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大東亜帝国から大手に内定をもらう(もらった)就活方法


筆者について


はじめまして!

私は現在(2024年)大東亜帝国群の大学に通う大学4年生のハルと申します。

私は就活時代、物流業界を中心に選考を受け、12社ES提出→3社内定という戦績になりました。

内定をもらった会社は日本通運、アルプス物流、某大手物流(入社予定のため社名は控えさせてもらいます)です。

お分かりの通り、私は物流業界を志望しており、正直に言うと業界難易度は高くありませんが、大手2社、中堅1社から内定をもらうことができ非常に満足のいく就職活動ができました。

しかし当時私は大東亜帝国から大手には受からないだろうと思っていましたし、学歴コンプレックスを少なからず感じていました。

しかし実際に就活を進めて分かったことは、大東亜帝国の学生でも大手は狙えるし、人気業界トップ企業以外はほとんど学歴フィルターは無いことです!

なので大東亜帝国群の学生でも十分に大手から内定を取ることは可能です!(簡単とは言っていない)

流石に5大商社、大手デベロッパー、キー局などは無理がありますが、、、

逆にこれら以外の企業には内定をもらえる可能性が少なからずあるので大手であろうとこれまで学生時代に経験してきたことや自身のコミュニケーション能力で決まり、実力主義になってきます。

そこでここでは私が実際大手から内定をもらえた理由や、就活中にやってきたこと、大東亜帝国群の学生から大手への内定をもらうために必要だと思ったことををここですべてお伝えしたいと思います!

※見るのをオススメしたい人

・大東亜帝国の学生で大手or大企業に内定をもらいたい人
・就活のやり方を知りたい人
・実際に大手から内定をもらった就活方法を知りたい人

私の就活テクニック、行動して上手くいったこと、逆に失敗したこと、後悔したことをすべて赤裸々に書くので、これから就活を進める3年生や、自身の就活に不安を抱いている1,2年生全員に参考になると思います!

就活は早くから対策を練ることが重要なのでこのnoteを通して就活の意識を高め、皆様が行きたい企業に内定をもらえれば幸いでございます。

私が思う大東亜帝国の学生の就活事情が厳しい理由


まず最初によく「大東亜帝国の学生の就職が厳しい」とよく聞きますがなぜ厳しいのでしょうか?

私なりにその理由を考え以下の理由が大きいと思います。

1.大学群で採用人数が決められている
2.大学時代特に何もしていない人が多い
3.就活を始める時期が遅い
4.OBが少ない

1.大学群で採用人数が決められている

学歴フィルターは無くても企業は学歴群によって採用人数を決めており、大東亜帝国以下の学生の採用人数は上位の学歴群の学生より少なく調整されているからです。

例今年の採用人数100人、早慶以上50人 MARCH30人 日東駒専15人 大東亜帝国5人みたいな感じです。

でもこれは当然ですよね、採用人事からしてみれば上の人に報告するときに、早慶、MARCHからの学生を多く採った方が採用理由も作りやすいですし、単純にはずれが少ないですよね。

採用側からも高学歴の学生を採用した方が安心というわけです。

正直大東亜帝国群の大学から大手への内定は簡単ではありませんが、採用担当が欲しいと思った人材は内定を出す学歴関係なく自分がどれだけアピールできることが大事になってきます!

なので学生時代やることをしっかりやれば大手からの内定はもらえます!


