人の悩みに答えるってこと

こんにちは、あるいはこんばんは
なんだかジェットコースターみたいな寒暖差➕色んな事がいつものようにありまして

死にたいとかっていう気持ちは相変わらず持ったまま生きてます。

今回ふと人から悩みを相談された時なんかに感じる
その重みや難しさみたいなのをふと思い出したかのように感じたので少しお話ししたいなと思います

人の悩みって本当に千差万別で
みんなそれぞれ悩みはあるんだけど

大きさも種類もそれぞれ違うっていうか比べるものでもない、難しいと思ってます

そして中でも解決できるものもあれば
解決できないものもある

自分は解決出来ない方のものがあるのでやっかいなんですが

例えば昨年かその前かハッキリとは覚えていないのですが、自分の父親から、どうやら同じ会社で休職している人がいて、その人から自分はどうすればいいかみたいな内容のメールが送られてきたみたいです。

そして自分ではどう返事を返していいのかわからないから、少し代理で考えてくれないかと頼まれました。

正直めちゃくちゃ悩みました

自分は父親の会社の中身について殆ど知らないし、
その相談者と面識もなければ話したこともないし顔も知らないし何も知らない

ただ、すごく長文の悩みのメッセージが父親宛に送られてきてるのをみてるだけ

しかもその内容も重いし

でもハッキリ言って父親も休職しているのにこんな文章を送ってくるなんて人のこと考えれない、無粋だなとも思ったし、それだけ切羽詰まってるんだなと思いました。

そしてこの内容を会社の中の人の他の人にも同じ内容のものをきっと送っているんだろうなと思いました

でも第一に思ったのは
父親も自分も身体を壊しているのに人のことに構ってる暇なんてないのに無視したらいいのにと

自分もそう思ったんですけど
この長文を休職している父親にぶつけてくるから
自分も送ろうと、できるだけの事送ろうと

何に火がついたのか、その人にほんの1ミリでも同情したのか。おくりました。

まず手始めに書いたのは気持ちをお察ししますが
私はハッキリと申しますがあなたのことを助けたりできる文章や言葉をあげる事はできません。
その上で自分が経験したことや綺麗事じゃない言葉を贈りますと

たくさん文章を書いたのは覚えてます

でも最後は
何をどうするのか
進も立ち止まるも、何もかもあなたが選べることですと。
この言葉の裏にはそれこそ極端には生きるも死ぬもあなたが選べる事であなたの自由だということも含んでいました。

結局私はできる限りの事を書きました
でも私はこれしきのことでこの人の心なんて助けられないとはじめからわかって、理解した上で書きました

結局その人は
職場を退職しました。

結局こう言う事なんだよなって、改めて
父親からその人が辞めたと言う話を聞いた時
思いました。

何も助ける事はできません
あなたにできる事はありませんというのは

残酷な言葉かもしれないけれど、本当の事だから
まず初めに書きました

大抵の人は相談されたら大丈夫だよとかなんの根拠もないうわべのことをいいますが

そっちの方が自分はキツいし残酷だと思います
だって助けれないのに、分かったようなことを言って最初的にしがみつかれたら突き落とす方が残酷だと思うから。最期まで責任を持って面倒も見れない、見ようともしないのに、軽はずみな発言をするのは本当に嫌いなので

だからですね。人の事なんて所詮助けてあげる事なんて凄く難しい事なんですよと思ってます

人の心。その中の悩みを
時には少し軽くしたりできる時もあるかもしれないけど

ここに文章に細かく書くことができないくらい
本当に人を救うなんて、自分に余裕があるか
自分の命半分捨てる覚悟でくらいじゃないと無理だと思ってます

そのくらい人間の心って迷宮だし複雑だなって
考えるとキリがないですよね

だから自分が人に言う時は
自分の人生で体験してきて、それについてどう言うことがあってそれについてどう思ったか
じぶんはその相手の話について、まず相手の事を想像して自分の言える範囲のことだけを言います

でも嘘偽りがないのは
何をするのもその人の自由で
選択権はその人の手の中にあります

生きるも
生きる事を諦めるも

前に進むも
逃げるも

それはあなたがじっくり向き合って決めることができるし、
その選択はどっちを取っても間違いはないのだと

これだけは言えるような気がします

これさえ心の中に入れておけば
本の数ミリは

人によっては楽になる事もあるんじゃないかなって

私は思います

見知らぬ自分の事を真剣に想ってくれない人の言葉などはいらない

だって

ぜんぶ結局は

ある意味は自由なのだから

そう思えば少しは心も何かしらで逃げ道ができて
楽になれることもあるんじゃないかって


感じるのが自分です

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