【女子ひとり旅1日目】ベトナム横断記_成田〜ハノイ
・10日間でベトナム横断旅行の記念すべき初日、ハノイに到着しました。フライトはベトジェットエア。当たり前に1時間ほど搭乗が遅れましましたがLCCなのでしょうがない。心を広く。
・飛行機内もカオス。後ろで日本人の夫婦ではなさそうな５０代くらいの男女が、永遠に(うさんくさい)ビジネスの話をしていて寝れないし、トイレに行こうと通路を歩いていたベトナム人の反対側からCAさんが歩いてきて通れなくなったので、避けるために私の横に座ったと思ったらそのまま寝だすし、子供はスピーカー大音量でベトナム語？のアニメ見てるし、、行きの飛行機から既に東南アジア感満載。なんでもありやなと思いました。
ペソでお釣りが来た
・そんなこんなで4時間？5時間？くらいが経ち、無事到着。3年ぶりの海外〜〜東南アジア〜〜ベトナム〜〜！！！日本語ではない言語が飛び交ってる環境、久しぶりで感動。空港の両替所でペソをゲットし(レートめちゃ良かった)、Grabを使用して本日の宿に向かいます。
・宿はLuxury Backpackers Hotel。agodaでセールしていて、なんと一泊400円。破格すぎる。しかし、泊まってみるとドミトリー自体は(この価格にしては)清潔だったんですが、男女混合ドミトリーであることがなんか嫌で、あまり眠れませんでした。タトゥーまみれの白人のおじさんに出くわすし。悪い人ではなさそうだったけど。
・学生のころのように、安ければオッケー⭐︎という心はなくなってしまいました。ある程度お金かけてでも1人部屋が良い。東南アジア放浪してた時から、3、4年しか経ってないのに、感覚が変わったなあと思いました。良いのか悪いのかはわからないけど。
・初日の夜は、22時ごろと遅くなってしまったので探索はせず近所のフォーを食べにいきました。
サイゴンビールとフォーを注文。久々のベトナム料理、フォーに感動。スープも飲み干してしまいました。
Mỳ Phố
・そんなこんなで就寝。次の日は朝からバインミーを食べにハノイの街をふらふらお散歩。
・お昼はレンタサイクルを借りて、川沿いをうろうろし、クラフトビール屋でランチ。モバイルオーダー可能で、最先端なお店とローカルすぎるお店の両極端が混合する街だなと思いました。
一つ一つのビールメニューイラストが書いてあって可愛い。滞在中で一番高価なランチでした。
・そんなこんなでチャリを漕いで帰っていると、突然自転車がギゴギゴギギゴ🚲🌬️と、言い出した。ぶっ壊れました。
ほぼ舗装されてない道を全速力で漕ぎまくってたからだと思うけど、なんで壊れるねん、、
・レンタサイクル屋さんまでは歩いて30分と地味に遠い距離。なんとしてでも直したかったので自転車を蹴ったりして試みましたが、全く治らず。行き場のない感情にうわああ！となっていたところ、警察？セキュリティガード？の服を着てサングラスをかけたいかにも怖そうなベトナム人に「どしたん？」となもなき道で声をかけられた。「自転車が壊れて、、」と伝えると「これは治らないよ」と言われました。
・いやわかってるけど〜〜〜治るかもしれない希望は捨てたくないのよ〜〜と思いながらまた自転車を5分くらいいじってたらまたおじさんが来て「貸して」と言ってきた。なんやこいつと思いながら貸したら、5秒で治った。超人すぎて無理。ありったけのThank Youを伝えました。
・人の優しさに涙しながらちゃりを返してGrab Bikeで市街地へ。スピード狂なのでGrab Bikeの後ろ乗り楽しすぎ。滞在中はタクシーよりバイク乗った回数の方が多いと思います。
・夜は初！ブンチャーを食べに近くのミシュランらしいお店に向かいました。ブンチャーとは、焼いた豚肉とライスヌードルを用いたベトナム料理であり、ハノイ発祥らしい。
Bún Chả Đắc Kim
・ベトナムは料理が美味しい。フォーもブンチャーも美味しすぎる。パクチーや香草が好きな味覚に感謝。食べてしかいない旅。
・そんなこんなで1日が終了。Noteには書いてないですがホアロー刑務所という、ベトナム戦争中捕虜収容所として使われてた施設にいったり、線路の上を歩けるTrain Streetにいったり、各都市に一日しかいれないので予定を詰め込んだ1日でした。
・ハノイ編、終了。
次の日は早起きしてサパに向かいました。
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