自分ストーリーと片付けとの関係性

自分用メモというか考察なのだけれど。

最近気づいたのだけれど、自己価値、自己肯定感が低くてモノが捨てられず溢れているということと。
自分が主人公のハッピーエンドなストーリーをちゃんと描けていないことは関連があるのかもしれないと。

欲しいもの、なりたい自分像はたくさんあると思う。

でもたった一つ、自分が主人公の最高の物語を決めるというと迷ってしまうということがないだろうかと。

人生の途中からでもいい。
この後パートナーがいたりいなかったり、ペットがいて、どんな場所のどんな家に住んでどんな暮らしをするのか、何をしてたりしなかったり。老後を迎えてどうこの世を去るのか。

本当のところは自分がなにを望んでいてなにが本当の自分にとっての幸せなのか。

そんなことが明白であれば描けるであろうストーリー。

だけどそれがなかったのは、どこかで自分自身を諦めてしまっていたからだと気づいた。

だから叶わないビジョンとともに片付かない、諦められない夢の欠片が家に積みあがることになるのだ。

そんなにも自分自身を知らず見限っていたことを申し訳なく思った。本当に、これを裏切りと言わずしてなんだというのだろう。自分だけは自分の味方で、自分を応援していないとどこにも進めないというのに。

そんなわけで、夢ノートをつくってみた。

今まで死ぬまでにやりたいこと100のリストをつくろうとして挫折している。そんなにやりたいことないのかわたし、というほど思い浮かばなかった。

だけど「どんな自分になっていたいか」「どんな日常を送っているのか」「この人生で実現したいこと」を軸にして、細かなことも書きだすことにした。

その中できっと本当にやりたいことのためにならいらないと思えることも出てくると思う。
その生活をしている自分はそこにエネルギーを割きたいと思わないだろうという部分もみえてくると思う。

今までひとつひとつモノに向き合うスタイルの片づけをしていても一向に捗らなかったのが、ここをはっきりさせれば少し明晰になって取り組めると期待感大。

どちらにしても、新しい夢ノートは自分がなにをしてもいい、なんでもできると許可を出す作業で、書いているとドキドキワクワクする。
書けば叶ってしまう魔法のノートを持ってしまったような、ちょっとファンタジックな気分。

でも誰のせいでもなく、紛れもなく自分がこの現実をクリエイトしているのだと実感する意味において、このファンタジックな夢ノートというアイテムはパワフルなアイテムだと思う。

だって、本当に書いたことをひとつ行動に移しただけでその流れが現実として動き出しているから。

夢ノート・・・自分が主人公の、なりたい自分、なれる最高の自分を生きるストーリーを書けば書くほど、わたしは明晰になると思う。

そして暮らしはもっとシンプルに、でも彩り豊かになっていると思う。
気持ちのよい暮らしがわたしを待っている。

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