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梅が見ごろ 兼六園

2021年3月18日木曜日 快晴 最高気温12℃ 最低気温2℃ 日が当たる場所は暖かいが、まだまだ風が冷たい金沢 

兼六園は日本三大名園のひとつです。兼六園という名は、中国宋の時代の詩人・李格非の書いた「洛陽名園記」の文中から採って「宏大・幽邃、人力・蒼古、水泉・眺望」の六勝を兼備することからその名がつきました。

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兼六園は江戸時代の代表的な回遊式大名庭園の特徴が、現在も残っています。兼六園の敷地は広大で、円を描くように歩くことができます。入口が7か所あり、入った場所によってちがう景色が楽しめます。

兼六園は種類豊富な松・梅・桜などの木々と金沢の町を見渡す眺望、豊かな水源をひとつの園で兼ね備えていることが大きな特徴です。眺望がよい=標高が高いので、急な坂道や砂利道が多く、すべりやすいためスニーカーなど歩きやすい靴で訪れることをおすすめします。

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日本ならではの豊かな四季を感じられる庭園です。もともとは金沢城の外郭として金沢城の一部でした。

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いまは梅が見ごろです。金沢の桜の開花予想は3/26。また桜が開花すると花の香りが兼六園いっぱいに広がり、美しい光景が広がります。

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日本らしい四季が感じられる兼六園。園内は鳥のさえずり、広がる青い空、豊かな緑、大きな池、自然のなかにいることで脳の疲れをとり幸福感が向上します。(参考文献:NATURE FIX 自然が最高の脳をつくる 最新科学でわかった創造性と幸福感の高め方https://amzn.to/3lrvxKu)金沢を訪れたら、日ごろの疲れを取りに、ぜひ散策してみてください

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おすすめはバスで香林坊で下車、徒歩550m。途中でしいのき迎賓館、四高記念館があるので、金沢の歴史建造物を楽しみながら、たどり着けます。

店名|兼六園
住所|金沢市丸の内1-1
営業時間|3/1~10/15 7:00~18:00、10/16~2月末日 8:00~17:00
定休日|年中無休
電話|076-234-3800
入場料|大人320円(18歳以上)、小人100円(6~18歳)


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