2.大学時代特に何もしていない人が多い

基本的に学歴が高ければ高いほど大学時代に自主的に長期インターン、起業、留学など学外で頑張ってきた経験がある傾向があります。

それに対して大東亜帝国群の学生はあまりそういったことをしてきていない人が多いです。

(もちろん一部の人はすごいです)

その状態だと就活で超重要なってくるガクチカ(学生時代に頑張ったこと)や自己PRで話せる良いエピソードがなく、企業にアピールできません。

なのでここで学歴関係なく、就活戦闘力で大きな差ができるわけです。

大東亜帝国の学生は就活において底辺層だという意識をもって学生時代になにか他人に誇れるような活動をしましょう。

3.就活を始める時期が遅い

大東亜帝国群の学生は就活を始めるのが遅いです。

早慶以上の学生は3年春にはもう就活をスタートしており、面接経験やグルディス経験を着実に積み重ねていきます。

それに対して大東亜帝国の学生はスタートが遅く3年冬、本選考開始前の2,3月に始める人が多いのではないでしょうか。

ここでも就活の経験で学歴関係なしに差が出てきますね。


4.OBが少ない

就活では情報がかなり大事で、この企業ではこんな事を言うと面接官の受けが良いなどがあります。

一部ネットにも載ってある場合がありますが、不確かなので実際に先輩などから聞いた方がいいです。

しかし、大企業になるとなかなかOBがいないのが現状で、OB訪問がしずらく、情報が手に入らないのが痛いところです。

(もちろんOB訪問ができないわけではありません。)


以上これら4つが私の思う、大東亜帝国群の学生の就職が芳しくない理由です。

これを見て私には難しいと思うかもしれませんが、チャンスは全然あり、きちんとした努力をしていけば、就活に困る可能性は低くなるので頑張りましょう。

敵は同じ大東亜帝国群の学生


よく就活生が勘違いするのは就活をする際、選考で1番のライバルになってくるのは他の大東亜帝国の学生です。

「日東駒専、MARCHの学生と内定を競い合わないの?」

実際には日東駒専、MARCH、またそれ以上の大学の学生と競い合わないわけではありませんが、主なライバルは大東亜帝国の学生です。

冒頭にも述べましたが、大手企業の多くは各大学群で採用人数を決めており例えば

今年の採用人数100人だとすると、早慶から50人、MARCHから30人、日東駒専から15人、大東亜帝国から5人。

こんな感じです。

なのでこの少ない枠を大東亜帝国の学生が争い、奪い合っていくのでそれはもう大変です(笑)

逆に早慶、MARCHの学生と闘わなくていいので人によってはラッキーだと思うかもしれませんね

ですがやはりこの少ない採用枠を争うのでその他多数の大東亜帝国の学生に勝つ必要があります。

そのためにガクチカ、就活を早く始める、情報感度を高くするなどの努力が必要です。

大東亜帝国の学生が大手から内定をもらう方法


私が思う就活において最重要だと思うものは以下の3つです。

1.強いガクチカを作れ
2.就活を早く始めろ
3.面接官に一緒に働きたいと思わせろ(身だしなみ、愛嬌)

1強いガクチカを作れ!

私が就活で感じたことはガクチカが超重要だということです。(超超超超超超重要です。)

ガクチカでどんなエピソードを話せるかで、大手に内定しやすいか、それとも厳しいかが決まると私は思っています。(もちろんその他のソフトスキルも重要ですが)

私の場合、留学に2か国約1年間行っており、ガクチカは留学先で日本語学科でティーチングアシスタントをした経験を話しました。

実際に面接官に受けていたかは分かりませんが、他の学生と差別化はできていたと思います。

一方、多くの学生はバイト、サークルのエピソードで就活に臨む人が多いと思いますが、私は厳しいと思っています。(特に大東亜帝国群の学生は)

なぜバイトのエピソードで大手の内定が難しいと言うといいますと、よく考えてほしいのですが、ほとんどの学生がバイトをしており、それをエピソードとして話しているので、なかなか差別化が図れず他の学生に埋もれます。

(サークルも同様)

