ハル

学校給食の調理員です。食べ物の事を考えるのが1番好き(^^)仕事や今まで経験してきた事なども書きます★彡

ハル

学校給食の調理員です。食べ物の事を考えるのが1番好き(^^)仕事や今まで経験してきた事なども書きます★彡

最近の記事

花見

私は今とても花見に行きたくてうずうずしています。 今年は例年より早いらしく、家の近くや職場でももうだいぶ咲いてきています。 花見といえば、お酒を飲んで楽しくわいわいするイメージも結構あると思いますが、私は飲まない方なのであまりした事がないです。 桜を見ながら美味しいものを食べたり、甘いものを食べたり、コーヒーを飲んだり。その時間が幸せです(^^) 桜が咲いているのを見ると不思議と嬉しくなります。お店などでもこの時期になると桜色になり、桜の力はすごいなと思います。 今

    • 弁当の本や映画2

      前回の続きで、弁当がテーマの作品について書きたいと思います。 「今日も嫌がらせ弁当」は、お母さんが娘に3年間弁当を作り続けるんですが、娘が嫌がる弁当を作るというのが面白いです。娘の反抗的な態度にお母さんも対抗していて、でも最後はそこには深い愛情があったと感じられる素敵な作品です(^^) そこに登場する弁当もとても細かくて凝っていてこんな弁当を作るのは大変だろうな〜と思いました。やっぱりそこにも娘への愛情が感じられます。 「461個のおべんとう」もシチュエーションは似てる

      • 弁当の本や映画

        以前書いた事があるのですが、私は弁当が好きです。作るのも見るのも。 弁当がテーマの本や映画も色々あってどれもいい作品ばかりです。 「おべんとうの時間」という本は結構前に読んで、私は弁当が好きだなとなんとなく気付いた本です。シリーズ化して4まで出ているみたいです。 様々な場所にいる様々な仕事をしている人達の弁当と本人とメッセージがのっていて、とても興味深いです。弁当もバリエーション豊かで、その場所ならではだったり、その仕事ならではのものがあって、とても面白いです(^^)

        • 旬のもの

          その時期に旬のものは、いい事だらけだと思います。美味しくて、栄養もたっぷりで、価格も低くなり、そして季節も感じられる。 普段スーパーなどに行くと旬のものじゃなくても色々揃っているので、食べたいと思えば食べられます。毎日の食卓のバリエーションの為には必要だと思います。 でもやっぱり旬の時に食べる野菜は美味しいと思うのでなるべく食べています。ほうれん草は苦いイメージがありますが、冬の旬のものはただ炒めるだけでも甘くて本当に驚きます! 筍の水煮は手に入りやすいですが、生の筍は

          フルコース

          私が初めてフレンチ料理のフルコースをレストランで食べたのは、社会人1年目の終わり頃です。 職場の方に誘ってもらって、とてもいい思い出です(^^)初めてのフルコースだったので、時々その職場の方やお店の方が説明してくれました。 それまではあまりお店にあるインテリアや花などに注目していなかった気がしますが、この時に説明などを聞いたおかげで、興味を持つようになりました。 季節の花や、食器、家具、壁に飾ってある絵などお客様をもてなす為にこだわっているものなんだな〜と思いました。レ

          フルコース

          東日本へ

          私は食べ歩きが好きで、時々旅行に出かけて食べたいものを思う存分食べるのが幸せです。 西日本に住んでいて、東日本へはまだほとんど行けていません。少し遠いからとなかなか踏み出せていないのです… でも東日本も様々な美味しいものがたくさんあると思うので、食べ歩き好きとしては行きたいところです! 東日本大震災が起きた頃は私はちょうど大学受験中の高校生でした。場所が遠いのもあったり、高校生で、当時は正直あまり恐怖とか実感が少なかったと思います。 当事者の方は計り知れない恐怖、不安

          東日本へ

          給食の思い出

          私は子どもの頃、学校の給食の時間が1日の楽しみでした。前の日の夜は明日の給食を必ずチェックしていました(^^) 今給食を作っていて、これ昔食べてたな〜というものがたまにあります。でもよく考えると、あまり細かく給食のメニューを覚えていません。好きだったものや、印象的だったものをいくつか覚えているくらいです。何年も前の事なので仕方ないかもしれませんが… ということは今の子ども達も大人になるとほとんど給食の事を忘れてしまうんだなと思いました。 給食を教室で食べていた様子も少し

          給食の思い出

          いちご味のチョコ

          大人になると結構味覚が変わって、昔苦手だったものが今は好きになっていて、本当に不思議です。 苦いものとか薬味とかはよくあると思います。私も子どもの頃は青じそは美味しくないと思っていましたが、最近はこの風味がいい!と思うようになりました。コーヒーの苦さも好きになったり。 そんな私の中で一番謎なのが、いちご味のチョコです。甘くて美味しいはずなのに子どもの頃は苦手でした。その反動?か、今は大好きで、最近出たいちご味の板チョコに感動していました。 他にも、赤飯の小豆は昔苦手だっ

