小さい頃読んだ本が現実世界を創造してる!?
みなさんは小さい頃どんな本を読みましたか?
わたしは小さな頃から本が大好きで、なかでもファンタジーや冒険ものには目がない子でした。
時を経て、
そんな夢見がちな女の子は曲がりなりにも大人になりました。
そして
人生の途中、悲劇のヒロインぶったわたしはふと思います。
(どうしてこんなに困難ばかり訪れるのだろう、、、)
あるときはっとしました…!
(まって….これって小さい頃に読んだ本のまんまじゃない!?)
みなさん、
ファンタジーや冒険ものってどんな主人公を想像しますか?
冒険ものの主人公ってはじめは強くないことが多いんです。
どっちかっていうと内気で弱気で、どうみたって冒険には向かなそうなのに、なぜか巻き込まれてしまう。でも、そんな中で、仲間のために、愛のために、守るもののために、困難に向き合って、助け合いながら最終的に使命をやり遂げる。強い力を得るわけじゃない。だけど、なんとなく一回り大きくなって、大切なものをちゃんと知る。愛や夢や希望を知っていく。
そんなストーリーがとても好きでした。
小さいときに、そんな本ばかり読んでいたからか、
わたしはずっと旅や冒険に憧れているところがありました。
(どうして、現実世界はそういう冒険じゃないんだろう、、、)
そんなことを思っていたけれど、、、
あるときふと気づきました。
願い、叶ってる!!!!!
小さい頃から、内気で弱気な女の子は人生でいろんな失敗をしながら、
その度に立ち止まり、何回も人生を再チャレンジする。
まだまだ半人前だけれど、そんな中で育ったきた部分もたくさんあります。
だれかを想う気持ち、自分への信頼、夢や希望、勇気、
そんなものを取り戻す旅をしているような気がします。
喜怒哀楽という感情とともに。
(どうして困難ばかりなの?!)と泣いていた女の子は
もしかしたらそんなことを体験したくて、
無意識にこの人生を選んでいたのかもしれません。
さて、わたしがファンタジーや冒険ものが好きでよかったなと思うことがあります。
それはどのお話もハッピーエンドだったということです。
ということは、おそらくわたしのこの冒険もきっと
ハッピーエンド、いや、ハッピースタートになることでしょう。
そんな希望を込めて。
おまけ
小さい頃本を読んで空想していたことが、環境は違っても現実のストーリーとリンクしていて面白いなと思いました。これがちまたでいう引き寄せなのか….!?笑。もしくは、現実でこんなことが起こると予想されていたから小さい頃そんな本が好きだったのか、卵が先か鶏が先かではないけれど、ちょっと不思議な風を感じました。
もしかしたらほんとうに引き寄せの魔法ってあるのかもしれません。
ともすれば、これからはとことん幸せな物語を存分に自分に読み聞かせたいなと思います。
本日もお読みいただきありがとうございました!
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