それに加え、採用人数枠も少ないのでその少ない枠をありふれたバイトのガクチカで内定をもらおうとするのは厳しいという訳です。

決して無理だと言っているわけではありませんが、そのエピソードを補えるほどの、コミュニケーション能力、人柄が必要です。

また単純にバイト、サークルのエピソードは弱いです。

逆にバイト、サークル以外のエピソード(長期インターン・長期留学・部活動経験・起業)は結構強いです。

感覚でエピソードの強さとして 起業 >長期インターン >長期留学・部活>バイト・サークル・ボランティアかなと思います。

もちろん期間やそこで成し遂げたことによって変わりますが、、、ユニークな経験or実際に会社で役立つ経験をしているエピソードは面接官に興味を持ってもらいやすいです。

個人的にオススメしたいのは長期インターンです。(筆者は長期インターンには行かなかったですが行っておけばよかったなと後悔しています)

その理由は単純に始めやすく、就活で有利に働く点が多いからです。

ここでいう長期インターンとは実際に会社で3か月以上営業、マーケティング、プログラミングなどの業務経験を積めることを指します。

長期インターンの良い点はたくさんあり

実際に業務経験ができ、向き不向きが分かる
・長期インターンによってはお金をもらいながらできる
・就活のガクチカで強い
・大人との会話に慣れて面接で強くなる
・人として成長ができる

少し考えただけでもこれくらいのメリットが挙げることができ、これを見ている意識の高い学生がやらない手はないです。

しかも長期インターンをしている大東亜帝国の学生はほとんどいないので、単純に他の大東亜帝国の学生と差別化ができることはデカいですね。

また長期インターンの内容は実際の業務に近いので面接官がこの人の活躍イメージがつきやすいのもプラスな点です。

逆にデメリットは普通のバイトのように働いているときに青春感はないかもしれません。(笑)

なのでこれを見ている学生は今すぐ長期インターンで実務の経験を積むことを強くお勧めします。早ければ早いほどいいです。

留学の経験に関しては、グローバル展開している以下の業界の企業でそれなりに有効だと思います。
・商社
・メーカー
・物流
・外資系
・その他グローバルにビジネスを展開している企業

聞く話だとグローバル企業に内定をもらっている学生の一定数は留学経験者だと聞いているので、企業も一定数留学経験者を内定させる目標があると推測します。

結論、大東亜帝国の学生は学歴がない分、経験で勝負しろです。

2.就活を早く始めろ(大東亜帝国の学生と一緒に就活するな)

強いガクチカを作り終わったら、なるべく早く就活を始めましょう。

※強いガクチカがない場合は本選考前の2月までは就活に集中するよりガクチカ作りに専念した方がいいです。

そこで大東亜帝国群の周りの学生と合わせて就活をすることはあまりお勧めできません。

冒頭にも説明しましたが学歴が低くなればなるほど、就活への意識は低く、始めるのが遅いからです。

実際に早慶の学生などは3年春から就活をスタートしており、昨今の就活の早期化に合わせて早期に夏インターンに応募し、着々と就活戦闘力を積み重ねています。

先程敵は早慶やMARCHの学生ではないと述べましたが、大手から内定が取るためには、早慶、MARCHの学生と同等のレベルになる必要があります。

なので早期に就活を初めて、上の学歴の人と変わらない面接の受け答えの上手さやテクニックを身につけましょう!

周りの環境はめちゃくちゃ大切なので就活に対して意識の高い人と絡むことで「自分もやらないといけない」と思うようになるので高学歴の人と仲良くなるのがオススメです。

また早慶の学生だと我々が持っていない情報を持っていることが多いので情報収集の観点からも上の学歴の人と仲良くなるのは良いです!

