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「やらねば」は、親も子どももシンドイ話

 ふと、「やらねば」から解き放たれた瞬間に、「あ〜やっぱり、Mustで物事考えてるとしんどいなー」と思う時がある。

 子どもを見てても、楽しくて始めたはずの習い事が、いつの間にか発表会のために練習を「しなければ」になってたり、宿題とかは毎日「やらなければ」で埋め尽くされて大変そう。

 私自身もついつい、やりたくて始めたことなのに「続けなければ」「終わらせなければ」に変わってしまい、気づくといっぱいいっぱいになりがち。

 そんな中、ママノバでやった株式会社ワーク・ライフバランスの大塚万紀子さんの話を聞いて、自分自身に課してるアンコンシャスバイアスに自覚的になることってやっぱり大事なんだ!と再認識。

 「ご飯はちゃんと手作りにしなければ」「時短の私が子どもの面倒も多くみなければ」みたいな無意識の思い込みでイライラすると、自分も子どももハッピーじゃない。

 親の思い込みで「こうしなきゃ」を無理に実践してイライラしたり慌てたりして、子どもから「それ、重いからやめて、と言われた」という大塚さんの話がとても印象的だった。

 そうなんだよなあ〜「自分が子どもの時は親が手作りで作ってくれた。だから手作りすべき」は無意識の思い込みだし自分を追い込んじゃうけど、そういうこと関係なしに「今日は子どもと楽しく料理をしたいから一緒に手作りしよっかな〜」って意識だと心の持ちようが全然違う。

 ひるがえって、最近の自分の仕事・仕事以外のタスクを洗い出して行ってみると、いつの間にか「やらねば」になってたことの多さにびっくり。

 noteの更新も、週1更新続けたいから「書かねば」の心持ちだと書くのが苦しかったのに、すこーんと「やらねば」を捨てたら逆にどんどん書きたくなる不思議。

 というわけで、久々に週末以外の更新できて嬉しい投稿でした。

 大塚さんのお話はこちらから↓

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