあることを学んで仕事にしたい!」という熱い想いから、バリバリの文系からバリバリの理系への転専攻を決意!

案の定、先生からはすごい勢いで止められる。けど気にせず←

人生で初めての塾通いで、これまた初めての数学ⅢCや物理の勉強を始める。
高3夏休みに、ポテンシャルの限界を感じ、方向転換。教育学部の理系という、ギリ理系?みたいなところにフォーカスを絞り、猛勉強。
3月:奇跡的に合格。

大学4年間は、山に虫を採取にいったり、海で生き物観察をしたり、ウニの卵割を確認したりと、たのしい大学生活を過ごす。

将来は生き物や自然に関する仕事につきたいなぁとうっすら考えつつも、就活戦線に押し流され、営業職に内定。

卒業も押し迫った大学4年の2月。環境省の期限付き職員の募集を見て、「ぜったいこれ!」と感じた直感を信じて応募。ここでまた、奇跡的に内定をもらう。

卒業2か月前に180度方向転換して、未踏の離島の地で環境保全のキャリアをスタート。
以来、10年以上にわたり、環境保全、自然保護の仕事に携わり今に至る。

約10年間の間に国内外7か所の僻地、離島に住む遊牧生活


環境の仕事がある勤務場所は自然の多い場所が多く、そういったフィールドにいることが大好きだったので、自然と田舎や僻地、離島に暮らすことが多くなる。
私自身も2回目の引っ越しあたりから、居場所を変わることへの抵抗がほぼなくなり、ものすごくフットワーク軽い状態で、仕事の都合で様々な場所にかなり気軽に移り住むようになる。
はじめは引っ越し祝いにたこやきプレートやら色々プレゼントをくれていた友達たちも、あまりに居場所が頻繁に変わる私に次第に興味があせ、「で、今どこいるん?今度は何してるん?」と常に聞かれるようになる。

いつでもアウェーに一人で乗り込んでいくスタイルからか、どの土地でも、独自のルールや考え方、食べ物に文化の違いなど、常に新しい発見があり、私の好奇心が強い性格は、こういった環境で存分に刺激を受けていたと思う。
同時に自分の価値観を常にアップデートする必要に迫られる状態になり、自分の考え方に実はかなりの社会通念のようなものが組み込まれていることにうすうす気づきはじめる。常に「なぜ?」「どうしてそう考える?」という内省の繰り返し。

こうした経験をへて、他者を自分の延長線上にあると捉え、社会はこうした一人一人の考えや意見を包含しながら、よりよい状態を目指して社会の構成メンバー全員で常に努力し保ち続けるものだ、と自分と社会のつながりについて捉えるようになる。

多様なひとがありのままで楽しく自由に自分の価値を追求できる社会

こうした社会を実現するために、自分にできることを模索し実行していこうと、考え始める。

とはいえ、具体的に何から?ということはいつでも悩みつつ、これからも色々と手を出してはアップデートを繰り返していくのだろうと思う。

愉快な仲間たち

20代を遊牧民のように暮らしてきた自分も、運命のネコに出会い、ついで
にパートナーにも出会ったことで、腰を落ち着ける定住生活を開始。
正直、外にいきたい気持ちは心の内でふつふつとしているが、しかるべきタイミングで、今度は一人でなく、この愉快な仲間たちとともに、また冒険にでる日を待ち構えておきたい。

現在は2人と一匹でなかよく暮らしている。
今夏、新しいメンバーが一人増える予定。

noteをはじめたきっかけ

これまで、たくさんの仕事をし、多くの人に出会い、いろんな経験をしてきた。
でも、一貫性というものがあまりなく、いつでも自分のやりたいこと、すきなこと、なんとなくこっち、みたいな感覚で人生を選択してきたので、30代になって、人様に自分の説明をするときに「なんてとっちらかった人生なんだろう…。」と軽く絶望していた。
そんなとき、マルチポテンシャライトという概念を提唱している本に出会い、「これ、私のこと!!!!」と衝撃を受けた。
マルチポテンシャライトについての説明は、他の記事でも追々していこうと思うけど、「色んなことに関心があり、それをやり続ける人」みたいなざっくりとした捉え方でまずはいいと思う。

これから先も、おそらくマルチポテンシャライト的な感じで生きていくだろう私だが、せめて、どういった考え方で、どういった変遷で、どういう風に移り変わっていったのか、少しずつでも記録しておくと、突拍子さもある程度、楽しめるのでは?という仮説をたてて、その記録としてnoteをはじめることにした。

私もどう転ぶかわからないけど、それも含めて楽しみつつ、みなさんもマルチポテンシャライトの一つの例として、面白おかしく楽しんでいただけたら、幸いです。







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