その他の方法としては、Youtubeで就活系Youtuber(しゅんダイアリー、メイキャリ)を見ることも意識づくりにおいて有効で私自身もかなり見ていました。

逆に就活でスタートダッシュを上手く切れた人は、就活の経験(面接の受け答え、グルディス、ES)という点で他の大東亜帝国の学生と差がつけやすいです。

※就活の流れ

3年春・就活スタート、説明会、夏インターン申し込み開始
   ↓↓ ES提出祭り
3年夏・夏インターン開始
   ↓↓ 
3年秋・冬インターン申し込み開始
   ↓↓ ES提出祭り
3年冬・冬インターン開始+早期選考本格化
   ↓↓ 早期内定者が出る頃
4年春・本選考開始
   ↓↓ 選考祭り
4年??・内定GET


※筆者の場合

3年6月・就活スタート、説明会、夏インターン申し込み開始
   ↓↓ 説明会、7社ほど夏インターンES提出、5社インターン合格
3年夏8月・夏インターン開始、留学に行く
   ↓↓ 1社だけ早期選考の権利をもらえる
3年秋・留学中就活に対してやる気を無くし、何もせず、、、
   ↓↓ 
3年1月・流石に焦り、就活再開
   ↓↓ 自己分析、SPI勉強
3年2月・留学から帰国、 本選考ES提出開始
   ↓↓ 早期選考をもらった企業の2次面接を受け、普通に落ちて萎え
4年4月・内定をもらい始める
   ↓↓ 選考祭り、GW前に第一志望から内定をもらい就活終了
     終活 

3.面接官に一緒に働きたいと思わせろ(清潔感、愛嬌)

これまで良いガクチカ作り、就活を早く始めたとしても、面接で面接官から「この人感じ悪いから、お客様の前に出せないなぁ」「清潔感がないから、ちょっとなぁ」と思われ、一緒に働きたくないと思われたらすべて台無しです。

面接官もこの学生と今後働く可能性があるので、一緒に働きたいと思える人を合格させたいわけです。

そのためになるべく愛嬌(笑顔)を意識しましょう。

最近の選考では最終面接以外はオンラインの場合が多いですが、その場合は大げさにやるぐらいが丁度いいです。

そこで「こいつ後輩にいてほしいな」と思わせられたら勝ちで、特に第一面接などでは性格などが重要視される傾向があるので、特に愛嬌を意識しましょう。

また清潔感に関しても、髪を整えたり、スーツをきれいにするなど最低限の努力はしましょう。

学歴フィルターのある企業の見分け方

正直学歴フィルターがある企業にESを提出しても時間の無駄なので、最初に私が思う大東亜帝国群の学生でも内定をもらえる可能性がある企業の見分け方を紹介します。

見分け方は簡単でマイナビに載っている企業の採用大学実績を閲覧し、大東亜帝国以下の大学から一校でも採用実績があるなら学歴フィルターは無いと思っていいでしょう。

逆に採用大学の実績欄が少なく、日東駒専以上の大学しか実績がないという企業には学歴フィルターがある可能性が高いので、申し込んでも無駄な可能性が高いです。

(個人的に学歴的に少し上の神奈川大学くらいが採用実績にあると学歴フィルターは無いと思います。)

ですが可能性はゼロではないので本気で行きたい企業なら、申し込むと後で後悔しないと思います。

ESの書き方のコツ

ESはガクチカ、自己PR、志望動機、会社独自質問がありますが、基本的に自分で書いた後に他の人に絶対見てもらってください。

自分で見たら分かりやすく完璧に書けているつもりでも、他の人から見たら分かりにくいことが多くあり、実際に自分もそうでした。

(私はキャリアサポートセンターの人に見てもらっていました。)

その他のおすすめのやり方として、ワンキャリアや就活会議を参考にすることです。

ワンキャリアでは行きたい会社のインターン通過者や内定をもらった人のESを見ることができ、志望動機などとても参考になります。

実際に内定者の方のESの質は高いのでそれを参考にしたり、最悪それらを上手くつなげて書くことでESの質が高くなります。

ここで注意点で、志望動機に関してワンキャリアを参考にしても良いのですが、必ず自分が共感することを参考にしましょう。

そうでないと選考中で自分が思っていない志望動機を言うことは気持ちが入りませんし、なかなか覚えずらいので、後々困ることになります。

面接対策

面接対策では以下の4つが重要です。

1.面接練習を沢山する
2.予想質問問答集を作る
3.この会社・業界が求めている人材・ソフトスキルを理解しておく
4.コミュニケーションをしっかりとること

1.面接練習を沢山する

面接の対策に関しては数をこなすのが一番早いです。数をこなすことで、ガクチカや自己PRもスムーズに言えるようになりますし、少しずつ余裕も出てきます。

そして大体最初の面接うまくいかないことがほとんどです。

私も自分を過信して1番最初の面接で志望度の高いところを受けて玉砕してかなり落ち込んだ経験があります(笑)

