戦場のアリス

PRがゆく vol.4:『戦場のアリス』が2019年度「本の雑誌が選ぶ文庫ベストテン」で1位を獲得しました!


戦場のアリス

こんにちは。
そろそろ年末。急に寒くなりましたが、みなさま体調いかがですか?
年末年始はお家でまったり読書はいかがでしょうか。

「何読もうかな~」と迷っているあなたに朗報。


なんと!『戦場のアリス』が、2019年12月4日刊行『本の雑誌増刊 おすすめ文庫王国2020』の2019年度「本の雑誌が選ぶ文庫ベストテン」で、

!!✨第1位✨!!

を獲得しました!

そしてもう一つ、ジャンル別ベストテン「海外ミステリー部門」においては、『ついには誰もがすべてを忘れる』が第3位を獲得しています。

こちらの2作、あらためてご紹介させてください!

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本の雑誌が選ぶ2019年度文庫ベストテン第1位!
『戦場のアリス』

 ケイト・クイン [著] 加藤洋子 [訳]

全米100万部突破!
第一次大戦下、暗躍した伝説の女スパイ。
実話に基づく傑作歴史ミステリー。

NYタイムズ、USAトゥデイ・ベストセラー!
ヒストリカル・フィクション部門第1位!――『The Globe and Mail』紙
ベスト・ブック・オブ・ザ・イヤー!――〈ナショナル・パブリック・ラジオ〉、〈BookBub〉
「伝説の女スパイの挫折と後悔と復讐を、なんともスリリングかつ劇的に描ききり、何度も胸をうたれる」池上冬樹『週刊文春』(2019年4月11日号)」

1947年、戦争中に行方不明になったいとこを探すシャーリーは、ロンドンの薄汚れた住宅を訪ねる。現れたのは酔いどれの中年女。潰れた指で拳銃を振り回すその女、イヴは元スパイだった――。第一次大戦中、若きイヴは無垢な容姿と度胸を買われ、ドイツ占領下のフランス北部へ潜入する。そこでは凄腕のスパイ“アリス”が無数の情報源を統括していた。語られる壮絶な真実とは? 傑作長編!

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ついには誰もが忘れるPOP

本の雑誌増刊『おすすめ文庫王国2020』「海外ミステリー部門」第3位!
『ついには誰もがすべてを忘れる』 
フェリシア・ヤップ [著] 山北めぐみ [訳]

浮気した夫、裏切られた妻、殺された愛人、刑事。
「信用できない語り手」4人による、新型記憶ミステリー!

「2017年の文学的事件。まったく予想できない結末」――『ニューズ・ウィーク』誌
「哲学的なページターナー。新たな才能が現れた」――『ザ・オブザーバー』紙
「独創的……。巧妙で絶妙、極上の娯楽」――『パブリッシャーズ・ウィークリー』誌
「最後の最後まで油断は禁物」――千街晶之(ミステリー書評家)『週刊朝日』

ケンブリッジの川のほとりで、ブロンド美女の遺体が発見された。被害者の日記によれば、女は有名作家エヴァンズの愛人だという。だが容疑者エヴァンズはファンの誇大妄想だと関係を否定する。一方、容疑者の妻クレアは事件が発生した2日前の記憶がなかった。毎朝おととい以前の記憶を失うのだ。そして事件を追う警部も大きな秘密を抱えていた―。誰の記憶も信用できない、新たな衝撃作!

ぜひご一読くださいね♪

2019.12.5 K

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