ジャッジから離れた途端に楽しさは広がっていく!
わたしは昔から人に見られると途端に色々なものがしぼんでしまう。
歌を歌うことは昔からずっと大好きだけど、みんなの前で歌う歌のテストは胃が痛くなるほどしんどかった。
ジャッジされることがこわかったのだ。
もう結構前になるけれど、歌のレッスンで裏声を出す練習をしていたときだった。
どうしても声がでなくて、納得がいかなくて、落ち込んでいたら
「声、でてるよ」
「(本名)さんの思ってるような声じゃないかもしれないけど、それも声だよ」
………..!!!!
わたしのこえ、コエ、声!?!?
(たしかに、最初に比べたら空気の中に混じって、なんか音はでているけど、、、これが、、、声、、、?)
昔からジャッチされるのがこわかった。
でも、、、
ジャッチしていたのは実は自分自身だった。
上手/下手 できる/できない
を判断していたのはほかのだれでもない、自分自身だった。
そう気づいたら、自分の声に対してなんだかとっても愛おしく思えて
自分の声をまたひとつ好きになった。
(私は歌うことは大好きだけど、昔から自分の声はあまり好きじゃなくて、でも好きになりたくて、これも自分を大切にする旅のひとつなのかもしれません)
ジャッジから離れた途端楽しさは広がっていく!
自分の中のジャッジを外してみると、いろんな可能性が芽吹いていく。
下手だと思ってやらなかったけど、やってみたらめっちゃ楽しかった!!
似合わないからって避けてたけど、やっぱりこの色着るとテンション上がる!!
苦手だと思い込んでいたけど、周りからみるとそんなことないのかも!何より楽しんだもの。
もしかしたらそんな新たな発見があるかもしれない。
それに、、、
ただ純粋に「楽しい!」
ただ純粋に「やりたい!」
そう思って行動してるときのパワーってほんとうに無限大。
そのときばかりはなんでもできる気がするから不思議。
そんな瞬間がたくさん増えていくといいなと思う。
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