なので数をこなすために私はキャリアサポートセンターに何回も行き面接練習をしてもらいましたが、個人的には志望度の低い企業の実際の選考で面接慣れしていくのが一番効率的かなと思います。

(もしかしたら内定をもらえるかもしれませんし)

2.予想質問問答集を作る

予想質問に関してはネットにも書いてあるような良く出る質問は絶対抑えるようにしておきましょう。

例えば

  • ガクチカ

  • 自己PR

  • 強み、弱み

  • 挫折経験

  • 業界の志望動機

  • 会社の志望動機

  • 就活の軸

  • 大学で学んだこと など

他にもワンキャリアや就活会議で実際に問われた質問が分かるのでここも答えられるようにしておきましょう。

ある程度作れたら、キャリアサポートセンターの人などに見てもらうのが効果的です。

また、ガクチカや自己PR、志望動機は深掘りされることが良くあり、自分で深堀り質問を想定するのも良いのですが、その他にオススメの方法としてChat gptにガクチカや自己PRなどをコピペし、深堀り質問をしてもらうことも結構役に立ちます。

3.この会社・業界が求めている人材・ソフトスキルを理解しておく

四季報やマイナビなどで載っているその会社が求めている人物像は結構重要だと思います。

私自身就活をやっていた時にはあまり意識できていませんでしたが、今振り返ると、面接で会社が求めている人物像に合わせて答えられていたなと思っています。

(その会社から内定をもらいました)

なのでその会社が求めている人物に合わせて話すこと、エピソードを準備することが重要です。

例えば物流業界では社内の多くの部署、また取引先の人と関わるのでチームワーク力が必要です。

なのでいくら優秀で受け答えがしっかりしていてもチームワーク力がないと判断されるとすぐに落とされてしまいます。

そこでガクチカでチームワーク系のガクチカを作ると良いと思います。

また、もしあなたが複数の業界を志望されている場合は、ガクチカや自己PRのエピソードをそれぞれの業界用にアレンジしたり、違うエピソードを持ってくる必要もあると思います。


4.コミュニケーションをしっかりとること

面接を経験したことがある人ならわかる方も多いと思いますが、面接で緊張してしまって、自分でなにを言っているのかわからなくなる時ありますよね。

自分もよく話している途中にゴールが分からなくなることがよくありました(笑)

でもこれは非常にマイナスなんですよね。

基本的にどの部署に配属されてもコミュニケーションはするわけで、これができないと致命的ですからね。

なので話している途中でゴールを見失わないように会話の最初に「結論〇〇~」と言ってしまうことがおすすめです。

これによって無理やりですがすでにゴールが設定されてありますし、話の道筋を見失なりづらいです

特にコンサル業界だとこの正確にコミュニケーションが取れていることは必須な要素な気がします。


各面接段階で比較的重要視されること

  1. 第一次面接 性格、人柄

  2. 第二次面接 能力

  3. 第三次面接 志望動機

もちろんどの段階でも性格・能力・志望動機は大切ですが、私の感覚と他のネットに書かれている情報でもこのところが重要視されやすいです。

TOEICの有効性について


私自身TOEIC845点を取得していましたが、正直TOEICに関してはどのくらい有効に働くのかは分かりません。

しかしESを各社出していくときには必ずTOEICのスコアを記入する欄はありましたし、面接でもTOEICの点数を確認されたことはあります。

なので私的にはそれなりにプラスに働くのではないのかなと思います。(特に900点以上)

