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気にしいタイプの繊細ちゃん(HSC)におすすめの1冊

 小1の我が子はちょっと繊細ちゃん(HSC)傾向があり、都度向き合いながら過ごしてます。
※詳しくはこちら

 小学校に上がって、一番悩んでたのは友達関係。小さな言動一つひとつで、「嫌われてるんじゃないか?」とすごーく不安になってしまうようで……
 入学して半年、何度も泣きながら、こういうこと言われた、学校行くのが怖い……ということがありました。

 そんな時、小学校の教員の友人から勧められた本がとてもヒットしたのでご紹介です。

だいじょうぶ 自分でできる心配の追いはらい方ワークブック

 6〜12歳向け、子どもの認知行動療法の、イラスト付きワークブックです。

 漢字も多いので、私が代わりに読んであげたのですが、「大丈夫ってお母さんに言われても、それでも心配なんだよね」→「そうなんだよーー!」と、まず文章にめちゃめちゃ共感してる様子。

 また、ワークブックなので、「心配な時、体のどこが痛い?」とか、「心配モンスターを描いてみよう!」とか、飽きずに気持ちを形にしながら読み進めていきやすくなってます。

 小さなことですぐ心配になっちゃうことを受容しながらも、「それはトマトの木を育てるのと同じで、心配は考えれば考えるほど育っちゃう」とわかりやすく解説。

 そして、なるべく心配する時間を減らすとか、心配してることは大抵妄想(事実ではない)とかが分かっていき、最終的にはものすごく腑落ちして、過度な不安・心配を抱えることが劇的に減ってきました!

 今でも時々、「あれ、今心配モンスターが嘘言ってるんじゃない?」とか、「その話は心配事タイムに教えてね」とか伝えると、はっ!と気づいてくれて、とても役に立ってる一冊です。

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