          いちご味のチョコ

          桃始笑

          私が「二十四節気 七十二候」という言葉を知ったのは数年前です。 調理師専門学校の講義で知りました。季節毎にそれぞれ言葉があって、季節の変化を表していてとても素敵だと思います。 特にすごいと思ったのが、啓蟄 桃始笑(けいちつ ももはじめてさく)です。笑うと書いて咲くと呼ぶなんてびっくりです!確かに桃の花が笑っているような景色が想像できます。 他にも桜始開(さくらはじめてひらく)や、牡丹華(ぼたんはなさく)など、花でも表現が様々で素敵だと思います。 季節毎の動植物の様子を

          インターンシップ

          大学生時代にはインターンシップにも行きました。現場を見てみたかったので、興味があった保育園に行く事にしました。 期間は夏休みの2週間くらいだったと思います。園児数もそこまで多くなく、栄養士が1人で献立を立てて調理もしていました。保育園なのでおやつもあって、1人で回すのはすごいな〜と思いました。 記憶が曖昧ですが、確か食材の買い出しにも行っていた気がします。 作った給食を園児が食べるのも実際に見て反応を見れるので、給食作りに活かせるし、自分のモチベーションにも繋がって良い

          インターンシップ

          「パンとバスと2度目のハツコイ」

          この作品は食べ物がメインという訳ではないですが、観た後ほっこりしてとてもよかったです。 主人公のふみはパン屋で働いていて、自分の好きな事を仕事にして穏やかに生きています。ある日初恋の相手のたもつと再会。たもつは奥さんと離婚の危機ですが、奥さんの事がまだ好き。複雑な関係です… そんな中、ふみはたもつの為に自分の得意なパン作りで手助けします。この場面がとても素敵だな〜と思いました! 好きな人が好きな人の為に、自分ができる事をするのは結構難しいんじゃないかなと思います。でもや

          「パンとバスと2度目のハツコイ」

          「BENTO EXPO」

          「BENTO EXPO」は私の好きな番組の1つです。世界の料理や弁当の事を知る事ができて、とても勉強になるし、色々な発見があっておもしろいです。 BENTOと言うように、弁当は日本の文化だと思いますが、外国の様々な場所で楽しまれているみたいです。すごいなと思います。 弁当の文化にそれぞれの国や地域の食材や料理を組み合わせて、新しい弁当ができていて素敵だなと思います。 外国の文化も知る事ができますが、日本の食文化を知る事ができるコーナーもあったりします。 特に私が好きな

          「BENTO EXPO」

          和菓子

          私が和菓子に興味を持ったのは学生の頃、茶道をしてからです。茶道で毎回お菓子を懐紙に載せて食べ、抹茶を飲む。ちなみに抹茶が好きになったのもこれがきっかけです。 和菓子といっても種類がたくさんあります。特に私はあんこのお菓子が好きです(^^) 和菓子の中でも身近なものは饅頭やどら焼き、大福、羊羹などだと思います。和菓子に興味を持って、色々な本を読んでみると、他にも様々なものがある事を知りました。 生菓子、半生菓子、干菓子。 和菓子の中でも芸術的でとても興味を持ったのが練り

          和菓子

          料理教室

          私は料理教室に参加するのが好きです。今考えてみると小学生の頃から中学、高校と授業でみんなで楽しく作るのが好きでした。 私もそうですが、家であまり頻繁に料理をしない子もいると思います。料理をする事は生きていく上でいずれ必要になるので、学校で楽しく学ぶことで興味を持つきっかけになるので重要だと思います。 大学の調理実習でも和洋中と様々な料理を作り、段取りや技術、知識などとても勉強になりました。やっぱり友達と協力して作るのが楽しかったです。 社会人になって、地域の催しで定期的

          料理教室

          中華料理

          調理師専門学校では、和洋中それぞれを集中的に学びました。 私は中華料理の道具にまず興味を持ちました。丸いまな板、中華包丁、中華鍋、玉杓子、穴杓子など。道具は少なくてシンプル。 そして本場の調理の様子も映像で見たのですが、このシンプルな道具をパパッと使いこなしてかっこいいです。 特に気になったのが、一つの玉杓子を使って、醤油など色々な調味料を少しずつとって鍋に入れる光景です。油もそんな感じだった気がします。和食では見ない光景でびっくりしました。 実際に中華鍋を使う練習も

          中華料理

          私にとって大切なこと

          私にとって大切なことを考えてみました。 もうすぐ30歳になるこの人生を振り返ってみて思うのは、ありきたりですが 「気になる事、するか迷う事はやってみる!やらないとわからない!」です。 高校生まではそこまで思っていなかった気がしますが、大学生になると世界が広くなり、自分で決断する事も多くなって、そう思うようになったと思います。 例えばサークル活動、インターンシップ、アルバイト、旅行などなど。 就活の自己PRにも書いていた記憶があります… 特に仕事探しは、その仕事がど

          私にとって大切なこと