あと個人的に学歴が下であればあるほどTOEICは有効なのかなと思っています。

特にTOEICで800点台、700点台をとっていれば最低限頭が使えることや、コツコツ勉強できることの証明になると思うので、企業側から見て印象が少し良くなりますし、安心材料になると思っています。

なのでまだ1年生、2年生、3年生の前期の方はTOEICに打ち込んで損はないです。

ですが3年生後期などの本選考直前にTOEICの勉強を始めるのは、コスパがめちゃくちゃ悪いので、諦めて面接対策をした方が善策です。


OB訪問はした方がいいのか


結論した方がいいです。

(私はしませんでしたが笑)

OB訪問をするメリットは3つあります。

  1. 業務の理解度を上げられる。

  2. 志望度の高さを示せる

  3. OBに気に入ってもらえれば、面接で優遇(?)

会社のホームぺージや口コミで見れる情報は限られており、なかなか実際の業務をイメージすることができません。

そうなってくると、入社後やりたいことの質問に対する回答が曖昧になってしまいます。

またOB訪問の回数によっては志望度の高さを示すことができ、その点では面接官から好印象を持たれるかもしれないです。

OB訪問のやり方に関しては、ビズリーチキャンパス・Matcherというアプリでできます。

またOB訪問したい会社の採用人事のメールに問い合わせて、OB訪問するという方法もあります。

どちらにせよOB訪問するときには準備をしっかりして、失礼のないようにしましょう。

使っていた就活アプリ・サイト

・マイナビ(企業調べ、説明会など)
ワンキャリア(質問内容・インターン内容調べ)
就活会議(質問内容調べ)
OfferBox(逆オファーがくる)
OpenWork・ライトハウス(現職・退職された社員の方の口コミ)

基本的にこの5つを使っていました、他にもOB訪問アプリなどいろんなアプリがありますが、大東亜帝国群の学生は大体の場合この5つで事足りるのではないかなと思います。

マイナビ

私の場合マイナビはどんな企業があるのか調べたり、先輩が働いている企業調べ、説明会、インターン&本選考エントリーなどに使用していました。

企業検索では、業種、職種、従業員規模や先輩採用実績が分かり便利でした。

またマイナビを通じて説明会を行っている企業は多いので、合同説明会やその他個別の説明会もマイナビ内で予約できます。

企業によっては、もうマイナビ内でインターン・選考を完結する企業もあったのでマイナビは必須かなと思います。

またリクナビというマイナビのライバル企業がありますが、企業によってリクナビでのみ行っているものもあったので同時にリクナビも入れておくとよいと思います。

(私はなぜか本人確認でつまずき、今でもリクナビにログインできません泣)

ワンキャリア・就活会議

ワンキャリア・就活会議はそれぞれの選考段階でどんな質問がされたのかを見ていました。

ワンキャリアはインターンの内容が分かるので、本命企業の場合これを参考にしてインターンのイメージを事前にして当日に良い意見出しができることがあります。

就活会議は選考後どのくらいの日数で選考結果が来ているのかわかるので、自分がそのタイミングで結果が来ていないときは病みました(笑)

また内定者のアドバイスという欄で結構いいことが書かれていた印象があります。

OfferBox

OfferBoxは企業側から逆オファーが来るアプリで、逆オファーが来た時点で内定が決定することはありませんが、逆オファーオファーをもらったら選考上で優遇されることが多いです。

逆オファーが来る企業に関しては中小企業が多いですが、たまに面白そうな企業や大企業から来るので入れておいて損はないです。

また面接練習でとして逆オファーが来た企業の面接を受けるのは結構オススメかなと思います。

(面接練習相手企業を探すのも面倒のため)

OpenWork・ライトハウス

OpenWork・ライトハウスは内定をもらった今毎日のようにその企業の口コミを見て、一喜一憂しています(笑)

使い方としては、口コミを見て実際の社内の雰囲気や年収推移が分かるので結構企業の実情が見れると思います。

(説明会などでは企業は基本的に良いことしか言わないため)

よく言われているのは有名企業や大企業で口コミの評価が低いのは注意した方がいいそうです。

また口コミを見てその企業の志望度が上がったり、モチベーションを上げるために見るのも良いと思います。

就活で後悔していること

1.秋、冬の期間に中だるみしたこと。
2.筆記試験(SPIなど)をあまり勉強していなかった


1.秋、冬の期間に中だるみしたこと

私は 3年の夏から冬まで留学に行っており、完全に就活から目を背けていました

そのせいで早期選考に進めなかったり、面接・グルディスの経験ができなかったので本選考で初めての面接をすることになってしましました。

(当然落ちました)

しかもその最初の面接する企業の志望度はかなり高かったので、秋冬のインターンに申し込んで、面接の経験を積んでおけばよかったなと反省しております。

(選考に落ちた後はメンタルに結構来ました、、、)

2.筆記試験(SPIなど)をあまり勉強していなかった

※選考の流れ

ES提出→筆記試験→面接・グルディス→内定

まず選考の流れとして面接やグルディスの前にESと筆記試験があります。

なので筆記試験の点数が良くないと、面接に行くことはできません。

私の場合、この筆記試験の点数が原因で選考に落ちた企業が複数社あると思います。

(あくまで推測で、正確にはわかりませんが)

一般的に言われている筆記試験の点数の合格ラインは7割くらいだそうです。

もちろん企業によって最低ラインは変わってきますが、この点数以上を安定して取れるように3年生の早い段階から少しずつ勉強を進めることをお勧めします。

学校によってはSPIの対策授業もあるので受講すると良いと思います。

注意点は企業によって試験の種類が違うので(SPI、玉手箱、GABなど)四季報などでそれぞれの企業の筆記試験の種類を見て、対策していきましょう。


就活中に行ってよかったこと

1.留学に行ったこと
2.業界を絞ったこと

1.留学に行ったこと

私が言った留学の期間は3年夏~冬で就活の時期とすごくかぶっていましたが、それが原因で不利になったことはなく逆に自信をもって話す経験ができたことで、有利に就活を進められたと思っています。

最近の就活は最終面接や複数で行うインターン以外はオンラインで完結するケースが多いので、違う国にいても私のように中だるみしなければ、影響は大きくないと思います。

前にも述べましたが就活では何か自信をもって話せるエピソードが重要なので、それがない場合は夏インターンや冬インターンよりもエピソード作りを優先した方が良いです。

2.業界を絞ったこと

私は業界を物流業界に絞って受けてたのですが、これが上手く機能したと思っています。

もちろん要領が良い人など人によっては業界を横断的に受けた方が良いかもしれませんが

私の場合、あまり時間がなかったことや、容量が良くなく、複数業界の志望動機や特徴的な質問に対応するのは難しいと感じたので、1業界に絞りました。

そのおかげで集中して企業分析・業界分析ができたので、面接でその業界、企業への志望度を示すことができたと思います。

まとめ


色々書きましたが、簡潔に私が思う大東亜帝国の学生が大手から内定をもらう方法は

  1. 学生時代に他人に誇れる活動をしろ(長期インターン、起業など)

  2. 就活を早く始めろ

  3. 面接官に一緒に働きたいと思わせろ

大東亜帝国生にとって、就活は学歴を凄く感じる期間だと思います。

また学歴のせいで就活が上手くいかなかったと、学歴のせいにしてしまいがちですが、正直、学歴関係なくその人自身が一番重要です。

学生時代何をやっていたか、就活時代どれだけ真剣に取り組んでいたかが最初の企業を決め、今後の人生において大きな影響を与えてくると私は信じています。

また社会人になると学歴ではなくどんな企業、職歴なのかが重要だと聞いているので、就活で本気を出して、満足のいく内定をもらいましょう!



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